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公開番号2024068304
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-20
出願番号2022178643
出願日2022-11-08
発明の名称撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類H04N 23/52 20230101AFI20240513BHJP(電気通信技術)
要約【課題】撮像素子の温度上昇に起因する画質劣化を抑制する。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズと、撮像レンズの光軸に対して直交する実装面上に、発熱する電気素子が実装された回路基板と、撮像レンズの光軸方向において、撮像レンズと回路基板との間に配置された撮像素子と、撮像素子を前記光軸に対して直交する回転軸を中心として一方向に回転させることで、撮像素子の撮像面を光軸に対して直交する面に対して傾斜させ、光軸および回転軸に直交する第一方向の一方側を回路基板に接近させ、他方側を回路基板から離隔させるティルト機構と、を備える。電気素子は、第一方向において、回転軸よりも他方側の実装面上に実装されている。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
撮像レンズと、
前記撮像レンズの光軸に対して直交する実装面上に、発熱する電気素子が実装された回路基板と、
前記撮像レンズの光軸方向において、前記撮像レンズと前記回路基板との間に配置された撮像素子と、
前記撮像素子を前記光軸に対して直交する回転軸を中心として一方向に回転させることで、前記撮像素子の撮像面を前記光軸に対して直交する面に対して傾斜させ、前記撮像素子の前記光軸および前記回転軸に直交する第一方向の一方側を前記回路基板に接近させ、他方側を前記回路基板から離隔させるティルト機構と、を備え、
前記電気素子は、前記第一方向において、前記回転軸よりも前記他方側の前記実装面上に実装されていることを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記電気素子は、前記回路基板における前記撮像素子と対向する面とは反対側の面に実装されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記電気素子は、前記撮像素子から出力される信号を処理する画像処理素子であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記画像処理素子に電源を供給する電源ユニットが有するパワーインダクタをさらに備え、
前記パワーインダクタは、前記回路基板の前記実装面上において、前記画像処理素子の近傍に実装されていることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記回転軸は、前記光軸方向において、前記撮像素子の撮像面上に位置することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記回転軸は、前記第一方向において、前記撮像素子の有効画素領域の中心に位置することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記電気素子は、前記回転軸の軸方向において、前記回路基板の端部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
筐体と、
前記筐体における前記第一方向の前記他方側の面に取り付けられた放熱部材と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記撮像素子が実装された撮像素子基板と、
前記撮像素子基板と前記回路基板とを接続する伝送線路部材と、をさらに備え、
前記伝送線路部材は、放熱部材を備え、
前記回路基板は、前記第一方向における前記回転軸よりも前記他方側に、前記伝送線路部材を接続するコネクタを備えることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記第一方向の前記他方側以外の面を設置面として固定するための取り付け機構をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、撮像素子を傾けて、通常は撮像面に垂直となされる撮像レンズの光軸を撮像素子の撮像面に対して傾斜させるティルト撮影が知られている。このティルト撮影では、シャインプルーフの原理によってピントが合う面(ピント面)が傾き、近景と遠景とに同時にピントを合わせることが可能となる。
特許文献1は、光軸に対して垂直な軸を中心として撮像面を任意の傾斜角に調整するあおり調整機能を備えた電子撮像装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-325199号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
監視用途に用いられるネットワークカメラは、常時動画を撮像するため、映像信号の現像処理を行う画像処理素子の負荷が大きく、画像処理素子は発熱部品(熱源)となる。
上記特許文献1に記載の技術では、撮像素子を傾けた場合に、撮像素子と周囲の固定部品との位置関係が変化する。撮像素子が搭載された基板の近くには、撮像素子から出力される映像信号を処理する上記の画像処理素子が搭載された基板が配置されることがあり、この場合、撮像素子を傾けると、撮像素子が熱源である画像処理素子に近づく。すると、撮像素子の温度が上昇し、撮像素子の暗電流やキズが増加して、画質が劣化しうる。
【0005】
そこで、本発明は、撮像素子の温度上昇に起因する画質劣化を抑制することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明に係る撮像装置の一態様は、撮像レンズと、前記撮像レンズの光軸に対して直交する実装面上に、発熱する電気素子が実装された回路基板と、前記撮像レンズの光軸方向において、前記撮像レンズと前記回路基板との間に配置された撮像素子と、前記撮像素子を前記光軸に対して直交する回転軸を中心として一方向に回転させることで、前記撮像素子の撮像面を前記光軸に対して直交する面に対して傾斜させ、前記撮像素子の前記光軸および前記回転軸に直交する第一方向の一方側を前記回路基板に接近させ、他方側を前記回路基板から離隔させるティルト機構と、を備え、前記電気素子は、前記第一方向において、前記回転軸よりも前記他方側の前記実装面上に実装されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、撮像素子の温度上昇に起因する画質劣化を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態における撮像装置の機能構成例を示すブロック図。
撮像装置のハードウェア構成例を示す図。
撮像装置のティルト撮影時の側面図。
撮像装置の画像処理基板の実装面を示す平面図。
取り付け機構部および第二のティルト機構部を示す模式図。
撮像装置のハードウェア構成の別の例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
【0010】
図1は、本実施形態における撮像装置100の機能構成例を示すブロック図である。
この図1に示すように、撮像装置100は、レンズ群101、撮像部102、画像処理部103,エンコーダ部104、ネットワークI/F105、制御部106、記録部107、ティルト機構部108を備える。
レンズ群101は、被写体からの光を撮像部102の受光面に集光する撮像レンズである。レンズ群101は、フォーカスレンズやズームレンズを含む単数または複数の光学レンズにより構成される。また、レンズ群101は、絞りやND(Neutral Density)フィルタ、赤外光カットフィルタ等を備えていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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