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公開番号2024027421
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-01
出願番号2022130202
出願日2022-08-17
発明の名称集光装置
出願人個人
代理人弁理士法人北斗特許事務所
主分類F21S 11/00 20060101AFI20240222BHJP(照明)
要約【課題】高い自由度で設置可能なコンパクトな集光装置を提供する。
【解決手段】集光装置は、筒状の反射体1を備える。反射体1は、反射体1の周方向の一部に設けられた導光窓19を含む。反射体1は、反射体1の内側に入射した光を反射させ、反射体1の中心軸A1に沿って一つの側に集光するように構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
筒状の反射体を備え、
前記反射体は、前記反射体の周方向の一部に設けられた導光窓を含み、かつ
前記反射体は、前記反射体の内側に入射した光を反射させ、前記反射体の中心軸に沿って一つの側に集光するように構成されている、
集光装置。
続きを表示(約 740 文字)【請求項2】
前記反射体は、所定の入射角度で入射した光を、前記入射角度よりも大きな出射角度で出射させるように構成されている、
請求項1の集光装置。
【請求項3】
前記反射体を回転させる駆動部を、更に備える、
請求項1または2の集光装置。
【請求項4】
前記反射体の前記導光窓に向けて光を反射させるために、前記反射体よりも前記中心軸から離れた位置に設けられた外側反射体を、更に備える、
請求項1または2の集光装置。
【請求項5】
前記反射体および前記外側反射体を一体に回転させる駆動部を、更に備える、
請求項4の集光装置。
【請求項6】
前記反射体の前記導光窓を覆うように構成されたレンズを、更に備える、
請求項1または2の集光装置。
【請求項7】
前記レンズは移動可能であり、かつ複数のレンズ部材を含み、
前記レンズの移動に伴って、前記複数のレンズ部材のうち前記導光窓を覆うものが選択される、
請求項6の集光装置。
【請求項8】
前記レンズを前記反射体に対して所定方向に移動させるレンズ駆動部を、更に備え、
前記レンズは、前記所定方向に並んだ複数のレンズ部材を含む、
請求項6の集光装置。
【請求項9】
前記反射体を回転させる駆動部、
前記反射体の前記導光窓を覆うように構成されたレンズ、および
前記レンズを前記反射体に対して所定方向に移動させるレンズ駆動部を更に更え、
前記レンズは、前記所定方向に並んだ複数のレンズ部材を含む、
請求項1または2の集光装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、集光装置に関し、詳しくは、太陽光を入光対象に入射させるための集光装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
太陽光を入光対象に入射させるための集光装置が、従来知られている。
【0003】
特許文献1に記載された集光装置は、支持部材、集光板、および反射板を備えている。集光板は、支持部材に対して水平軸まわりに回転自在に支持されている。反射板は、支持部材に固定されている。集光板および反射板は、いずれも矩形平板状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-191854号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記した従来の技術では、集光装置をコンパクトに構成することが容易でない。そのため、集光装置を設置可能な箇所が限定的である。
【0006】
本開示は、高い自由度で設置可能なコンパクトな集光装置を提供することを、目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る集光装置は、筒状の反射体を備える。前記反射体は、前記反射体の周方向の一部に設けられた導光窓を含む。前記反射体は、前記反射体の内側に入射した光を反射させ、前記反射体の中心軸に沿って一つの側に集光するように構成されている。
【発明の効果】
【0008】
本開示は、高い自由度で設置可能なコンパクトな集光装置を提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、一実施形態の集光装置の斜視図である。
図2は、同上の集光装置の平面図である。
図3は、図2のA-A線断面図である。
図4は、同上の集光装置が備えるレンズの斜視図である。
図5は、同上のレンズに含まれる1つのレンズ部材の要部説明図である。
図6は、同上のレンズに含まれる別のレンズ部材の要部説明図である。
図7Aは、同上の集光装置が備える反射体およびレンズの第1の相対位置を示す平面図である。図7Bは、同上の反射体およびレンズの第2の相対位置を示す平面図である。図7Cは、同上の反射体およびレンズの第3の相対位置を示す平面図である。図7Dは、同上の反射体およびレンズの第4の相対位置を示す平面図である。
図8は、反射体に含まれる1つの反射パネルの要部断面図である。
図9は、同上の反射パネルの入射角度および出射角度の関係を示すグラフである。
図10は、同上の集光装置の制御ブロック図である。
図11は、同上の集光装置において主要部を構成するユニットを段積みしたときの斜視図である。
図12は、図11に示す集光装置の断面図である。
図13は、同上の集光装置の設置箇所の一例を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(1)実施形態
一実施形態の集光装置について、図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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