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公開番号2024049848
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022156329
出願日2022-09-29
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21S 8/04 20060101AFI20240403BHJP(照明)
要約【課題】小形化できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、筐体11と、光源ユニット12と、取付部材13とを備える。筐体11は、器具本体20と、器具本体20の前面側に取り付けられる透光カバー21とを有する。光源ユニット12は、筐体11内に収容される。取付部材13は、器具本体20の内面側に取り付けられる器具本体取付部50と、器具本体20の側面側に対向する器具本体取付部50の一端側から立ち上がる立上部51と、立上部51の先端側から器具本体取付部50とは反対方向に向って突出され、光源ユニット12が取り付けられる光源ユニット取付部52と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
器具本体と、この器具本体の前面側に取り付けられる透光カバーとを有する筐体と;
前記筐体内に収容される光源ユニットと;
前記器具本体の内面側に取り付けられる器具本体取付部と、前記器具本体の側面側に対向する前記器具本体取付部の一端側から立ち上がる立上部と、この立上部の先端側から前記器具本体取付部とは反対方向に向って突出され、前記光源ユニットが取り付けられる光源ユニット取付部と、を有する取付部材と;
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記取付部材は、前記立上部の側部から前記光源ユニット取付部の突出方向に向かって折曲された側壁部を有する
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
【請求項3】
前記取付部材は、前記立上部の内側に配線用開口を有する
ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、防水構造の光源ユニットを備えた照明装置がある。
【0003】
また、耐食耐酸仕様の照明装置では、密閉構造の筐体内に光源が収容される。光源として光源ユニットを用いる場合、筐体内に取付部材を配設し、この取付部材に光源ユニットを取り付けるが、取付構造によっては筐体が大形になりやすい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-57260号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、小形化できる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の照明装置は、筐体と、光源ユニットと、取付部材とを備える。筐体は、器具本体と、器具本体の前面側に取り付けられる透光カバーとを有する。光源ユニットは、筐体内に収容される。取付部材は、器具本体の内面側に取り付けられる器具本体取付部と、器具本体の側面側に対向する器具本体取付部の一端側から立ち上がる立上部と、立上部の先端側から器具本体取付部とは反対方向に向って突出され、光源ユニットが取り付けられる光源ユニット取付部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の照明装置によれば、小形化することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置を示し、(a)は断面図、(b)は器具本体の底面図である。
同上照明装置の拡大断面図である。
同上照明装置の器具本体の拡大底面図である。
同上照明装置の図3のA-A視断面図である。
同上照明装置に用いられる光源ユニットの斜視図である。
同上照明装置に用いられる取付部材の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0010】
図1ないし図5に示すように、照明装置10は、耐酸、耐薬品性に優れ、腐食性ガスが発生しやすい場所や湿度の高い環境下などでの使用にも対応される。照明装置10は、長尺状の筐体11と、この筐体11内に収容される長尺状の光源ユニット12と、この光源ユニット12の長手方向の両端を筐体11に取り付ける一対の取付部材13と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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