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公開番号2024103629
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024087624,2022144442
出願日2024-05-30,2010-11-30
発明の名称スピーカ装置
出願人パイオニア株式会社,東北パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04R 9/02 20060101AFI20240725BHJP(電気通信技術)
要約【課題】スピーカ装置の薄型化又は小型化を図る。
【解決手段】外周筒部11Aを有するフレーム11と、ヨーク33を有し、少なくとも一部がフレーム11の内側に位置する磁気回路30と、を備え、外周筒部11Aは、1つ又は複数の凹部11A2を有し、ヨーク33の一部は、凹部に位置している。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
外周筒部を有するフレームと、
ヨークを有し、少なくとも一部が前記フレームの内側に位置する磁気回路と、
を備え、
前記外周筒部は、1つ又は複数の凹部を有し、
前記ヨークの一部は、前記凹部に位置していることを特徴とするスピーカ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スピーカ装置に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
スピーカ装置は、振動板、ボイスコイル、磁気回路を基本構成として備えている。下記特許文献1に記載された従来のスピーカ装置は、振動板が発泡マイカなどからなる比較的平板な振動板本体を備えており、エッジを介して振動板の外周部がフレームに支持されている。振動板本体の下面にはボイスコイルが設けられ、ボイスコイルは、磁気回路の磁気ギャップ内に配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭62-147991号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
スピーカ装置は、音を発生する各種の電子機器に装備されている。この際、例えば、携帯用電子機器に装備される場合には、その携帯保持性を向上するために、スピーカ装置の薄型化や小型化が求められる。
【0005】
スピーカ装置の薄型化又は小型化を図ることが本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
このような目的を達成するために、本発明によるスピーカ装置は、以下の構成を少なくとも具備するものである。
外周筒部を有するフレームと、ヨークを有し、少なくとも一部が前記フレームの内側に位置する磁気回路と、を備え、前記外周筒部は、1つ又は複数の凹部を有し、前記ヨークの一部は、前記凹部に位置していることを特徴とするスピーカ装置。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の実施形態に係るスピーカ装置を説明する説明図である(同図(a)が縦断面図、同図(b)がA部拡大図)。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の振動部の他の形態を示した説明図である。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の全体構成を示した断面図。
図1の部分拡大図断面図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置のエッジの詳細を示す説明図。
図3のX1-X1断面図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における磁気回路の全体構成を示した説明図(同図(a)が平面図、同図(b)が斜視図)。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における磁気回路を示す説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における磁気回路を静止部に取り付ける取付構造を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における磁気回路を静止部に取り付ける取付構造を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における磁気回路を静止部に取り付ける取付構造を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における磁気回路を静止部に取り付ける取付構造を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における端子部の構造を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における端子部の構造を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置における端子部の構造を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の全体構成を示した外観斜視図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の全体構成を示した外観斜視図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の適用例を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の適用例を示した説明図。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の電子機器への搭載例を示した説明図である。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の電子機器への搭載例を示した説明図である。
本発明の実施形態に係るスピーカ装置の電子機器への搭載例を示した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。以下の各図は本発明の実施形態に係るスピーカ装置を説明する説明図である。各図の符号は共通する部位には同一符号を付して、一部重複説明を省略する。図示のX方向が音響放射方向であり、図示のY方向がスピーカ装置の径方向(幅方向)である。
【0009】
図1は本発明の実施形態に係るスピーカ装置の基本構成を示した説明図であり、同図(a)が縦断面図、同図(b)が同図(a)におけるA部の拡大図である。
【0010】
スピーカ装置1は、静止部10と、振動部20と、磁気回路30とを備える。振動部20は、外周部21Aを有する振動体21と、振動体21を静止部10に支持するエッジ22と、振動体21に直接又は他の部材を介して支持されるボイスコイル25とを備える。振動体21とエッジ22は、互いに異なる部材で構成されている。エッジ22は、樹脂フィルムで構成される樹脂層22a1,22a2が複数積層された積層構造を備えている。振動体21の剛性は、エッジ22の剛性より大きい。
(【0011】以降は省略されています)

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