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公開番号
2024148239
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-18
出願番号
2023061192
出願日
2023-04-05
発明の名称
セルフオーダーシステム
出願人
株式会社LIMNO
代理人
個人
主分類
G07G
1/12 20060101AFI20241010BHJP(チェック装置)
要約
【課題】本発明は、複数の商品が掲載された据置型メニュー表と、商品を注文するオーダー用端末と、からなるセルフオーダーシステムにおいて、据置型メニュー表で選んだ商品を簡単に注文できるようにする。
【解決手段】複数の商品が掲載された紙メニュー9と、入力・表示部33とからなる注文手段によって希望する商品を注文するオーダー用端末3と、からなるセルフオーダーシステム100であって、オーダー用端末3は、通信可能な充電用のクレードル4を備えており、このクレードルは、紙メニューのRFIDタグを読み取るタグ読取部44を備えており、このタグ読取部44により読み取った紙メニュー9に対応する商品を入力・表示部33に表示する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の商品が掲載された据置型メニュー表と、
入力部と表示部とからなる注文手段によって希望する前記商品を注文するオーダー用端末と、
からなるセルフオーダーシステムであって、
前記オーダー用端末は、
前記据置型メニュー表を読み取る読取手段を備えており、
前記読取手段により読み取った前記据置型メニュー表に対応する前記商品を前記表示部に表示することを特徴とするセルフオーダーシステム。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記据置型メニュー表は、複数のページからなるとともに、RFIDタグを前記ページ毎に備えており、
前記オーダー用端末は、前記据置型メニュー表の前記RFIDタグを読み取るタグ読取部を備えており、
前記読取手段は、前記オーダー用端末の前記タグ読取部からなることを特徴とする請求項1に記載のオーダーシステム。
【請求項3】
前記据置型メニュー表は、複数のページからなるとともに、RFIDタグを前記ページ毎に備えており、
前記オーダー用端末は、該オーダー用端末と通信可能な通信部を有する充電用のクレードルを備えており、
前記クレードルは、前記据置型メニュー表の前記RFIDタグを読み取るタグ読取部を備えており、
前記読取手段は、前記オーダー用端末が備える前記クレードルの前記タグ読取部からなることを特徴とする請求項1に記載のオーダーシステム。
【請求項4】
前記オーダー用端末は、撮像用のカメラを備えており、
前記読取手段は、前記カメラからなることを特徴とする請求項1に記載のオーダーシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はセルフオーダーシステムに関し、詳しくは、従来から用いられている据置型メニュー表と、希望する商品を注文するオーダー用端末と、からなるセルフオーダーシステムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記されるように、セルフ式のオーダー用端末がファミレスや居酒屋などに設置され、これを顧客自身が操作して飲食物等の商品を注文するセルフオーダーシステムが販売され、使用されている。
このオーダー用端末には端末による表示に適したメニュー表示が行われるので、顧客はオーダー用端末のみを使って注文することができる。
【0003】
しかしながら、同伴者が大勢いたり、お年寄りがいたりすると注文に手間取ることも多い。そこで、従来から用いられている商品が掲載された冊子状のメニュー表(据置型メニュー表)もテーブルに一緒に置かれていることも多い。このときは、据置型メニュー表で注文する商品を決めた後、実際の注文はセルフ式のオーダー用端末を操作して行うことになる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-153976号公報
特開2012-113335号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このように据置型メニュー表が併存して用いられる場合には、据置型メニュー表で商品を決めたとしても、オーダー用端末をあらためて操作して該当する商品を選び出して注文する必要があるため、その商品にたどり着くまでに複数回の操作を要し、注文に手間が掛かるという問題があった。
【0006】
また、特許文献2には、メニューが記載され、各頁を識別するICタグを備えた紙式の電子メニューと、ICタグを読み取り、セルフオーダーを行うリーダーと、を備えることが記載されている。しかしながら、特許文献2の発明は、電子メニューを使って注文を行うものであり、メニューの選択、数量の選択、注文の選択と、個々にリーダーを使って読み取っていくという煩雑な手続きが必要となる。
【0007】
そこで、本発明は、複数の商品が掲載された据置型メニュー表と、希望する商品を注文するオーダー用端末と、からなるセルフオーダーシステムにおいて、据置型メニュー表で選んだ商品を簡単に注文できるようにしたセルフオーダーシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明のセルフオーダーシステムは、複数の商品が掲載された据置型メニュー表と、入力部と表示部とからなる注文手段によって希望する前記商品を注文するオーダー用端末と、からなるセルフオーダーシステムであって、前記オーダー用端末は、前記据置型メニュー表を読み取る読取手段を備えており、前記読取手段により読み取った前記据置型メニュー表に対応する前記商品を前記表示部に表示することを特徴とする。
【0009】
本発明のセルフオーダーシステムにおいては、オーダー用端末が、読取手段により読み取った据置型メニュー表に対応する商品を表示部に表示することになる。このため、使用者がオーダー用端末を操作することなく据置型メニュー表で選んだ商品の表示が行われるため、オーダー用端末での注文のための操作が減ることになり、簡単に商品の注文を行うことができる。
【0010】
また、前記据置型メニュー表は、複数のページからなるとともに、RFIDタグを前記ページ毎に備えており、前記オーダー用端末は、前記据置型メニュー表の前記RFIDタグを読み取るタグ読取部を備えており、前記読取手段は、前記オーダー用端末の前記タグ読取部からなることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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