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公開番号2024059602
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2023179485
出願日2023-10-18
発明の名称照明器具
出願人コイズミ照明株式会社
代理人個人
主分類F21V 19/00 20060101AFI20240423BHJP(照明)
要約【課題】容易に取付作業を行う。
【解決手段】照明器具1は、光を出射する光源22と、光源22に電力を供給する電源モジュール13と、光源22及び電源モジュール13を収容する収容部30と、収容部30を取付体に設置するベース部材11と、収容部30とベース部材11との間に配置されベース部材11と収容部30とを連結する弾性部材60とを備える。弾性部材60は、一対のベース支持部61と、一対の光源保持部62と、接続部63とを含む。一対のベース支持部61は、ベース部材11によって支持される。一対の光源保持部62は、収容部30を保持する。接続部63は、一対の光源保持部62の間に介在し、一対の光源保持部62の各々を接続する。一対の光源保持部62の各々は、接続部63から延びる板部材62A、62Bを含む。一対のベース支持部61の各々は、板部材62A、62Bに対して、接続部63の反対側に配置される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
光を出射する光源と、
前記光源に電力を供給する電源部と、
前記光源及び前記電源部を収容する収容部と、
前記収容部を取付体に設置するベース部材と、
前記収容部と前記ベース部材との間に配置され、前記ベース部材と前記収容部とを連結する弾性部材と
を備え、
前記弾性部材は、
前記ベース部材によって支持される一対の支持部と、
前記収容部を保持する一対の保持部と、
前記一対の保持部の間に介在し、前記一対の保持部の各々を接続する接続部と
を含み、
前記一対の保持部の各々は、前記接続部から延びる板部材を含み、
前記一対の支持部の各々は、前記板部材に対して、前記接続部の反対側に配置される、照明器具。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記板部材は、前記接続部に向かって突出する突起部を有する、請求項1に記載の照明器具。
【請求項3】
前記突起部は、前記板部材の一部が切断されて前記接続部に向かって屈曲されて設けられる、請求項2に記載の照明器具。
【請求項4】
前記弾性部材は、前記ベース部材から延びる吊下部材を取り付ける取付部を更に有する、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の照明器具。
【請求項5】
前記収容部は、第1方向に延び、
前記弾性部材は、前記収容部及び前記ベース部材の少なくとも一方に対して、前記第1方向に沿って移動可能である、請求項1に記載の照明器具。
【請求項6】
前記弾性部材は、前記ベース部材に対して静止し、前記収容部に対して移動する、請求項5に記載の照明器具。
【請求項7】
前記弾性部材に対して、前記第1方向の一方側及び前記第1方向の他方側の少なくとも一方に設けられ、前記弾性部材の移動を規制する規制部を更に備える、請求項5又は請求項6に記載の照明器具。
【請求項8】
前記規制部は、前記収容部に配置される、請求項7に記載の照明器具。
【請求項9】
前記板部材は、前記接続部に向かって突出する突起部を有し、
前記突起部は、先端側が前記接続部に向かって凸状に湾曲する、請求項5又は請求項6に記載の照明器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明器具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1のLED光源ユニットは、一方の表面にLEDが実装されたLED実装基板と、LED実装基板に対するカバー部材と、本体ユニットへの取付部材とを備える。カバー部材は、LED実装基板の実装面に対する垂直方向において、LED実装基板の実装面及び本体ユニットの凹部の開口を覆うように配置される。取付部材は、LED実装基板における実装面とは反対側の面に配置される。特許文献1のLED光源ユニットは、取付部材を収容可能な凹部を有する本体ユニットに取り付けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-177969号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のLED光源ユニットの取付部材は、LED実装基板と固定するためのねじ止め孔、及び本体ユニット側に設けられたバネ状係止片に対する複数の係止穴を有する。つまり、特許文献1のLED光源ユニットを本体ユニットへ取り付けるために、ねじ及びバネ状係止片等の複数の部品を要する。したがって、本体ユニットへのLED光源ユニットの取付作業が困難である。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、容易に取付作業を行うことが可能な照明器具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に開示する照明器具は、光源と、電源部と、収容部と、ベース部材と、連結部材とを備える。前記光源は、光を出射する。前記電源部は、前記光源に電力を供給する。前記収容部は、前記光源及び前記電源部を収容する。前記ベース部材は、前記収容部を取付体に設置する。前記連結部材は、前記収容部と前記ベース部材との間に配置され、前記ベース部材と前記収容部とを連結する。前記連結部材は、一対の支持部と、一対の保持部と、接続部とを含む。前記一対の支持部は、前記ベース部材によって支持される。前記一対の保持部は、前記収容部を保持する。前記接続部は、前記一対の保持部の間に介在し、前記一対の保持部の各々を接続する。前記一対の保持部の各々は、前記接続部から延びる板部材を含む。前記一対の支持部の各々は、前記板部材に対して、前記接続部の反対側に配置される。
【0007】
本願に開示する照明器具において、前記板部材は、前記接続部に向かって突出する突起部を有することが好ましい。
【0008】
本願に開示する照明器具において、前記突起部は、前記板部材の一部が切断されて前記接続部に向かって屈曲されて設けられることが好ましい。
【0009】
本願に開示する照明器具において、前記連結部材は、前記ベース部材から延びる吊下部材を取り付ける取付部を更に有することが好ましい。
【0010】
本願に開示する照明器具において、前記収容部は、第1方向に延びることが好ましい。前記弾性部材は、前記収容部及び前記ベース部材の少なくとも一方に対して、前記第1方向に沿って移動可能であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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