特許ウォッチ

公開番号2023175592
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-12
出願番号2022096890
出願日2022-05-30
発明の名称ボトルキャップ開けホルダー
出願人個人
代理人
主分類B67B 7/18 20060101AFI20231205BHJP(びん,広口びんまたは類似の容器の開封または密封;液体の取扱い)
要約【課題】ホルダーと一体となるV状ネジ切り棒がキャップの回転を止め、ボトルを回転させるだけでキャップが緩み開口、またホルダーのクランプをズボン、ベルトの上から差し込み腰の位置にホルダー装着すると片手だけでキャップが開けられるキャップ開けホルダーを提供する
【解決手段】樹脂素材からなる円形蓋状のホルダーを設け、一本のネジ切り棒をV状に曲げV状先端をL状に曲げたV部材を、円形蓋周縁内部上に施した左右の窪みにV状左右を押し込み嵌合、V状と円形蓋を一体構成設け、V状にボトルキャップを上から差し込み、ボトルを回転させるだけでキャップが緩み開口、蓋側面にクランプを固定設けると指で保持、クランプをズボン、ベルトの上から差し入れ腰の位置にホルダーを装着、又蓋側面に両面テープを貼付施し冷蔵庫等の側面に装着、装着仕様が異なっても片手だけでキャップ開口できる構造とした。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項】
樹脂素材からなる円形蓋状のホルダーを設け、一本のネジ切り棒をＶ状に曲げＶ状先端をＬ状に曲げたＶ部材を、円形蓋周縁内部上に施した左右の窪みにＶ状左右を押し込み嵌合、Ｖ状と円形蓋を一体構成設け、Ｖ状にボトルキャップを上から差し込むとキャップが左右のＶ状ネジ溝で押さえられキャップの回転を止め、ボトルを回転させるだけでキャップが緩み開口、蓋側面にクランプを固定設けると指で保持、クランプをズボン、ベルトの上から差し入れ腰の位置にホルダーを装着、又蓋側面に両面テープを貼付施し冷蔵庫等の側面に装着、装着仕様が異なっても片手だけでキャップ開口できる構造としたことを特徴とする
ボトルキャップ開けホルダー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、ボトルキャップを開けるのに難儀していたキャップ開けを補助するキャップ開けに関するものである。
続きを表示（約 1,600 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、多種類のキャップ開け補助具はあった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
そのため、次のような問題点があった。
（イ）従来の補助具は、握力のなくなった高齢者等難儀していた。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
樹脂素材からなる円形蓋状のホルダーを設け、一本のネジ切り棒をＶ状に曲げＶ状先端をＬ状に曲げたＶ部材を、円形蓋周縁内部上に施した左右の窪みにＶ状左右を押し込み嵌合、Ｖ状と円形蓋を一体構成設け、Ｖ状にボトルキャップを上から差し込むとキャップが左右のＶ状ネジ溝で押さえられキャップの回転を止め、ボトルを回転させるだけでキャップが緩み開口、蓋側面にクランプを固定設けると指で保持、クランプをズボン、ベルトの上から差し入れ腰の位置にホルダーを装着、又蓋側面に両面テープを貼付施し冷蔵庫等の側面に装着、装着仕様が異なっても片手だけでキャップ開口できる構造とした。
以上を特徴とするボトルキャップ開けホルダー。
【発明の効果】
【０００５】
樹脂素材からなる円形蓋状のホルダーを設け、一本のネジ切り棒をＶ状に曲げＶ状先端をＬ状に曲げたＶ部材を、円形蓋周縁内部上に施した左右の窪みにＶ状左右を押し込み嵌合、Ｖ状と円形蓋を一体構成設け、Ｖ状にボトルキャップを上から差し込むとキャップが左右のＶ状ネジ溝で押さえられキャップの回転を止め、ボトルを回転させるだけでキャップが緩み開口、蓋側面にクランプを固定設けると指で保持、クランプをズボン、ベルトの上から差し入れ腰の位置にホルダーを装着、又蓋側面に両面テープを貼付施し冷蔵庫等の側面に装着、装着仕様が異なっても片手だけでキャップ開口できる構造としたボトルキャップ開けホルダー。
高齢者、片手の不自由な人、又外出先でも自由にペットボトルの飲料を人の手を借りずに楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
本発明の平面図である。
本発明の正面図である。
本発明の側面図である。
片手で保持した本発明ボトルキャップ開けホルダーのＶ状にボトルキャップを差し込み片手でボトルを回転使用例を示す図である。
本発明ホルダーに固定されているクランプをズボン、ベルトの上から差し込み腰の位置に装着したホルダーに片手でペットボトル差し込み片手でキャップを緩めることができる使用例を示す図である。
本発明構成部材円形蓋面に両面テープを貼付した側面図。
本発明ボトルキャップ開けホルダーを日常使用しやすい冷蔵庫の側面に両面テープを介し装着した使用例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
樹脂素材からなる円形蓋状のホルダーを設け、一本のネジ切り棒をＶ状に曲げＶ状先端をＬ状に曲げたＶ部材を、円形蓋周縁内部上に施した左右の窪みにＶ状左右を押し込み嵌合、Ｖ状と円形蓋を一体構成設け、Ｖ状にボトルキャップを上から差し込むとキャップが左右のＶ状ネジ溝で押さえられキャップの回転を止め、ボトルを回転させるだけでキャップが緩み開口、蓋側面にクランプを固定設けると指で保持、クランプをズボン、ベルトの上から差し入れ腰の位置にホルダーを装着、又蓋側面に両面テープを貼付施し冷蔵庫等の側面に装着、装着仕様が異なっても片手だけでキャップ開口できる構造とした。高齢者、片手の不自由な人、又外出先でも自由にペットボトルの飲料を人の手を借りずに楽しむことができる。
以上を特徴とするボトルキャップ開けホルダー。
【符号の説明】
【０００８】
１円形蓋状ホルダー
２ネジ切り棒
３クランプ
４両面テープ
５ストッパー

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