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公開番号
2024089033
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-07-03
出願番号
2022204130
出願日
2022-12-21
発明の名称
照明装置
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21S
8/04 20060101AFI20240626BHJP(照明)
要約
【課題】天井面または壁面に取り付けるどの取付姿勢であっても安定した良好な施工性が得られる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、器具本体20と、取付部材21と、筐体24と、光源部25と、電源部23とを備える。器具本体20は、天井面11に取り付けられる第1の取付姿勢と、壁面12に取り付けられる第2の取付姿勢とのいずれかで取り付けられる。取付部材21は、器具本体20に設けられる。筐体24は、器具本体20を覆って取付部材21に取り付けられる。光源部25は、筐体24に取り付けられる。電源部23は、光源部25を点灯させる電源部23であって、器具本体20の第1の取付姿勢および第2の取付姿勢とも、電源部23よりも下方でかつ取付部材21との間に配線スペース46が設けられる器具本体20の位置に取り付けられる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
天井面に取り付けられる第1の取付姿勢と、壁面に取り付けられる第2の取付姿勢とのいずれかで取り付けられる器具本体と;
前記器具本体に設けられた取付部材と;
前記器具本体を覆って前記取付部材に取り付けられる筐体と;
前記筐体に取り付けられる光源部と;
前記光源部を点灯させる電源部であって、前記器具本体の前記第1の取付姿勢および前記第2の取付姿勢とも、前記電源部よりも下方でかつ前記取付部材との間に配線スペースが設けられる前記器具本体の位置に取り付けられた電源部と;
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
前記器具本体は、前記器具本体の一辺から所定の距離位置に、前記天井面または前記壁面に取り付ける取付孔を有し、
前記電源部は、前記取付孔と同じ前記器具本体の一辺から所定の距離位置に取り付けられている
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
【請求項3】
前記取付部材は、前記器具本体との間に内側空間を形成するように両端部が前記器具本体に取り付けられ、
前記電源部は、前記取付部材の前記内側空間に配置されている
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、天井面と壁面の境目に配置するコーナー灯と呼ばれる照明装置がある。この照明装置では、設置方向の向きに応じた取付姿勢を変えることで、天井面と壁面のいずれにも設置可能になっている。
【0003】
また、この照明装置の施工時において、隣接して配置される他の照明装置に電力を送るための送り配線を内部に通す配線作業が行われることがある。この場合、照明装置がどの取付姿勢であっても、送り配線の配線作業に手間が掛かったり、施工する照明装置の部品間に送り配線が挟み込まれるようなことなく、施工できることが好ましい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-225095号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、天井面または壁面に取り付けるどの取付姿勢であっても安定した良好な施工性が得られる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の照明装置は、器具本体と、取付部材と、筐体と、光源部と、電源部とを備える。器具本体は、天井面に取り付けられる第1の取付姿勢と、壁面に取り付けられる第2の取付姿勢とのいずれかで取り付けられる。取付部材は、器具本体に設けられる。筐体は、器具本体を覆って取付部材に取り付けられる。光源部は、筐体に取り付けられる。電源部は、光源部を点灯させる電源部であって、器具本体の第1の取付姿勢および第2の取付姿勢とも、電源部よりも下方でかつ取付部材との間に配線スペースが設けられる器具本体の位置に取り付けられる。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の照明装置によれば、天井面または壁面に取り付けるどの取付姿勢であっても安定した良好な施工性を得ることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置の分解斜視図である。
同上照明装置の第1の取付姿勢を示す筐体の側板を外した側面図である。
同上照明装置の第2の取付姿勢を示す筐体の側板を外した側面図である。
同上照明装置の器具本体の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0010】
図1ないし図4に照明装置10を示す。照明装置10は、第1の被設置面である天井面11(図3および図4に示す)と第1の被設置面とは交差する第2の被設置面である壁面12(図3および図4に示す)との境目である略直角なコーナー部13に配置されるコーナー灯である。照明装置10は、長尺状に設けられ、長手方向がコーナー部13に沿って配置される。コーナー部13には、複数の照明装置10が、連続的または所定の間隔を空けて設置される場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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