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公開番号2024082325
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-20
出願番号2022196095
出願日2022-12-08
発明の名称容器投入装置、アンケート方法
出願人日本無線株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類B65F 1/14 20060101AFI20240613BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】アンケートの回答を収集したとしても、回答をしてもらえるユーザ群に偏り生じ易い。
【解決手段】アンケートの質問内容を表示する第1表示部と、前記アンケートの回答に応じて異なる投入口を有する投入部と、前記投入口のうちいずれの投入口から容器が投入されたか否かを検出する投入検出部と、前記投入検出部の検出結果に応じて前記アンケートの回答を表すデータを出力する出力部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
アンケートの質問内容を表示する第1表示部と、
前記アンケートの回答に応じて異なる投入口を有する投入部と、
前記投入口のうちいずれの投入口から容器が投入されたか否かを検出する投入検出部と、
前記投入検出部の検出結果に応じて前記アンケートの回答を表すデータを出力する出力部
を有する容器投入装置。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記アンケートの質問に応じた選択肢を、前記投入口との対応関係を認識可能に表示する第2表示部
を有する請求項1に記載の容器投入装置。
【請求項3】
前記アンケートの質問と前記選択肢との組み合わせを含むアンケートデータを外部の提供装置から受信する受信部と、
前記第1表示部および前記第2表示部に対して、前記受信したアンケートデータに基づく内容を表示させる表示制御部
を有する請求項2に記載の容器投入装置。
【請求項4】
前記投入口を開状態と閉状態のいずれかの状態に遷移させる蓋部と、
前記アンケートに対する回答を受け付けるタイミングに応じて前記蓋部を開閉させる開閉制御部
を有する請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の容器投入装置。
【請求項5】
前記容器が近接されたことを検出する容器検出部を有し、
前記開閉制御部は、前記容器の近接が検出された後に、前記蓋部を閉状態から開状態に遷移させる
請求項4に記載の容器投入装置。
【請求項6】
前記開閉制御部は、前記投入検出部によって容器の投入が検出された後に、前記蓋部を開状態から閉状態に遷移させる
請求項5に記載の容器投入装置。
【請求項7】
前記蓋部は、虹彩絞り機構を有し、開口径に応じて前記開状態と前記閉状態のいずれかの状態に遷移可能である
請求項4に記載の容器投入装置。
【請求項8】
投入される対象の容器を撮像し、撮像結果に基づいて前記容器の種別を識別する種別識別部を有し、
前記出力部は、前記アンケートの回答を表すデータを、前記回答をする際に投入された容器の種別とともに出力する
請求項1に記載の容器投入装置。
【請求項9】
第1表示部が、アンケートの質問内容を表示し、
投入検出部が、前記アンケートの回答に応じて異なる投入口のうちいずれの投入口から容器が投入されたか否かを検出し、
出力部が、前記投入検出部の検出結果に応じて前記アンケートの回答を表すデータを出力する
アンケート方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、容器投入装置、アンケート方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
飲料や食品等の各種商品を提供するメーカーは、購入してもらった商品に対する感想をアンケートにより収集することで、新たな商品開発のヒントを得ることがある。また、商品とは直接関係がない質問をアンケートを通じて行うことで、市場調査等をする場合もある。このようにアンケートは様々な場面において利用されている。
【0003】
アンケートを行う方法としては、例えば、アンケート用紙を店舗に設置し、利用者にアンケート用紙を受け取ってもらい、回答を記入して提出ボックスに入れてもらう方法、街頭においてアンケートに対する回答をしてもらうようにアンケートの係員が生活者に対して勧誘する方法、商品に添付された二次元バーコード等を利用しスマートフォン等の端末装置からアンケートのサイトにアクセスしてもらい、回答を入力してもらう方法等がある。
特許文献1には、商品を購入した利用者に端末装置からアンケートの回答を入力してもらうシステムについて開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-269089号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、アンケートは、一般に、多数の利用者のうち、アンケートに回答しようとする意思を持った利用者がアンケートに対して能動的に回答をするものである。そのため、アンケートに対して能動的に回答しようとする意思を持っていない利用者に対して、アンケートの回答をしてもらうことは、必ずしも容易ではない。そのため、アンケートの回答を収集したとしても、回答をしてもらえるユーザ群に偏り生じ易いという課題がある。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、アンケートに対して能動に回答するユーザ群とは別のユーザ群についても、アンケートに回答してもらうことができる容器投入装置、アンケート方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決するために、本発明の一態様は、アンケートの質問内容を表示する第1表示部と、前記アンケートの回答に応じて異なる投入口を有する投入部と、前記投入口のうちいずれの投入口から容器が投入されたか否かを検出する投入検出部と、前記投入検出部の検出結果に応じて前記アンケートの回答を表すデータを出力する出力部を有する容器投入装置である。
【0008】
また、本発明の一態様は、第1表示部が、アンケートの質問内容を表示し、投入検出部が、前記アンケートの回答に応じて異なる投入口のうちいずれの投入口から容器が投入されたか否かを検出し、出力部が、前記投入検出部の検出結果に応じて前記アンケートの回答を表すデータを出力するアンケート方法である。
【発明の効果】
【0009】
以上説明したように、この発明によれば、アンケートに対して能動に回答するユーザ群とは別のユーザ群についても、アンケートに回答してもらうことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
アンケートシステムSの概略の構成を表すシステム構成図である。
回収装置1の外観を示す斜視図である。
パネル部Pの外観を示す外観図である。
回収装置1に搭載される電装ユニットUにおける各部の電気的な接続状態を示す概略構成図である。
回収装置1を側方から見た断面図であり、特に投入部10を含む一部についての断面図である。
アンケート管理装置2の機能を表す概略機能ブロック図である。
商品データの一例を示す図である。
アンケートデータの一例を示す図である。
回収データの一例を示す図である。
アンケート結果のデータの一例を示す図である。
回収装置1の一部の機能を表す概略ブロック図である。
回収装置1の動作を説明するフローチャートである。
回収装置1の動作を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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