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公開番号2024085090
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-26
出願番号2022199428
出願日2022-12-14
発明の名称ブリッジ装置及びブリッジプログラム
出願人株式会社NTTドコモ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04L 45/85 20220101AFI20240619BHJP(電気通信技術)
要約【課題】外部ネットワークにアクセスすること。
【解決手段】LAN内でブリッジとして動作するブリッジ装置1は、インターネットにアクセスするアクセス部11を備える。LANには、インターネットへのアクセスを行うルーター装置2が接続されており、ルーター装置2によるインターネットへのアクセス、又は、アクセス部11によるインターネットへのアクセスの何れを優先するかの設定を行う設定部12をさらに備えてもよい。ブリッジ装置1は、設定部12による設定に基づいてインターネットへのアクセスを行ってもよい。アクセス部11は、ルーター装置2によるインターネットへのアクセスが行えない際に、インターネットにアクセスしてもよい。アクセス部11は、ルーター装置2によるインターネットへのアクセスが行える際に、インターネットにアクセスしなくてもよい。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
LAN内でブリッジとして動作するブリッジ装置であって、外部ネットワークにアクセスするアクセス部を備えるブリッジ装置。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記LANには、外部ネットワークへのアクセスを行うルーター装置が接続されており、
前記ルーター装置による外部ネットワークへのアクセス、又は、前記アクセス部による外部ネットワークへのアクセスの何れを優先するかの設定を行う設定部をさらに備える、
請求項1に記載のブリッジ装置。
【請求項3】
当該ブリッジ装置は、前記設定部による設定に基づいて外部ネットワークへのアクセスを行う、
請求項2に記載のブリッジ装置。
【請求項4】
前記LANには、外部ネットワークへのアクセスを行うルーター装置が接続されており、
前記アクセス部は、前記ルーター装置による外部ネットワークへのアクセスが行えない際に、外部ネットワークにアクセスする、
請求項1に記載のブリッジ装置。
【請求項5】
前記LANには、外部ネットワークへのアクセスを行うルーター装置が接続されており、
前記アクセス部は、前記ルーター装置による外部ネットワークへのアクセスが行える際に、外部ネットワークにアクセスしない、
請求項1に記載のブリッジ装置。
【請求項6】
前記LANには、外部ネットワークへのアクセスを行うルーター装置であって、DHCPサーバーとして動作するルーター装置が接続されている、
請求項1に記載のブリッジ装置。
【請求項7】
当該ブリッジ装置は、DHCPサーバーとして動作しない、
請求項1に記載のブリッジ装置。
【請求項8】
当該ブリッジ装置は、DHCPクライアントとして動作する、
請求項1に記載のブリッジ装置。
【請求項9】
LAN内でブリッジとして動作するブリッジ装置を、外部ネットワークにアクセスするアクセス部として機能させるためのブリッジプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の一側面は、ブリッジ装置及びブリッジプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、LAN(Local Area Network)内でパケットを中継するブリッジを含むマルチレイヤ・ネットワーク要素用のシステムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2002-508123号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記システムのブリッジは、LAN内でパケットを中継するだけであり、例えば、外部ネットワークにアクセスすることはできない。そこで、外部ネットワークにアクセスすることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一側面に係るブリッジ装置は、LAN内でブリッジとして動作するブリッジ装置であって、外部ネットワークにアクセスするアクセス部を備える。
【0006】
このような側面においては、アクセス部により外部ネットワークにアクセスされる。すなわち、外部ネットワークにアクセスすることができる。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一側面によれば、外部ネットワークにアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るブリッジ装置の機能構成の一例を示す図である。
実施形態に係るブリッジ装置を含むシステム構成の一例を示す図である。
インターネットアクセスの優先を設定する画面例を示す図である。
実施形態に係るブリッジ装置が実行する優先処理の一例を示すフローチャートである。
図2に示すシステム構成においてルーター装置2のインターネットアクセスが行える状態の一例を示す図である。
図2に示すシステム構成においてルーター装置2のインターネットアクセスが行えない状態の一例を示す図である。
インターネット側へのPingに対して応答あり時の挙動の一例を示す図である。
インターネット側へのPingに対して応答なし時の挙動の一例を示す図である。
図8に示す挙動の後にインターネット側へのPingに対して応答あり時の挙動の一例を示す図である。
実施形態に係るブリッジ装置が実行するアクセス処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係るブリッジ装置が実行するアクセス処理の別の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係るブリッジプログラムの構成を記憶媒体と共に示す図である。
実施形態に係るブリッジ装置で用いられるコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しながら本開示での実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明における本開示での実施形態は、本発明の具体例であり、特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限定されないものとする。
【0010】
図1は、実施形態に係るブリッジ装置1(ブリッジ装置)の機能構成の一例を示す図である。ブリッジ装置1は、LAN内でブリッジとして動作するコンピュータ装置(ネットワーク機器)である。なお、本実施形態において用語「LAN」は「ネットワーク」に適宜置き換えてもよい。ブリッジ装置1は、基本的にはブリッジ(又はブリッジモード)として動作する一方、ブリッジには無い機能をさらに備えてもよい。ブリッジ装置1は、ブリッジモードのバックアップとして機能してもよい。ブリッジ装置1は、一般的な「ブリッジモード」で実現される機能を備えていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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