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公開番号
2024063989
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-05-14
出願番号
2022172229
出願日
2022-10-27
発明の名称
電気式連続型焼付炉
出願人
株式会社エス.ケーガス
代理人
個人
主分類
F27B
9/10 20060101AFI20240507BHJP(炉,キルン,窯;レトルト)
要約
【課題】電気ヒータによって加熱された高温ガスでエアカーテンを形成しつつ、該エアカーテンの排気が開閉扉を備えた隔室内に流入し遮蔽空間が形成される電気式連続型焼付炉を提供する。
【解決手段】ガス供給源と、加熱ヒータと、高温処理用ヒータと、大気取入口と、熱交換器と、送風口と、排ガス処理装置と、から成るガス供給部と、搬入口から搬出口へワークを搬送する搬送手段を備え、複数の噴出口と、吸入口と、吹出口と、が備えられた焼付炉と、該焼付炉の前段及び後段に設けられワークの搬入及び搬出に伴い扉の開閉を行う開閉ドアが複数備えられた隔室と、から成る手段を採る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ガス供給部と、搬入口から搬出口へワークを搬送する搬送手段を備えた焼付炉と、該焼付炉の前段及び後段に設けられた隔室と、で構成された電気式連続型焼付炉であって、
ガス供給部は、ガス供給源と、該ガス供給源にて生成されたガス及び排ガス処理装置から送気されるガスを焼付温度へ加熱し焼付炉内へ送気する加熱ヒータと、焼付炉から送気された排ガスを高温に加熱させる高温処理用ヒータと、大気を吸入し熱交換器へ送気する大気取入口と、高温処理用ヒータから送気された排ガスと大気との熱交換を行う熱交換器と、該熱交換器によって高温となった大気を外部へ排出する送風口と、該熱交換器から送気された排ガス中の不純物を分離除去する排ガス処理装置と、から成り、
焼付炉内には、加熱ヒータにて加熱されたガスを該焼付炉内へ放出する複数の噴出口と、該焼付炉内のガスを吸引し高温処理用ヒータへ送気する吸入口と、搬入口及び搬出口近傍から加熱ヒータにて加熱されたガスを略垂直状に放出する吹出口と、が備えられ、
隔室には、ワークの搬入及び搬出に伴い扉の開閉を行う開閉ドアが複数備えられて成ることを特徴とする電気式連続型焼付炉。
続きを表示(約 220 文字)
【請求項2】
前記送風口から排出される高温となった大気が、隔室の前段に設けられる乾燥室へ送気されることを特徴とする請求項1に記載の電気式連続型焼付炉。
【請求項3】
前記吹出口が、搬入口及び搬出口近傍の天面又は/及び床面上部に備えられていることを特徴とする請求項1に記載の電気式連続型焼付炉。
【請求項4】
前記排ガス処理装置に、活性炭が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の連続焼付装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、塗装した物品を搬送しつつ連続して焼付する連続焼付装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、金属製の事務機器や自動車の部品等の焼付用塗料を塗った物品(以下ワークと呼ぶ)が、焼付温度に加熱する熱源を備えた焼付装置により焼付加工されている。
しかし、焼付装置に使用する熱源として重油や灯油等を使用した油バーナや、LPGや都市ガスを使用したガスヒータ等が利用されており、燃料の燃焼によって二酸化炭素等の温室効果ガスの排出が行われるといった問題があった。
そこで、電気ヒータを使用した加熱空気によりワークへの焼付を行い、温室効果ガスの排出が低減可能である焼付炉が求められていた。
【0003】
そこで本出願人は、電気ヒータにて連続焼付が可能な技術を開発し、特許番号第7078299号公報(特許文献1)に記載の技術提案を行っている。かかる技術提案によれば、膜状のガスの流れで遮蔽された出入口を潜って、焼付室内に塗装したワークを連続的に搬送させつつ、電気ヒータによって加熱された不活性ガスが均質に分散された焼付室内で噴出されることで、高品質の焼付塗装製品が得られることができる、といった優れた効果を奏するものであった。
【0004】
しかしながら、特許文献1にかかる技術提案によれば、遮蔽層の形成により外気侵入を防ぐことで、焼付室の内部と外部を遮断する効果は有用であるものの、ガス供給源にて生成された常温の不活性ガスが噴出されるため、焼付が終了した高温のワークが急速に冷却されることとなり、ワークの素材や塗料によってワークや塗装の割れ等の支障が出る場合がある、といった問題があった。
【0005】
本出願人は、以上のような従来における連続型焼付炉において、外気に対する遮蔽層の形成と焼付加工前後のワークに対する温度調整が困難であるといった問題に着目し、外気との遮蔽機能を維持しつつワークへの温度変化を緩やかにできる連続型焼付炉を提供できないものかという着想のもと、電気ヒータによって加熱された高温ガスを焼付炉の搬入口及び搬出口近傍から噴出させることで高温のエアカーテンを形成すると共に、該エアカーテンの排気を流入させた隔室内に備えられた開閉ドアが閉じられることで遮蔽空間を形成可能な連続型焼付炉を開発し、本発明にかかる「電気式連続型焼付炉」の提案に至るものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許7078299号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、上記問題に鑑み、電気ヒータによって加熱された高温ガスでエアカーテンを形成しつつ、該エアカーテンの排気が開閉扉を備えた隔室内に流入し遮蔽空間が形成される電気式連続型焼付炉を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記問題を解決するため、本発明は、ガス供給部と、搬入口から搬出口へワークを搬送する搬送手段を備えた焼付炉と、該焼付炉の前段及び後段に設けられた隔室と、で構成された電気式連続型焼付炉であって、ガス供給部は、ガス供給源と、該ガス供給源にて生成されたガス及び排ガス処理装置から送気されるガスを焼付温度へ加熱し焼付炉内へ送気する加熱ヒータと、焼付炉から送気された排ガスを高温に加熱させる高温処理用ヒータと、大気を吸入し熱交換器へ送気する大気取入口と、高温処理用ヒータから送気された排ガスと大気との熱交換を行う熱交換器と、該熱交換器によって高温となった大気を外部へ排出する送風口と、該熱交換器から送気された排ガス中の不純物を分離除去する排ガス処理装置と、から成り、焼付炉内には、加熱ヒータにて加熱されたガスを該焼付炉内へ放出する複数の噴出口と、該焼付炉内のガスを吸引し高温処理用ヒータへ送気する吸入口と、搬入口及び搬出口近傍から加熱ヒータにて加熱されたガスを略垂直状に放出する吹出口と、が備えられ、隔室には、ワークの搬入及び搬出に伴い扉の開閉を行う開閉ドアが複数備えられて成る手段を採る。
【0009】
また、本発明は、前記送風口から排出される高温となった大気が、隔室の前段に設けられる乾燥室へ送気される手段を採る。
【0010】
さらに、本発明は、前記吹出口が、搬入口及び搬出口近傍の天面又は/及び床面上部に備えられている手段を採る。
(【0011】以降は省略されています)
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