TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024068713
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-21
出願番号2022179258
出願日2022-11-09
発明の名称支柱構造体の施工方法
出願人ナカダ産業株式会社
代理人個人
主分類E02D 27/52 20060101AFI20240514BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】
本発明の目的は、支柱の打設前の袋体の敷設作業を迅速に行うことができる支柱構造体及び支柱構造体の施工方法を提供するものである。
【解決手段】
支柱構造体Sは、海底(又は水底)10に敷設された中詰め材51が充填されて袋体1と、この袋体1を貫通し、海底(又は水底)10の地中に撃ち込まれた支柱3とを備えているものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
海底又は水底に敷設された中詰め材が充填されて袋体と、
この袋体を貫通し、海底又は水底の地中に撃ち込まれた支柱とを備えている
ことを特徴とする支柱構造体。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
袋体は、複数の網目を有するネットで形成され、前記袋体の内部を複数の仕切り部材により仕切られた複数の小部屋に形成され、前記小部屋毎に中詰め材が充填されている
ことを特徴とする請求項1記載の支柱構造体。
【請求項3】
海底又は水底に敷設された第1の中詰め材が充填されて第1の袋体と、
この第1の袋体の上に載置され、前記第1の中詰め材より大きい第2の中詰め材が充填されて第2の袋体と、
この第2の袋体及び前記第1の袋体を貫通し、海底又は水底の地中に撃ち込まれた支柱とを備えている
ことを特徴とする支柱構造体。
【請求項4】
中詰め材が充填されて袋体を海底又は水底に敷設する敷設工程と、
この敷設工程の後、前記袋体を貫通し、海底又は水底の地中に支柱を打ち込む打ち込み工程とを備えている
ことを特徴とする支柱構造体の施工方法。
【請求項5】
支柱の袋体を貫通する部位には、中詰め材が充填されていない
ことを特徴とする請求項1記載の支柱構造体。
【請求項6】
支柱の第2の袋体及び第1の袋体を貫通する部位には、中詰め材が充填されていない
ことを特徴とする請求項3記載の支柱構造体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、支柱構造体及び支柱構造体の施工方法に係り、特に、支柱の打設前の袋体の敷設作業を迅速に行うことができる支柱構造体及び支柱構造体の施工方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、洋上風力発電設備の代表的な基礎構造としては、例えば、欧州において実績のあるモノパイル式がある。このモノパイル式の基礎構造は、基礎周辺に石材を用いた2層構造の洗掘防止工が設置されている。洗掘防止工の下層は小粒径(例えば、0~80mm等)の石材で、海底砂の洗掘を防止する機能を有し、上層は大粒径(例えば、200mm~1000mm等)の石材で、下層の石材の海流や波浪、潮流による流失を防止する機能を有する。ところが、下層の石材の設置時においては、敷き詰めた石材が流出しやすく、ロスが多いことが問題である。これを改善するものとして、たとえば、下記特許文献1記載のものがある。
これは、構造物設置工事(例えば、洋上風力発電設備基礎工事)の施工効率を向上を図るために、水底又は海底に洗掘防止シートを敷設し、杭状体(例えば、鋼管杭)の立設前に洗掘防止工を設置している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7018159号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、上記洗掘防止シートにあっては、洗掘防止シートが海流又は水流の影響で持ち上げられ、洗掘が促進するという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記事情を考慮してなされた支柱構造体及び支柱構造体の施工方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の支柱構造体は、海底又は水底に敷設された中詰め材が充填されて袋体と、この袋体を貫通し、海底又は水底の地中に撃ち込まれた支柱とを備えているものであるものである。
【0007】
また、請求項2記載の支柱構造体は、請求項1記載の支柱構造体において、袋体は、複数の網目を有するネットで形成され、前記袋体の内部を複数の仕切り部材により仕切られた複数の小部屋に形成され、前記小部屋毎に中詰め材が充填されているものである。
【0008】
また、請求項3記載の支柱構造体は、請求項1記載の支柱構造体において、海底又は水底に敷設された第1の中詰め材が充填された第1の袋体と、この第1の袋体の上に載置され、前記第1の中詰め材より大きい第2の中詰め材が充填されて土木用袋体の型枠と、この第2の袋体及び前記第1の袋体を貫通し、海底又は水底の地中に撃ち込まれた支柱とを備えているものである。
【0009】
また、請求項4記載の支柱構造体の施工方法は、中詰め材が充填された袋体を海底又は水底に敷設する敷設工程と、この敷設工程の後、前記袋体を貫通し、海底又は水底の地中に支柱を打ち込む打ち込み工程とを備えているものである。
【0010】
また、請求項5記載の支柱構造体は、請求項1記載の支柱構造体において、支柱の袋体を貫通する部位には、中詰め材が充填されていないものである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

前田工繊株式会社
吹付基盤材
1日前
株式会社DAチャレンジャーズ
杭施工方法および杭計測装置
1日前
日鉄建材株式会社
スパイラル杭
4日前
清水建設株式会社
箱抜き型枠および箱抜き部の施工方法
1日前