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公開番号2024047746
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-08
出願番号2022153408
出願日2022-09-27
発明の名称照明器具
出願人コイズミ照明株式会社
代理人個人
主分類F21V 21/35 20060101AFI20240401BHJP(照明)
要約【課題】ライン照明との外観上の連続性を確保することができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具1は、直方体形状のライン照明L1に連接される。照明器具1は、取付ユニット3と、灯具本体2とを備える。取付ユニット3は、レール部Rに対して下方から取り付くとともに、ライン照明L1に連接される。灯具本体2は、取付ユニット3に連結される。取付ユニット3は、筐体3Aを有する。筐体3Aは、ライン照明L1に向き合う側面201、202に、ライン照明L1の端部L4を収容する凹部3B、3Cを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
直方体形状のライン照明に連接される照明器具であって、
取付体に対して下方から取り付くとともに、前記ライン照明に連接される取付ユニットと、
前記取付ユニットに連結される灯具本体と
を備え、
前記取付ユニットは、筐体を有し、
前記筐体は、前記ライン照明に向き合う側面に、前記ライン照明の端部を収容する凹部を有する、照明器具。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記凹部は、前記ライン照明の長手方向に平行、かつ、互いに対向する第1壁と第2壁とを有し、
前記第1壁と前記第2壁のそれぞれは、前記筐体の前記側面から突出している、請求項1に記載の照明器具。
【請求項3】
前記第1壁の内面は、前記ライン照明の第1外面に対向し、
前記第2壁の内面は、前記ライン照明の第2外面に対向し、
前記凹部における前記第1壁の内面から前記第2壁の内面までの寸法は、前記ライン照明における前記第1外面から前記第2外面までの寸法よりも大きい、請求項2に記載の照明器具。
【請求項4】
前記凹部は、前記第1壁と前記第2壁とを接続する第3壁を有し、
前記第3壁は、前記取付体よりも前記灯具本体側に位置する、請求項2又は請求項3に記載の照明器具。
【請求項5】
前記第3壁の内面は、前記ライン照明の第3外面に対向し、
前記第3壁と直交する方向における前記第3壁の内面から前記取付ユニットの上面までの寸法は、前記第3外面と直交する方向における前記ライン照明の寸法よりも大きい、請求項4に記載の照明器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明器具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、配線ダクトに対して下方から取り付けられる、電源ボックス装置が開示されている。電源ボックス装置は、照明器具の電源が収納される電源ボックスと、配線ダクトと電気的に接続するプラグとを備える。電源ボックスは、配線ダクトが延びる方向と同じ方向に長い略直方体形状である。電源ボックス装置には、スポットライトが装着される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2018/128170号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
配線ダクトには、複数の照明器具が取り付けられる場合がある。例えば、特許文献1に開示された電源ボックス装置を有するスポットライトと、配線ダクトが延びる方向に長いライン照明とが、同一の配線ダクトに連接した状態に取り付けられる。特許文献1では、スポットライトの電源ボックス装置とライン照明とが連接した状態に取り付けられた場合の、外観上の連続性を確保することについて考慮されていなかった。そのため、スポットライトの電源ボックス装置とライン照明との外観上の一体感が乏しく、設置空間の美観が損なわれてしまう可能性があった。
【0005】
本発明は、ライン照明との外観上の連続性を確保することができる照明器具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に開示する照明器具は、直方体形状のライン照明に連接される。前記照明器具は、取付ユニットと、灯具本体とを備える。前記取付ユニットは、取付体に対して下方から取り付くとともに、前記ライン照明に連接される。前記灯具本体は、前記取付ユニットに連結される。前記取付ユニットは、筐体を有する。前記筐体は、前記ライン照明に向き合う側面に、前記ライン照明の端部を収容する凹部を有する。
【0007】
本願に開示する照明器具において、前記凹部は、前記ライン照明の長手方向に平行、かつ、互いに対向する第1壁と第2壁とを有することが好ましい。前記第1壁と前記第2壁のそれぞれは、前記筐体の前記側面から突出していることが好ましい。
【0008】
本願に開示する照明器具において、前記第1壁の内面は、前記ライン照明の第1外面に対向することが好ましい。前記第2壁の内面は、前記ライン照明の第2外面に対向することが好ましい。前記凹部における前記第1壁の内面から前記第2壁の内面までの寸法は、前記ライン照明における前記第1外面から前記第2外面までの寸法よりも大きいことが好ましい。
【0009】
本願に開示する照明器具において、前記凹部は、前記第1壁と前記第2壁とを接続する第3壁を有することが好ましい。前記第3壁は、前記取付体よりも前記灯具本体側に位置することが好ましい。
【0010】
本願に開示する照明器具において、前記第3壁の内面は、前記ライン照明の第3外面に対向することが好ましい。前記第3壁と直交する方向における前記第3壁の内面から前記取付ユニットの上面までの寸法は、前記第3外面と直交する方向における前記ライン照明の寸法よりも大きいことが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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