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公開番号2024016585
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-07
出願番号2022118825
出願日2022-07-26
発明の名称情報処理装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人
主分類H04N 5/77 20060101AFI20240131BHJP(電気通信技術)
要約【課題】複数の調理期間を含む調理動画から、各期間を画像解析により簡単に識別することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置100は、取得部21と、識別部22とを備える。取得部21は、下処理期間P1及び加熱調理期間P2を含む調理動画を取得する。識別部22は、調理動画に含まれる検知対象の検知数に基づいて、加熱調理期間P2の開始タイミングを識別する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
下処理期間及び加熱調理期間を含む調理動画を取得する取得部と、
前記調理動画に含まれる検知対象の検知数に基づいて、前記加熱調理期間の開始タイミングを識別する識別部と
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 450 文字)【請求項2】
前記識別部はさらに、前記検知数に基づいて前記加熱調理期間が終盤に差し掛かったタイミングを識別する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記識別部は、前記検知数が所定値より少ない期間が第1所定時間より長い場合、前記加熱調理期間が開始されたと識別する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記識別部は、前記検知数が増加傾向にあり、前記増加傾向が第2所定時間以上継続する場合、前記加熱調理期間が終盤に差し掛かったと識別する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記識別部は、前記加熱調理期間の開始タイミングに基づいて、前記調理動画から前記下処理期間と前記加熱調理期間とを識別する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記下処理期間及び前記加熱調理期間にそれぞれ応じた間引き率で、前記調理動画を間引き処理してタイムラプス動画を生成する動画処理部をさらに備える、請求項5に記載の情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
タイムラプス撮影を簡単にすることができる撮像装置及びタイムラプス撮像方法が知られている。特許文献1に記載された撮像装置及びタイムラプス撮像方法は、タイムラプス撮影において、カメラワークを特定する指示入力を容易にすることができる。その結果、簡単にタイムラプス撮影を行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2015/098418号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の撮像装置及びタイムラプス撮像方法は、タイムラプス撮影を簡単にすることができるのみであった。
【0005】
本発明の目的は、複数の調理期間を含む調理動画から、各期間を画像解析により簡単に識別することができる情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、情報処理装置は、取得部と、識別部とを備える。前記取得部は、下処理期間及び加熱調理期間を含む調理動画を取得する。前記識別部は、調理動画に含まれる検知対象の検知数に基づいて、前記加熱調理期間の開始タイミングを識別する。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る情報処理装置によれば、複数の調理期間を含む調理動画から、各期間を画像解析により簡単に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の情報処理装置を概略的に示すブロック図である。
図1の情報処理装置が処理する調理動画の下処理期間の撮影を説明する図である。
加熱調理期間の撮影を説明する図である。
仕上げ処理期間の撮影を説明する図である。
図1の情報処理装置が処理する調理動画の下処理期間、加熱調理期間及び仕上げ処理期間、並びに各期間の間引き率を説明する図である。
下処理期間の画像の一例と、調理動画の検知数との関係を示す図である。
加熱調理期間の画像の一例と、調理動画の検知数との関係を示す図である。
加熱調理期間の開始タイミングの検出を説明する図である。
図1の情報処理装置が加熱調理期間の開始タイミングを識別する動作を示すフローチャートである。
加熱調理期間の終盤の画像の一例と、調理動画の検知数との関係を示す図である。
加熱調理期間が終盤に差し掛かったタイミングの検出を説明する図である。
図1の情報処理装置において、加熱調理期間が終盤に差し掛かったタイミングを識別する動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して詳しい説明は繰り返さない。
【0010】
<実施形態>
図1は、本実施形態の情報処理装置100を概略的に示すブロック図である。まず、情報処理装置100の概要を説明する。本実施形態の情報処理装置100は、一例として、PC(Personal Computer)である。但し、情報処理装置は、各構成要素がネットワークを介して接続されていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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