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公開番号
2025169848
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-14
出願番号
2024083678
出願日
2024-05-02
発明の名称
擬似オイル発電装置
出願人
個人
代理人
個人
主分類
F02C
9/40 20060101AFI20251107BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約
【課題】枯渇リスクがなく、使用の際にCO2や窒素酸化物、粒子状物質(PM)等を発生させることがなく、またエマルジョン燃料精製よりコストが低い擬似オイルを使用した、発電装置を提供する。
【解決手段】水とオイルの混合溶液を、ナノバブル発生装置でナノ化、超音波振動攪拌機で乳化、さらに、電磁石(及びネオジウム)による電磁場(磁場)に溶液を通すという3工程を一定時間循環させることによって、ナノ化した溶液が乳化、及びプラズマイオン化する中で量子反応が促進され、その過程で混合溶液中の水分とオイルが元素転換を起こすことで、水がオイルと同様の性質を帯びてくる現象を活用し、擬似オイル燃料を精製する機能が備わった発電装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
水とオイルの混合溶液を、ナノバブル発生装置でナノ化、超音波振動攪拌機で乳化、さらに、電磁石(及びネオジウム)による電磁場(磁場)に溶液を通すという3工程を一定時間循環させることによって、ナノ化した溶液が乳化、及びプラズマイオン化する中で量子反応が促進され、その過程で混合溶液中の水分とオイルが元素転換を起こすことで、水がオイルと同様の性質を帯びてくる現象を活用し、擬似オイル燃料を精製する機能が備わった発電装置。
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【請求項2】
本発明により精製した擬似オイル燃料を発電機に用いる際、オイルを追加しないでも、発電のために消費した燃料分の水を追加していくことの繰り返しのみである程度継続的な発電が可能となる装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明では、水とオイルの混合溶液を「ナノバブル化装置」及び「超音波振動攪拌機」の両装置にかけ、さらにその溶液を「電磁石(及びネオジウム)」によって発生させた電磁場(及び磁場)に通すという3つの工程を一定時間繰り返し循環させることによって、ナノ化した溶液が乳化、及びプラズマイオン化する中で量子反応が促進され、その過程で混合溶液中の水分が元素転換を起こす。水元素がオイル元素に影響され、オイルと同様の性質を帯びてくる現象を活用し、擬似オイル燃料を精製。さらにその燃料で発電する装置である。
続きを表示(約 860 文字)
【背景技術】
【0002】
本発明に関連する既存の背景技術としては、(1)ナノバブル化装置と(2)超音波振動攪拌機、及び(3)電磁石(4)オイル発電機の4つがある。
【0003】
(1)ナノバブル化装置は、混合溶液をナノ化する目的で使用される。
【0004】
(2)超音波振動攪拌機は、混合溶液を超音波振動に当てることで、水とオイルの乳化を促進する目的で使用される。
【0005】
(3)電磁石(及びネオジウム)は、混合溶液のプラズマイオン化を促進させ、量子反応によって水の元素転換を起こす目的で使用される。
【0006】
(4)オイル発電機は、本発明にて精製した擬似オイル燃料を用いて発電する目的で使用される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【非特許文献】
【0008】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明が解決しようとする課題としては、以下のものが挙げられる。
(1)化石燃料であるオイルは、環境負荷の観点から使用量の低減化が国際的に求められている。
(2)通常のオイルを内燃機関の燃料として使用した際、燃焼反応の結果として、CO2や窒素酸化物、粒子状物質(PM)等の有害物質が発生する。
(3)本発明品とは原理的に異なるものの、似たものとしてエマルジョン燃料が挙げられるが、一般的にエマルジョン燃料精製には大がかりな設備を必要とし、高額なコストを要する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
(1)本発明による精製方法では、オイルの性質を帯びた水(擬似オイル)が精製されるため、燃料に含まれるオイル成分量を大幅に低減できる。そのため、枯渇リスクのある化石燃料であるオイルの使用量を節約し、環境負荷低減に貢献できる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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