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公開番号
2024135285
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023045903
出願日
2023-03-22
発明の名称
商品登録装置及びプログラム
出願人
東芝テック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G07G
1/12 20060101AFI20240927BHJP(チェック装置)
要約
【課題】 商品登録を行う際の手間を軽減する商品登録装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
本実施形態の商品登録装置は撮像部と、通信部と、記憶部と、制御部を備える。撮像部は商品を撮像し、画像データを生成する。通信部は商品を一意に識別する第1商品情報を発信するビーコンから商品に関する情報を受信する。記憶部は商品を一意に識別する第2商品情報とこの第2商品情報に関連付けられる商品の第1特徴量を記憶する。制御部は第1商品情報を取得したとき、第1商品情報と同一の第2商品情報と第1特徴量を抽出し、画像データから撮像した商品の第2特徴量を抽出し、第1特徴量と第2特徴量を比較し、商品を特定する制御をする。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
商品を撮像し、画像データを生成する撮像部と、
商品を一意に識別する第1商品情報を発信するビーコンから商品に関する情報を受信する通信部と、
商品を一意に識別する第2商品情報とこの第2商品情報に関連付けられる商品の第1特徴量を記憶する記憶部と、
前記第1商品情報を取得したとき、前記第1商品情報と同一の前記第2商品情報と前記第1特徴量を抽出し、前記画像データから撮像した商品の第2特徴量を抽出し、前記第1特徴量と前記第2特徴量を比較し、商品を特定する制御をする制御部と、
を備える商品登録装置。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記制御部は前記ビーコンから受信した電波の強度が一定の閾値以上であった場合に前記第1商品情報を取得する請求項1記載の商品登録装置。
【請求項3】
商品を撮像し、画像データを生成する撮像部と、
商品を一意に識別する第1商品情報を発信するビーコンから商品に関する情報を受信する第1通信部と、
前記第1商品情報と関連付けられている商品の第1特徴量を受信する第2通信部と、
前記画像データから撮像した商品の第2特徴量を抽出し、前記第1特徴量と前記第2特徴量を比較し、商品を特定する制御をする制御部と、
を備える商品登録装置。
【請求項4】
前記制御部は前記ビーコンから受信した電波の強度が一定の閾値以上であった場合に前記第1商品情報を取得する請求項3記載の商品登録装置。
【請求項5】
商品を撮像するカメラと、ビーコンから電波を受信する通信部を有する商品登録装置としてのコンピュータを、
商品を一意に識別する第1商品情報を発信するビーコンから商品に関する情報を受信する受信手段と、
商品を一意に識別する第2商品情報とこの第2商品情報に関連付けられる商品の第1特徴量を記憶する記憶手段と、
前記第1商品情報を取得したとき、前記第1商品情報と同一の前記第2商品情報と前記第1特徴量を抽出し、前記カメラが生成した画像データから撮像した商品の第2特徴量を抽出する抽出手段と、
前記第1特徴量と前記第2特徴量を比較し、商品を特定する特定手段と、
して機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、商品登録装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、買い物客が商品を購入するためのチェックアウトシステムとして買い物客自身が商品棚から商品を取り出し、カートなどに取り付けられた登録端末等を操作することでその場で商品登録を行うものがある。しかしながら、このようなチェックアウトシステムで実行する商品登録は買い物客が登録端末などを操作する必要があるので手間がかかる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021―114159号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は商品登録を行う際の手間を軽減する商品登録装置及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を達成するために本実施形態の商品登録装置は撮像部と、通信部と、記憶部と、制御部を備える。撮像部は商品を撮像し、画像データを生成する。通信部は商品を一意に識別する第1商品情報を発信するビーコンから商品に関する情報を受信する。記憶部は商品を一意に識別する第2商品情報とこの第2商品情報に関連付けられる商品の第1特徴量を記憶する。制御部は第1商品情報を取得したとき、第1商品情報と同一の第2商品情報と第1特徴量を抽出し、画像データから撮像した商品の第2特徴量を抽出し、第1特徴量と第2特徴量を比較し、商品を特定する制御をする。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1の実施形態に係るショッピングカートの一例を示す斜視図
第1の実施形態に係る商品登録補助システム及び商品登録補助システムに含まれる構成要素の要部構成の一例を示すブロック図
第1の実施形態に係る商品テーブルの一例を示す図
第1の実施形態に係る端末の商品登録処理に関する処理の一例を示すフローチャート
第2の実施形態に係る商品登録補助システム及び商品登録補助システムに含まれる構成要素の要部構成の一例を示すブロック図
第2の実施形態に係る商品テーブルの一例を示す図
第2の実施形態に係る特定情報テーブルの一例を示す図
第2の実施形態に係る商品登録処理に関する端末の商品登録処理の一例を示すフローチャート
第2の実施形態に係る商品登録処理に関するサーバの商品登録処理の一例を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第1の実施形態)
以下、本実施形態に係る商品登録補助システム1ついて、図面を参照にしながら説明する。なお、以下の実施形態の説明に用いる各図面は、説明のため、構成を省略して示している場合がある。また、各図面及び本明細書中において、同一の符号は同様の要素を示す。
【0008】
図1は第1の実施形態に係るショッピングカート10の一例を示す斜視図である。ショッピングカート10はスーパーマーケット等の店舗において、買い物客などが商品を乗せて運ぶカートである。また、ショッピングカート10は、例えば、買い物客が、買いたい商品を商品リストに登録してからショッピングカートに載せるようにしたものである。これにより、レジでの商品の登録が不要となる。なお、実施形態においてはショッピングカート10を用いる買い物客は、会員登録が必要なものとする。ショッピングカート10は、カート部11、端末12、カメラ13を含む。
【0009】
カート部11は商品及び買い物かご等を積載し、搬送する。カート部11は例えば、商品及び買い物かごを載せるための積載部と、車輪等を備えたショッピングカートとしての一般的な機能を備えたものである。
【0010】
端末12は買い物客に購入情報等の表示、商品登録、決済等に係る処理を行う。端末12はタブレット端末又はスマートフォン等である。
(【0011】以降は省略されています)
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