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公開番号2024067745
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022178058
出願日2022-11-07
発明の名称携帯端末用カバー
出願人個人
代理人個人,個人
主分類H04M 1/11 20060101AFI20240510BHJP(電気通信技術)
要約【課題】イヤホンケースがカバー本体に取り付けられているかどうかを、カバー本体の外部から目視することの可能な携帯端末用カバーを提供する。
【解決手段】スマートフォン11に取り付け及び取り外しできるカバー本体12を有するスマートフォンカバー10であって、カバー本体12は、イヤホンケース13を着脱でき、かつ、カバー本体12の外部からイヤホンケース13を外部から目視可能なガイド溝22を有し、イヤホンケース13に設けられた係合部23が、ガイド溝22に沿って移動できるスマートフォンカバー10を構成した。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
携帯端末に取り付け及び取り外しできるカバー本体を有する携帯端末用カバーであって、
前記カバー本体は、イヤホンケースを着脱でき、かつ、前記カバー本体の外部から前記イヤホンケースを外部から目視可能な着脱部を有する、携帯端末用カバー。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
請求項1記載の携帯端末用カバーにおいて、
前記着脱部は、前記カバー本体に対して前記イヤホンケースを移動可能に支持する、携帯端末用カバー。
【請求項3】
請求項2記載の携帯端末用カバーにおいて、
前記着脱部は、前記カバー本体に設けられたガイド溝を含む、携帯端末用カバー。
【請求項4】
請求項2記載の携帯端末用カバーにおいて、
前記着脱部は、前記カバー本体に設けられた永久磁石を含む、携帯端末用カバー。
【請求項5】
請求項2記載の携帯端末用カバーにおいて、
前記着脱部は、前記カバー本体に設けられた取付穴を含む、携帯端末用カバー。
【請求項6】
請求項2記載の携帯端末用カバーにおいて、
前記着脱部は、前記カバー本体に設けられた係合部を含む、携帯端末用カバー。
【請求項7】
請求項2記載の携帯端末用カバーにおいて、
前記着脱部は、前記カバー本体に設けられた雌ねじ穴を含む、携帯端末用カバー。
【請求項8】
請求項2記載の携帯端末用カバーにおいて、
前記着脱部は、前記カバー本体に設けられた嵌合軸を含む、携帯端末用カバー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、携帯端末、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等を保護するための携帯端末用カバーに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
携帯端末の普及に伴い、外出中に携帯端末を利用して音楽等を楽んだり、携帯端末の電話機能を利用して他の携帯端末との間で通話を行うため、携帯端末及びイヤホンの両方を所持することが一般化している。一方、携帯端末の利用者は、イヤホンの所持を忘れることがあり、また、イヤホンを自分のバッグへ入れて所持しているものの、イヤホンがバッグ内のどこにあるか分からずに戸惑うことがある。このような不都合を解消するため、利用者が、携帯端末とイヤホンとをセットで所持できる技術の一例が、特許文献1及び非特許文献1に記載されている。
【0003】
特許文献1に記載されている携帯端末用カバーであるスマートフォンカバーは、長方形板状のスマートフォンの背面側を覆ってスマートフォンを固定可能に設けられた内カバーと、内カバーに固定したスマートフォンの正面側の画面を被覆可能に設けられた外カバーと、を有する。また、特許文献1には、スマートフォンカバーは、内カバーの側面に、ワイヤレスイヤホン・タッチペン・電源延長コードなどを収納可能に備え、内面にはスマートフォン用テレビアンテナを収納可能に備えていてもよい、と記載されている。さらに、イヤホンケースを収納可能なスマートフォンケース(ジッパーポーチ型ケース)の一例は、非特許文献1にも開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6537047号公報
【非特許文献】
【0005】
Rakuten(登録商標)、スマートフォンアクセサリ ララ、品揃え豊富なスマホアクセサリー、[令和4年10月21日検索]、インターネット<URL:https://item.rakuten.co.jp/rara-smart/case188/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本願発明者は、特許文献1及び非特許文献1に記載されている携帯端末用カバーは、イヤホンケースがカバー本体に取り付けられているかどうかを、カバー本体の外部から目視できにくい、という課題を認識した。
【0007】
本開示の目的は、イヤホンケースがカバー本体に取り付けられているかどうかを、カバー本体の外部から目視することの可能な携帯端末用カバーを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示は、携帯端末に取り付け及び取り外しできるカバー本体を有する携帯端末用カバーであって、前記カバー本体は、イヤホンケースを着脱でき、かつ、前記カバー本体の外部から前記イヤホンケースを外部から目視可能な着脱部を有する。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、イヤホンケースがカバー本体に取り付けられているかどうかを、カバー本体の外部から目視することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施例の携帯端末セットであり、図1(A)は、携帯端末セットの正面図、図1(B)は、携帯端末セットの背面図である。
図1(B)の携帯端末セットをII-II線に沿って破断した側面断面図である。
図2の携帯端末セットの平面図である。
第1実施例の携帯端末セットであり、スマートフォンカバーに設けられるガイド溝の向きを変更した背面図である。
第2実施例の携帯端末セットであり、図5(A)は、携帯端末セットの正面図、図5(B)は、図5(A)のV-V線における平面断面図である。
第3実施例の携帯端末セットであり、図6(A)は、携帯端末セットの背面図、図6(B)は、図6(A)の携帯端末セットをVI-VI線に沿って破断した側面断面図である。
図7(A)は、図6(A)の携帯端末セットをVII-VII線に沿って破断した平面断面図、図7(B)は、図7(A)のスマートフォンカバーとイヤホンケースとが離れている状態の平面断面図である。
第4実施例の携帯端末セットであり、図8(A)は、携帯端末セットの背面図、図8(B)は、図8(A)の携帯端末セットの側面図である。
図9(A)は、図8(A)の携帯端末セットをIX-IX線で破断した平面断面図、図9(B)は、図9(A)のスマートフォンカバーとイヤホンケースとが離れている状態の平面断面図である。
第5実施例の携帯端末セットであり、図10(A)は、携帯端末セットの背面図、図10(B)は、図10(A)の携帯端末セットをX-X線に沿って破断した側面断面図である。
図11(A)は、図10(A)の携帯端末セットをXI-XI線で破断した平面断面図、図11(B)は、図11(A)のスマートフォンカバーとイヤホンケースとが離れている状態の平面断面図である。
第6実施例の携帯端末セットを示す背面図である。
図13(A)は、図12の携帯端末セットをXII-XII線で破断した平面断面図、図13(B)は、図13(A)のスマートフォンカバーとイヤホンケースとが離れている状態の平面断面図である。
第7実施例の携帯端末セットを示す背面図である。
図15(A)は、図14の携帯端末セットをIV-IV線で破断した平面断面図、図15(B)は、図15(A)のスマートフォンカバーとイヤホンケースとが離れている状態の平面断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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