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公開番号2024073309
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-29
出願番号2022184434
出願日2022-11-17
発明の名称容器ホルダー
出願人株式会社三谷バルブ
代理人個人
主分類B65D 25/20 20060101AFI20240522BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】 液体収納容器を支持する部分を従来より小型化することができる容器ホルダーを提供する。
【解決手段】 液体収納容器60を支持する容器ホルダー10は、隙間70aが形成された被設置部70に設置可能であり、容器ホルダー10は、容器ホルダー10の特定の延在方向における容器ホルダー10の一端11側を容器ホルダー10が矢印90aで示す鉛直方向における上側にした状態で、容器ホルダー10の一部が隙間70aに挿入されることによって容器ホルダー10が被設置部70に設置される第1の場合に、被設置部70に接触することによって被設置部70に支持される接触被支持部20と、第1の場合に液体収納容器60の首部60aを挟んで液体収納容器60を支持可能である挟持部30とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
液体収納容器を支持する容器ホルダーであって、
前記容器ホルダーは、隙間が形成された第1の被設置部に設置可能であり、
前記容器ホルダーは、
前記容器ホルダーの特定の延在方向における前記容器ホルダーの一端側を前記容器ホルダーが鉛直方向における上側にした状態で、前記容器ホルダーの一部が前記隙間に挿入されることによって前記容器ホルダーが前記第1の被設置部に設置される第1の場合に、前記第1の被設置部に接触することによって前記第1の被設置部に支持される第1の接触被支持部と、
前記第1の場合に前記液体収納容器の首部を挟んで前記液体収納容器を支持可能である第1の挟持部と
を備えることを特徴とする容器ホルダー。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記容器ホルダーは、第2の被設置部に設置可能であり、
前記容器ホルダーは、
前記容器ホルダーが前記一端側を鉛直方向における下側にした状態で、前記容器ホルダーが前記第2の被設置部の上に設置される第2の場合に、前記第2の被設置部に接触することによって前記第2の被設置部に支持される第2の接触被支持部と、
前記第2の場合に前記首部を挟んで前記液体収納容器を支持可能である第2の挟持部と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の容器ホルダー。
【請求項3】
前記第1の挟持部を含む第1の部材と、
前記第2の接触被支持部を含む第2の部材と
を備え、
前記第1の部材は、前記特定の延在方向と交差する方向に移動可能に前記第2の部材に支持されることを特徴とする請求項2に記載の容器ホルダー。
【請求項4】
前記容器ホルダーは、第2の被設置部に設置可能であり、
前記容器ホルダーは、前記容器ホルダーが前記一端側を鉛直方向における下側にした状態で、前記容器ホルダーが前記第2の被設置部の上に設置される第2の場合に、前記第2の被設置部に接触することによって前記第2の被設置部に支持される第2の接触被支持部を備え、
前記第1の挟持部は、前記第1の場合だけでなく前記第2の場合にも前記首部を挟んで前記液体収納容器を支持可能であることを特徴とする請求項1に記載の容器ホルダー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体収納容器を支持する容器ホルダーに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、液体収納容器を支持する容器ホルダーとして、隙間が形成された被設置部に設置可能であるものが知られている(例えば、特許文献1-3参照。)。特許文献1-3に記載されている容器ホルダーは、被設置部に形成された隙間に容器ホルダーの一部が挿入されることによって容器ホルダーが被設置部に設置される場合に、液体収納容器の胴部を囲みながら液体収納容器の底部を支持する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平7-26336号公報
特開平7-187194号公報
特開平10-203536号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の容器ホルダーにおいては、液体収納容器の胴部を囲みながら液体収納容器の底部を支持するので、液体収納容器を支持する部分が大型であるという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、液体収納容器を支持する部分を従来より小型化することができる容器ホルダーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の容器ホルダーは、液体収納容器を支持する容器ホルダーであって、前記容器ホルダーは、隙間が形成された第1の被設置部に設置可能であり、前記容器ホルダーは、前記容器ホルダーの特定の延在方向における前記容器ホルダーの一端側を前記容器ホルダーが鉛直方向における上側にした状態で、前記容器ホルダーの一部が前記隙間に挿入されることによって前記容器ホルダーが前記第1の被設置部に設置される第1の場合に、前記第1の被設置部に接触することによって前記第1の被設置部に支持される第1の接触被支持部と、前記第1の場合に前記液体収納容器の首部を挟んで前記液体収納容器を支持可能である第1の挟持部とを備えることを特徴とする。
【0007】
この構成により、本発明の容器ホルダーは、液体収納容器の首部を挟んで液体収納容器を支持可能であるので、液体収納容器を支持する部分を従来より小型化することができる。
【0008】
本発明の容器ホルダーにおいて、前記容器ホルダーは、第2の被設置部に設置可能であり、前記容器ホルダーは、前記容器ホルダーが前記一端側を鉛直方向における下側にした状態で、前記容器ホルダーが前記第2の被設置部の上に設置される第2の場合に、前記第2の被設置部に接触することによって前記第2の被設置部に支持される第2の接触被支持部と、前記第2の場合に前記首部を挟んで前記液体収納容器を支持可能である第2の挟持部とを備えても良い。
【0009】
この構成により、本発明の容器ホルダーは、容器ホルダーの特定の延在方向における容器ホルダーの一端側を容器ホルダーが鉛直方向における上側にした状態で、第1の被設置部に形成された隙間に容器ホルダーの一部が挿入されることによって容器ホルダーが第1の被設置部に設置されることができるだけでなく、容器ホルダーの特定の延在方向における容器ホルダーの一端側を容器ホルダーが鉛直方向における下側にした状態で、容器ホルダーが第2の被設置部の上に設置されることができるので、利便性を向上することができる。
【0010】
本発明の容器ホルダーは、前記第1の挟持部を含む第1の部材と、前記第2の接触被支持部を含む第2の部材とを備え、前記第1の部材は、前記特定の延在方向と交差する方向に移動可能に前記第2の部材に支持されても良い。
(【0011】以降は省略されています)

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