特許ウォッチ

公開番号2024049756
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022156182
出願日2022-09-29
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21S 9/02 20060101AFI20240403BHJP(照明)
要約【課題】小形化できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、一方側に取付面部22を有し他方側に開口を有する器具本体20と、器具本体20の開口側に配設される光源ユニット12と、取付面部22に配設される電池16と、取付面部22に配設される非常用ユニット15と、器具本体20の取付面部側から開口側へ突出し一面側が非常用ユニット15の一部と当接するとともに他面側が電池16を位置決めする突出部30とを備える。
【選択図】図6

特許請求の範囲【請求項１】
一方側に取付面部を有し、他方側に開口を有する器具本体と；
前記器具本体の開口側に配設される光源ユニットと；
前記取付面部に配設される電池と；
前記取付面部に配設される非常用ユニットと；
前記器具本体の取付面部側から開口側へ突出し、一面側が前記非常用ユニットの一部と当接するとともに、他面側が前記電池を位置決めする突出部と；
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示（約 81 文字）【請求項２】
前記突出部は、前記開口側に先端面を有し、前記先端面が前記光源ユニットと当接する
ことを特徴とする請求項１に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示（約 980 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、丸形の照明装置では、器具本体の中央に円形の光源が配置され、周辺に電源、非常用ユニット、および電池などが配置され、これらが器具本体に取り付けられるグローブで覆われている。
【０００３】
このような照明装置では、器具内のスペースが限られているなかで、小形化の要求に対応することが要望されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０１９－１０２３６９号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明が解決しようとする課題は、小形化できる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
実施形態の照明装置は、一方側に取付面部を有し他方側に開口を有する器具本体と、器具本体の開口側に配設される光源ユニットと、取付面部に配設される電池と、取付面部に配設される非常用ユニットと、器具本体の取付面部側から開口側へ突出し一面側が非常用ユニットの一部と当接するとともに他面側が電池を位置決めする突出部とを備える。
【発明の効果】
【０００７】
実施形態の照明装置によれば小形化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
第１の実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置の分解斜視図である。
同上照明装置のグローブおよび光源カバーを外した底面図である。
同上照明装置のグローブおよび光源カバーを外した斜視図である。
同上照明装置の器具本体の底面図である。
同上照明装置の器具本体の一部の拡大斜視図である。
第２の実施形態を示す照明装置のグローブおよび光源カバーを外した底面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、第１の実施形態を、図１ないし図６を参照して説明する。
【００１０】
図１および図２に照明装置１０を示す。照明装置１０は、丸形ブラケットタイプの非常用照明器具である。照明装置１０は、被設置面である天井面または壁面に設置される。
（【００１１】以降は省略されています）

関連特許