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公開番号2024046215
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-03
出願番号2022151462
出願日2022-09-22
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21V 23/00 20150101AFI20240327BHJP(照明)
要約【課題】組立性がよく、器具内の限られたスペースを有効に活用して部品配置できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、長尺状の器具本体11と、器具本体11に取り付けられる化粧枠12と、化粧枠12に取り付けられる放熱板41と、放熱板41に配設される光源ユニット42と、放熱板41に配設される端子台43とを備える。端子台43は、化粧枠41の長手方向aに光源ユニット42と並んで放熱板41に配設される。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
長尺状の器具本体と；
前記器具本体に取り付けられる化粧枠と；
前記化粧枠に取り付けられた放熱板と
前記放熱板に配設された光源ユニットと；
前記化粧枠の長手方向に前記光源ユニットと並んで前記放熱板に配設された端子台と；
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示（約 390 文字）【請求項２】
前記器具本体は、背面側に背面側配線孔を有し、
前記背面側配線孔と前記端子台とは、前記器具本体の長手方向に交差する短手方向に並んで配設されている
ことを特徴とする請求項１記載の照明装置。
【請求項３】
前記端子台は、前記化粧枠の長手方向に交差する短手方向の側面に電線差込孔を有する
ことを特徴とする請求項１記載の照明装置。
【請求項４】
前記化粧枠は、前記器具本体に、第１の取付向きと、この第１の取付向きに対して長手方向の向きが１８０°回転した第２の取付向きとのいずれでも取付可能とし、
前記器具本体は、前記器具本体の背面側に、前記化粧枠が前記第１の取付向きと前記第２の取付向きとのいずれで取り付けられても前記光源ユニットの一部を逃がす逃し孔を有する
ことを特徴とする請求項１記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、光源ユニットの前面側に化粧枠が配置され、これら光源ユニットおよび化粧枠が器具本体に配設される照明装置がある。
【０００３】
このような照明装置では、器具本体内に引き込まれる給電用の電線を接続するために端子台が用いられるが、光源ユニットおよび端子台を配置することになるため、組み立てが煩雑になり、器具内の限られたスペース内での部品配置に考慮が必要となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０２１－１０８２９２号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明が解決しようとする課題は、組立性がよく、器具内の限られたスペースを有効に活用して部品配置できる照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
実施形態の照明装置は、長尺状の器具本体と、器具本体に取り付けられる化粧枠と、化粧枠に取り付けられる放熱板と、放熱板に配設される光源ユニットと、放熱板に配設される端子台とを備える。端子台は、化粧枠の長手方向に光源ユニットと並んで放熱板に配設される。
【発明の効果】
【０００７】
実施形態の照明装置によれば、組立性がよく、器具内の限られたスペースを有効に活用して部品配置することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
一実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置の分解斜視図である。
同上照明装置の化粧枠を第１の取付向きとした分解斜視図である。
同上照明装置の化粧枠を第２の取付向きとした分解斜視図である。
同上照明装置の化粧枠の分解斜視図である。
同上照明装置の断面図である。
同上照明装置の背面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、一実施形態を、図面を参照して説明する。
【００１０】
図１ないし図４に示すように、照明装置１０は、設置面である天井面などに設置されるベースライトなどの長尺状の照明器具に対して、その長手方向に交差する短手方向（幅方向）の断面形状と同じ断面形状の非常用照明装置であり、照明器具の長手方向の端部側に設置して非常灯機能を付加するものである。
（【００１１】以降は省略されています）

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