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公開番号2025171297
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-20
出願番号2024076484
出願日2024-05-09
発明の名称印刷システム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類B41J 29/38 20060101AFI20251113BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】印刷装置の指示を基に、印刷装置のマニュアルを情報処理装置に表示することができるようにする。
【解決手段】印刷システムは、印刷を行う印刷装置と、前記印刷装置と通信可能な情報処理装置とを有し、前記印刷装置は、マニュアル起動指示を前記情報処理装置に送信する第1の送信手段を有し、前記情報処理装置は、前記マニュアル起動指示を受信した場合、前記印刷装置のマニュアルを表示するように制御する表示制御手段を有する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
印刷を行う印刷装置と、
前記印刷装置と通信可能な情報処理装置とを有し、
前記印刷装置は、マニュアル起動指示を前記情報処理装置に送信する第1の送信手段を有し、
前記情報処理装置は、前記マニュアル起動指示を受信した場合、前記印刷装置のマニュアルを表示するように制御する表示制御手段を有することを特徴とする印刷システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
印刷を行う印刷装置と、
プッシュ通知サーバーと、
前記プッシュ通知サーバーと通信可能な情報処理装置とを有し、
前記印刷装置は、マニュアル起動指示を前記プッシュ通知サーバーに送信する第1の送信手段を有し、
前記プッシュ通知サーバーは、前記マニュアル起動指示を受信した場合、前記マニュアル起動指示をプッシュ通知として前記情報処理装置に送信する第2の送信手段を有し、
前記情報処理装置は、前記マニュアル起動指示をプッシュ通知として受信した場合、前記印刷装置のマニュアルを表示するように制御する表示制御手段を有することを特徴とする印刷システム。
【請求項3】
前記第1の送信手段は、前記印刷装置のボタンが押された場合、前記マニュアル起動指示を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
【請求項4】
前記第1の送信手段は、前記印刷装置でエラーが発生した場合、前記マニュアル起動指示を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
【請求項5】
前記マニュアル起動指示は、マニュアルIDを含み、
前記表示制御手段は、前記マニュアルIDに対応するマニュアルを表示するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
【請求項6】
前記マニュアル起動指示は、前記印刷装置の機種名を示す情報を含み、
前記表示制御手段は、前記印刷装置の機種名を示す情報に対応するマニュアルを表示するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
【請求項7】
前記マニュアル起動指示は、言語を示す情報を含み、
前記表示制御手段は、前記言語を示す情報に対応するマニュアルを表示するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
【請求項8】
前記表示制御手段は、
前記印刷装置の言語が選択された場合、前記言語を示す情報に対応するマニュアルを表示するように制御し、
前記情報処理装置の言語が選択された場合、前記情報処理装置で設定されている言語に対応するマニュアルを表示するように制御することを特徴とする請求項7に記載の印刷システム。
【請求項9】
前記マニュアル起動指示は、マニュアルのWebページのURLを示す情報を含み、
前記表示制御手段は、前記マニュアルのWebページのURLを示す情報に対応するマニュアルを表示するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
【請求項10】
前記表示制御手段は、
前記情報処理装置にマニュアルが保存されていない場合、前記マニュアルのWebページのURLを示す情報に対応するマニュアルを表示するように制御し、
前記情報処理装置にマニュアルが保存されている場合、前記保存されているマニュアルを表示するように制御することを特徴とする請求項9に記載の印刷システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、印刷システム、印刷装置、情報処理装置、それらの処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、多くのプリンタ等の印刷処理装置に操作パネル(以下、パネルという)が搭載されるようになった。その印刷処理装置のパネルは、液晶パネルなどの表示領域を持っており、印刷処理装置の各種設定情報や、現在の印刷処理装置の状態を示す情報を表示する。例えば、印刷処理装置からコピーを行う場合は、その設定情報を表示し、コピー実行中は、印刷処理装置の状態を示す情報を表示する。
【0003】
パーソナルコンピュータ(以下、PCという)やスマートフォンの情報処理装置から印刷をした場合も同様に、印刷処理装置のパネルには印刷中の情報が表示される。印刷中に用紙がなくなったなどのエラーが発生した場合は、そのエラーの情報が表示される。ユーザは、こういったパネルに表示された情報を基に、印刷装置を操作する。
【0004】
しかし、印刷処理装置のパネルに表示された内容だけでは操作方法がわからないユーザもいる。そういったユーザのために、印刷処理装置のパネルに表示される内容を補足するマニュアルなどの説明情報を表示する機能が提供されている。例えば、印刷処理装置のパネルの近くにヘルプボタンがあり、そのボタンを押すことにより、印刷処理装置のパネルに、それまでパネルで表示されていた内容を補足する説明情報が表示される。
【0005】
また、特許文献1には、印刷処理装置にマニュアル印刷ボタンを設け、印刷処理装置でエラーが発生した際、パネルにエラーの情報を表示する技術が開示されている。マニュアル印刷ボタンを押下することにより、発生したエラーに対応したマニュアルをプリントアウトすることで、発生したエラーや警告に対する適切な対策を提示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2008-145948号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
このような方法には課題がある。パネルにそれまでパネルで表示されていた内容を補足する説明情報を表示する技術では、価格が安い印刷処理装置の場合、パネルの表示領域が小さい場合が多く、その場合、マニュアルなどの説明情報を充分に表示することができない。
【0008】
特許文献1では、印刷処理装置に用紙が必要であり、用紙が用意できない場合や印刷処理装置が故障した状態で、パネルには故障を示すエラーが表示されている場合などでは使用できない。
【0009】
本発明の目的は、印刷装置の指示を基に、印刷装置のマニュアルを情報処理装置に表示することができるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
印刷システムは、印刷を行う印刷装置と、前記印刷装置と通信可能な情報処理装置とを有し、前記印刷装置は、マニュアル起動指示を前記情報処理装置に送信する第1の送信手段を有し、前記情報処理装置は、前記マニュアル起動指示を受信した場合、前記印刷装置のマニュアルを表示するように制御する表示制御手段を有する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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