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公開番号2024072312
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2022183012
出願日2022-11-16
発明の名称車両用前照灯
出願人株式会社小糸製作所
代理人
主分類F21S 41/33 20180101AFI20240521BHJP(照明)
要約【課題】 細長い形状の車両用前照灯においても十分な光量を提供する。
【解決手段】 第1リフレクタ21Aと第1の光源31Aと第2リフレクタ21Bと第2の光源31Bとを備える車両用前照灯であって、第1の光源31Aは、第1の光源31Aの照射する光が第1リフレクタで反射されるように配置されており、第2の光源31Bは、第2の光源31Bの照射する光が第2リフレクタで反射されるように配置されており、第1リフレクタ21Aおよび第2リフレクタ21Bは所定の方向に並んで配置されており、第2の光源31Bの照射する光の主な方向は所定の方向であり、第2リフレクタ21Bは灯具照射方向から見て所定の方向を長辺としており、第1の光源31Aの照射する光の主な方向は、所定の方向と異なることとする。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1リフレクタ21Aと第1の光源31Aと
第2リフレクタ21Bと第2の光源31Bとを備える車両用前照灯であって
前記第1の光源31Aは、前記第1の光源31Aの照射する光が第1リフレクタで反射されるように配置されており
前記第2の光源31Bは、前記第2の光源31Bの照射する光が第2リフレクタで反射されるように配置されており
前記第1リフレクタ21Aおよび前記第2リフレクタ21Bは所定の方向に並んで配置されており
前記第2の光源31Bの照射する光の主な方向は前記所定の方向であり
前記第2リフレクタ21Bは灯具照射方向から見て前記所定の方向を長辺としており
前記第1の光源31Aの照射する光の主な方向は、前記所定の方向と異なる
ことを特徴とする車両用前照灯。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
第1リフレクタ21Aと第1の光源31Aと
第2リフレクタ21Bと第2の光源31Bとを備える車両用前照灯であって
前記第1の光源31Aは、前記第1の光源31Aの照射する光が第1リフレクタで反射されるように配置されており
前記第2の光源31Bは、前記第2の光源31Bの照射する光が第2リフレクタで反射されるように配置されており
前記第1リフレクタ21Aおよび前記第2リフレクタ21Bは所定の方向に並んで配置されており
前記第2の光源31Bの発光面の垂線は前記所定の方向であり
前記第2リフレクタ21Bは灯具照射方向から見て前記所定の方向を長辺としており
前記第1の光源31Aの発光面の垂線は、前記所定の方向と異なる
ことを特徴とする車両用前照灯。
【請求項3】
前記第2の光源31Bの光束量は、前記第1の光源31Aの光束量よりも大きい
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。
【請求項4】
前記第1リフレクタ20Aが少なくとも2個ある
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。
【請求項5】
前記第1の光源31Aが複数あり、それらが同一基板に搭載されている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。
【請求項6】
前記第2リフレクタ20Bはカットオフラインを形成する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。
【請求項7】
第3リフレクタ121Aに第3光源131Aを備え
少なくとも1個の前記第1リフレクタ21Aと少なくとも1個の前記第2リフレクタ20Bでロービーム配光パターンLBを形成し、
前記第3の光源131Aは、前記第1の光源131Aの照射する光が前記第3リフレクタで反射されるように配置されており
少なくとも1個の第3リフレクタ121Aで上方配光パターンHBを形成する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用前照灯。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は、車両用前照灯に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来より車両用前照灯として、光源からの光をリフレクタによって車両進行方向へ向けて反射させるものが知られている。
【0003】
特許文献1には、このような車両用前照灯の構成として、光源およびリフレクタを備えたリフレクタユニットを複数組み合わせたものが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-7106号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
車両用前照灯の機能として、一般に、夜間の運転者の視界を確保するために車両の手前側および遠方を照射する必要がある。前照灯リフレクタ反射面は、その所望の配光パターンとして照射するために、光源に近い反射エリアと光源から離れた反射エリアの両方が必要となる。
【0006】
近年、車両用前照灯の細幅化、すなわちリフレクタを細幅化したいニーズがある。リフレクタを細幅にすると光源に近いエリアまたは光源から遠いエリアが減少してしまうという課題がある。
【0007】
本発明は、上記のような事情を鑑みてなされたものであり、細長い形状の車両用前照灯において所望の配光パターンを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(請求項1および請求項2)本発明は、第1リフレクタと第1の光源と第2リフレクタと第2の光源を組み合わせた車両用前照灯であって、第2リフレクタが所定の方向に長辺を持ち、第2の光源の主な照射方向が所定の方向となるようにしたものである。
本発明によれば、細幅リフレクタでありながら光源に近い反射エリアと光源から離れた反射エリアを確保することが出来る。
【0009】
(請求項3)第2の光源は、前記第1の光源よりも光束量が大きくても良い。
本発明によれば、配光パターン内の高光度領域の光度を、更に向上させることが出来る。
【0010】
(請求項4)第1リフレクタが少なくとも2個あっても良い。
本発明によれば、第1リフレクタを2個あるいはそれ以上設ける事で、車両用前照灯の光量を更に増加させることが出来る。
(【0011】以降は省略されています)

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