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公開番号2024062654
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170639
出願日2022-10-25
発明の名称携帯端末機器用スタンド
出願人個人
代理人個人,個人
主分類H04M 1/12 20060101AFI20240501BHJP(電気通信技術)
要約【課題】携帯端末機器を縦置きまたは横置きすることができ、折り畳みでき、スタンド全体として薄い構造で携帯性に優れており、携帯端末機器を支える安定性の高い携帯端末機器用スタンドを提供すること。
【解決手段】携帯端末機器用スタンド100は、携帯端末機器の表示面と裏側の背面に接合する保持板21と、保持板21と略同一形状の第1支持板22と、保持板21と第1支持板22とが開閉自在となるように接続し、第1支持板22と略同一形状の第2支持板23と、第1支持板22と第2支持板23とが開閉自在となるように接続し、開方向への付勢力を有する第2接続部材32と、第1支持板22と第2支持板23とを折り畳めるように固定し、第2接続部材32の付勢力よりも大きい固定力のある第2固定部材と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
携帯端末機器を縦置きまたは横置きすることができ、折り畳み可能なスタンドであって、
前記携帯端末機器の表示面と裏側の背面に接合する保持板と、
前記保持板と略同一形状の第1支持板と、
前記保持板と前記第1支持板とが開閉自在となるように前記保持板の一端短辺と前記第1支持板の一端短辺とを接続し、開方向への付勢力を有する第1接続部材と、
前記保持板と前記第1支持板とを折り畳めるように固定し、前記第1接続部材の付勢力よりも大きい固定力のある第1固定部材と、
前記第1支持板と略同一形状の第2支持板と、
前記第1支持板と前記第2支持板とが開閉自在となるように前記第1支持板の一端長辺と前記第2支持板の一端長辺とを接続し、開方向への付勢力を有する第2接続部材と、
前記第1支持板と前記第2支持板とを折り畳めるように固定し、前記第2接続部材の付勢力よりも大きい固定力のある第2固定部材と、を有することを特徴とする携帯端末機器用スタンド。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記第1接続部材および前記第2接続部材は、バネ蝶番であることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機器用スタンド。
【請求項3】
前記保持板の一端短辺と、前記第1支持板の一端短辺および一端長辺と、前記第2支持板の一端長辺と、には、前記保持板および前記第1支持板、または、前記第1支持板および前記第2支持板が開いた際に、前記第1接続部材または前記第2接続部材に干渉して一定角度以上開かないように、前記第1接続部材方向または前記第2接続部材方向に突出したストッパー部が設けられていることを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末機器用スタンド。
【請求項4】
前記保持板の面と前記第1支持板の面とを接続する第1可撓性部材と、前記第1支持板の面と前記第2支持板の面とを接続する第2可撓性部材と、を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末機器用スタンド。
【請求項5】
前記第1可撓性部材及び前記第2可撓性部材は糸状であることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末機器用スタンド。
【請求項6】
前記第1可撓性部材及び前記第2可撓性部材は、板状であって、
折り畳んだ際に、前記保持板、前記第1支持板及び前記第2支持板に設けられた凹部に収納できることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末機器用スタンド。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スマートフォンやタブレット等の携帯端末機器を縦置きまたは横置きすることができ、折り畳み可能なスタンドに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
スマートフォンやタブレット等の携帯端末機器は、全体として板形状で形成されていることがほとんどであり、携帯端末機器を置いて立て掛けて使用する際は、立て掛けるためのスタンドが別途必要である。
【0003】
そこで、特許文献1に記載の考案には、携帯端末機器と一緒に持ち運べると共に、簡単な構造でも縦置きしたり横置きしたりすることが可能な携帯端末機用スタンドが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3237520号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1に記載の携帯端末機用スタンドは、主に、携帯端末機器の表示面とは反対側となる背面に装着され、固定される第1板状部材と、携帯端末機器を立て掛けるときに、携帯端末機器を傾斜させた状態で支持する第2板状部材と、第1板状部材と第2板状部材とを接続する2つ折りのシート状部材と、から構成されており、2つ折りのシート状部材を用いると、スタンドが分厚い構造となるため、携帯するのに煩わしかった。
【0006】
また、特許文献1に記載の携帯端末機器用スタンドは、携帯端末機器の側辺を台面に付付ける必要があるため、台面がコンクリート等の粗くて固い台面である場合、携帯端末機器の側辺が汚れたり傷ついたりする恐れがあった。
【0007】
さらに、特許文献1に記載の携帯端末機器用スタンドは、台面に対して、第2板状部材の辺及び携帯端末機器の側辺の線で支えているので、携帯端末機器を支えるための安定性にも欠けていた。
【0008】
そこで、本発明は上述した課題を鑑みてなされたものであって、携帯端末機器を縦置きまたは横置きすることができ、折り畳み可能なスタンドであって、スタンド全体として薄い構造で携帯性に優れており、携帯端末機器が汚れたり傷ついたり恐れがなく、さらに携帯端末機器を支える安定性の高い携帯端末機器用スタンドを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、携帯端末機器を縦置きまたは横置きすることができ、折り畳み可能なスタンドであって、携帯端末機器の表示面と裏側の背面に接合する保持板と、保持板と略同一形状の第1支持板と、保持板と第1支持板とが開閉自在となるように保持板の一端短辺と第1支持板の一端短辺とを接続し、開方向への付勢力を有する第1接続部材と、保持板と第1支持板とを折り畳めるように固定し、第1接続部材の付勢力よりも大きい固定力のある第1固定部材と、第1支持板と略同一形状の第2支持板と、第1支持板と第2支持板とが開閉自在となるように第1支持板の一端長辺と第2支持板の一端長辺とを接続し、開方向への付勢力を有する第2接続部材と、第1支持板と第2支持板とを折り畳めるように固定し、第2接続部材の付勢力よりも大きい固定力のある第2固定部材と、を有することを特徴としたことにある。
【0010】
また、第1接続部材及び第2接続部材は、バネ蝶番であることを特徴としたことにある。
(【0011】以降は省略されています)

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