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公開番号2024053285
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-15
出願番号2022159432
出願日2022-10-03
発明の名称発光具
出願人株式会社ルミカ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類F21L 4/00 20060101AFI20240408BHJP(照明)
要約【課題】発光パターンの選択等で使用する操作スイッチの押し下げストロークを極力少なくし、操作スイッチの発光具の筐体からの出っ張りを極力少なくし、さらに、操作スイッチを用いた発光色が選択しやすい発光具を提供する。
【解決手段】把持部9と光を透過する第1の光透過部11とを備えて構成されている筐体3と、光を発し、この発した光が第1の光透過部11を透過するようにして筐体3内に設けられている第1の発光体5と、シートスイッチで構成されており、第1の発光体5での発光パターンを変えるために把持部9に設けられている操作スイッチ7とを有する発光具1である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
把持部と光を透過する第1の光透過部とを備えて構成されている筐体と、
光を発し、この発した光が前記第1の光透過部を透過するようにして前記筐体内に設けられている第1の発光体と、
シートスイッチもしくはタッチパネルディスプレイで構成されており、前記第1の発光体での発光パターンを変えるために前記把持部に設けられている操作スイッチと、
を有する発光具。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記操作スイッチは、シートスイッチで構成されており、前記操作スイッチを構成する複数の押圧部それぞれの周辺の環状の部位が、光を透過する第2の光透過部になっており、
光を発し、この発した光が前記第2の光透過部を透過するようにして前記把持部内に設けられている第2の発光体を有し、
前記第2の光透過部を構成している前記複数の環状の部位のそれぞれは、前記第2の発光体が発した光のうちの、互いが異なった色の光を透過するように構成されており、
前記第2の光透過部に表れている色のところに位置している前記シートスイッチの押圧部を押すことで、前記第2の光透過部に表れている色と同じ色で、前記第1の光透過部が発光するようになっている請求項1に記載の発光具。
【請求項3】
前記第2の光透過部を構成している前記複数の環状の部位のそれぞれが、複数の部位に分割されており、これらの複数の部位のそれぞれも、前記第2の発光体が発した光のうちの、互いが異なった色を透過するように構成されている請求項2に記載の発光具。
【請求項4】
前記操作スイッチは、タッチパネルディスプレイで構成されており、
前記タッチパネルディスプレイは、ディスプレイ部とこのディスプレイ部を覆っているタッチパネル部とを備えて構成されており、
前記ディスプレイ部が発する色は、前記ディスプレイ部の一方の端から他方の端に向うにしたがって、連続的に変化している請求項1に記載の発光具。
【請求項5】
前記把持部は有底円筒状に形成されており、
前記タッチパネルディスプレイは帯状に形成されており、前記把持部の円筒の外周に沿って延びている請求項4に記載の発光具。
【請求項6】
前記筐体は、防水構造になっている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発光具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、発光具に係り、特に、発する色を変更することができるものに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、コンサート会場等で使用される発光具であって、複数の色を切り換えて発する発光具が知られている(特許文献1参照)。この発光具は、複数種類の発光順序パターンを記憶している。そして、記憶している発光パターンを、押し下げストロークの大きい押しボタンスイッチによって選択し、この選択された発光パターンで発光するようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6651080号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、発光パターンの選択等で使用する操作スイッチの押し下げストロークを極力少なくし、操作スイッチの発光具の筐体からの出っ張りを極力少なくすることができる発光具が要望されている。
【0005】
本発明は、発光パターンの選択等で使用する操作スイッチの押し下げストロークを極力少なくし、操作スイッチの発光具の筐体からの出っ張りを極力少なくし、さらに、操作スイッチを用いた発光色が選択しやすい発光具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係る発光具は、把持部と光を透過する第1の光透過部とを備えて構成されている筐体と、光を発し、この発した光が前記第1の光透過部を透過するようにして前記筐体内に設けられている第1の発光体と、シートスイッチもしくはタッチパネルディスプレイで構成されており、前記第1の発光体での発光パターンを変えるために前記把持部に設けられている操作スイッチとを有する発光具である。
【0007】
また、本発明の態様に係る発光具では、前記操作スイッチが、シートスイッチで構成されており、前記操作スイッチを構成する複数の押圧部それぞれの周辺の環状の部位が、光を透過する第2の光透過部になっており、光を発し、この発した光が前記第2の光透過部を透過するようにして前記把持部内に設けられている第2の発光体を有し、前記第2の光透過部を構成している前記複数の環状の部位のそれぞれが、前記第2の発光体が発した光のうちの、互いが異なった色の光を透過するように構成されており、前記第2の光透過部に表れている色のところに位置している前記シートスイッチの押圧部を押すことで、前記第2の光透過部に表れている色と同じ色で、前記第1の光透過部が発光するようになっている。
【0008】
また、本発明の態様に係る発光具は、前記第2の光透過部を構成している前記複数の環状の部位のそれぞれが、複数の部位に分割されており、これらの複数の部位のそれぞれも、前記第2の発光体が発した光のうちの、互いが異なった色を透過するように構成されている。
【0009】
また、本発明の態様に係る発光具では、前記操作スイッチが、タッチパネルディスプレイで構成されており、前記タッチパネルディスプレイが、ディスプレイ部とこのディスプレイ部を覆っているタッチパネル部とを備えて構成されており、前記ディスプレイ部が発する色は、前記ディスプレイ部の一方の端から他方の端に向うにしたがって、連続的に変化している。
【0010】
また、本発明の態様に係る発光具では、前記把持部が有底円筒状に形成されており、前記タッチパネルディスプレイが帯状に形成されており、前記把持部の円筒の外周に沿って延びている。
(【0011】以降は省略されています)

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