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公開番号2024114063
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-23
出願番号2023019447
出願日2023-02-10
発明の名称収容ユニット
出願人株式会社オカムラ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類B62B 3/02 20060101AFI20240816BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】構成部品の出し入れが簡便な収容ユニットを提供する。
【解決手段】前方が開放され部品を出し入れ可能な部品収容部3Aが設けられた台車3と、床面から立設する支持体21の前面に前方が開放され部品を出し入れ可能な部品収容部22と台車3を収容可能な空間部25とが左右方向に並んで設けられた固定什器2と、備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
前方が開放され部品を出し入れ可能な部品収容部が設けられた台車と、
床面から立設する支持体の前面に前方が開放され部品を出し入れ可能な部品収容部と前記台車を収容可能な空間部とが左右方向に並んで設けられた固定什器と、備えていることを特徴とする収容ユニット。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記台車の背部には、左右方向に延びる杆状部材を有しており、前記杆状部材に部品を支持する支持部材が係止されていることを特徴とする請求項1に記載の収容ユニット。
【請求項3】
前記支持部材は、前記杆状部材に係止される係止部と、前記係止部から前方に延びる支持部と、を有していることを特徴とする請求項2に記載の収容ユニット。
【請求項4】
前記杆状部材は左右方向に複数の凹部を有し、前記支持部材の前記係止部には前記凹部に挿入可能な凸部を有することを特徴とする請求項3に記載の収容ユニット。
【請求項5】
前記空間部は、前方に延びる左右一対のガイドと、背面ガイドと、により区画されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の収容ユニット。
【請求項6】
前記台車は、部品を載置可能な基台部と、前記基台部よりも前方に張り出して立設する側部フレームと、を有することを特徴とする請求項1に記載の収容ユニット。
【請求項7】
前記固定什器の部品収容部は、棚板を有し、前記空間部側に開放されていることを特徴とする請求項1に記載の収容ユニット。
【請求項8】
前記台車は、部品を載置可能な基台部と、前記基台部よりも後方に張り出して立設する側部フレームと、を有し、該側部フレームは、前記台車の背部に設けられる左右方向に延びる杆状部材よりも背面側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の収容ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、商品陳列什器用の構成部品を収容する収容ユニットに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
デパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の売り場には、商品を陳列するための棚部を複数備える商品陳列什器が配置されている。
【0003】
特許文献1の商品陳列什器は、左右に離間した支柱と、各支柱間を連結する架設部材と、各支柱に取付けられた左右一対のブラケットと、取付けられた左右一対のブラケットに支持される棚板と、を備えている。商品陳列什器を構成するこれらの部品は、分解および組立が可能となっている。このような商品陳列什器は売り場のレイアウト変更や季節に合わせた商品の入れ替えなどにより商品陳列什器のサイズや棚板の配置などの組み替えが頻繁に行われる。
【0004】
商品陳列什器の組み替えは、バックヤードの保管棚に保管されている商品陳列什器を構成する様々な構成部品を売り場に運搬し、売り場で分解・組立が行われるとともに、使用されなくなった構成部品をバックヤードに運搬・保管する。バックヤードと売り場との間における構成部品の運搬には、車輪を有する台車が一般的に用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-196024号公報(第4頁、第1図)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、台車と保管棚とが別体であり、互いに離れて配置された状態で台車と保管棚との間での構成部品の出し入れを行うため、かかる作業が煩雑であった。
【0007】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、構成部品の出し入れが簡便な収容ユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記課題を解決するために、本発明の収容ユニットは、
前方が開放され部品を出し入れ可能な部品収容部が設けられた台車と、
床面から立設する支持体の前面に前方が開放され部品を出し入れ可能な部品収容部と前記台車を収容可能な空間部とが左右方向に並んで設けられた固定什器と、備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、台車を固定什器の空間部に収容することで、台車の部品収容部と固定什器の部品収容部が左右に並ぶため、左右に隣り合う部品収容部間での構成部品の出し入れをしやすい。
【0009】
前記台車の背部には、左右方向に延びる杆状部材を有しており、前記杆状部材に部品を支持する支持部材が係止されていることを特徴としている。
この特徴によれば、杆状部材と支持部材とを利用して構成部品を支持することができる。
【0010】
前記支持部材は、前記杆状部材に係止される係止部と、前記係止部から前方に延びる支持部と、を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、台車の移動時に支持部材が障害物に接触することを回避できる。
(【0011】以降は省略されています)

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