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公開番号
2024153414
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-29
出願番号
2023067296
出願日
2023-04-17
発明の名称
液体供給装置
出願人
富士電機株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B67D
1/08 20060101AFI20241022BHJP(びん,広口びんまたは類似の容器の開封または密封;液体の取扱い)
要約
【課題】1つの液体供給装置において、異なる収容部を使用することが可能な液体供給装置を提供する。
【解決手段】この液体供給装置100では、筐体1と、筐体1内に配置され、液体が収容された収容部を吊り下げる吊り下げ部2と、吊り下げ部2に吊り下げられた収容部に収容された液体を容器に供給するポンプ3と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
前記筐体内に配置され、液体が収容された収容部を吊り下げる吊り下げ部と、
前記吊り下げ部に吊り下げられた前記収容部に収容された液体を容器に供給するポンプと、を備える、液体供給装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記容器に供給された液体の質量を測定可能な質量測定部をさらに備える、請求項1に記載の液体供給装置。
【請求項3】
前記容器が載置可能な載置部をさらに備え、
前記質量測定部は、前記載置部の直下に配置されている、請求項2に記載の液体供給装置。
【請求項4】
前記質量測定部による測定結果に基づいて、前記容器に供給された液体の質量が表示される表示部をさらに備える、請求項2または3に記載の液体供給装置。
【請求項5】
前記吊り下げ部は、前記筐体の上下方向において異なる位置に配置可能であり、
前記吊り下げ部は、配置された位置を変更することにより、前記収容部が吊り下げられる位置が変更されるように構成されている、請求項1に記載の液体供給装置。
【請求項6】
前記吊り下げ部は、前記筐体の上下方向において配置される位置が変更可能な梁部を含み、
前記梁部の配置される位置を変更することにより、前記筐体の上下方向において、前記収容部が吊り下げられる上下方向の位置が変更されるように構成されている、請求項5に記載の液体供給装置。
【請求項7】
前記収容部は、袋状の収容部であり、
前記吊り下げ部の下方に配置され、前記吊り下げ部に吊り下げられた前記収容部を保持する保持部をさらに備える、請求項1に記載の液体供給装置。
【請求項8】
前記吊り下げ部よりも前記筐体の正面側に配置され、前記吊り下げ部に前記収容部を取り付ける作業が行われる作業台をさらに備え、
前記作業台は、折り畳み可能であるとともに、折り畳むことにより前記筐体内に収納されるように構成されている、請求項1に記載の液体供給装置。
【請求項9】
前記ポンプの下流側に配置され、前記収容部から前記容器に供給される液体の流量を測定する流量測定部をさらに備える、請求項1に記載の液体供給装置。
【請求項10】
前記吊り下げ部は、複数の前記収容部を吊り下げ可能に構成されており、
前記ポンプの上流に配置され、流路を切り替えることにより、前記ポンプにより液体が搬送される前記複数の収容部を切り替える切替部をさらに備える、請求項1に記載の液体供給装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、液体供給装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、液体供給装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
上記特許文献1には、液体を収容するとともに、液体を供給するための口金部を有する容器と、容器内の液体を貯留するための貯液槽と、貯液槽に取り付けられ、貯液槽内の液体を外部に取り出すための給液栓とを備える液体供給装置が開示されている。特許文献1では、容器の口金部が下方に位置するように容器を反転させ、貯液槽に設けられた挿通孔に口金部を挿通させて容器を貯液槽に取り付ける。特許文献1では、容器は、ペール缶である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-138788号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1に開示されている液体供給装置では、異なる収容部(容器)を用いる場合、収容部の大きさ(容量)に応じて、収容部内の液体を貯留できる容量の筐体(貯液槽)を有する液体供給装置に変更する必要がある。そのため、1つの液体供給装置で異なる収容部を使用することができないという問題点がある。
【0006】
上記課題を解決するために、この発明の1つの目的は、1つの液体供給装置において、異なる収容部を使用することが可能な液体供給装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による液体供給装置は、筐体と、筐体内に配置され、液体が収容された収容部を吊り下げる吊り下げ部と、吊り下げ部に吊り下げられた収容部に収容された液体を容器に供給するポンプと、を備える。
【0008】
この発明の一の局面による液体供給装置は、上記のように、筐体と、筐体内に配置され、液体が収容された収容部を吊り下げる吊り下げ部を備える。これにより、吊り下げ部により収容部を吊り下げる構成を用いることにより、吊り下げ部に異なる収容部を吊り下げることができる。この結果、1つの液体供給装置において異なる収容部を使用することができる。また、1つの液体供給装置において異なる収容部を使用することができるため、1つの液体供給装置によって、複数種類の液体を販売(たとえば、量り売り)することができる。
【0009】
上記一の局面による液体供給装置において、好ましくは、容器に供給された液体の質量を測定可能な質量測定部をさらに備える。このように構成すれば、質量測定部により、容器に供給された液体の量を正確に測定することができる。これにより、液体供給装置を液体の量り売りに用いた場合に、液体の質量を正確に測定し、販売することができる。
【0010】
この場合、好ましくは、容器が載置可能な載置部をさらに備え、質量測定部は、載置部の直下に配置されている。このように構成すれば、容器を安定して載置することができる載置部を配置することにより、液体供給時に容器が倒れて、液体が漏れることを抑制することができる。また、質量測定部が、載置部の直下に配置されているため、容器を安定させた状態で容器に供給された液体の質量を正確に測定することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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