TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025166309
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2024070231
出願日
2024-04-24
発明の名称
造形管理装置、造形管理方法および造形管理プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/04 20120101AFI20251029BHJP(計算;計数)
要約
【課題】三次元造形物の造形に関する一連の工程を管理することができる造形管理装置、造形管理方法および造形管理プログラムを提供する。
【解決手段】三次元造形物の設計データを含む要求情報に基づいて、三次元造形物の造形に要する造形作業と三次元造形物の検査に要する検査作業とを特定する作業特定手段と、作業特定手段が特定した造形作業を実施可能な造形装置と作業特定手段が特定した検査作業を実施可能な検査装置とを選定する装置選定手段と、装置選定手段が選定した造形装置と検査装置とを示す情報を出力する出力手段とを含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
三次元造形物の設計データを含む要求情報に基づいて、三次元造形物の造形に要する造形作業と三次元造形物の検査に要する検査作業とを特定する作業特定手段と、
前記作業特定手段が特定した造形作業を実施可能な造形装置と前記作業特定手段が特定した検査作業を実施可能な検査装置とを選定する装置選定手段と、
前記装置選定手段が選定した造形装置と検査装置とを示す情報を出力する出力手段とを備える
ことを特徴とする造形管理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
要求情報は、ユーザの要求事項を含み、
前記装置選定手段は、要求情報に基づいて造形装置と検査装置とを選定する
請求項1記載の造形管理装置。
【請求項3】
要求情報は、三次元造形物の品質レベルを示す情報を含み、
前記作業特定手段は、品質レベルに応じた検査作業を特定する
請求項1または請求項2記載の造形管理装置。
【請求項4】
前記装置選定手段は、造形装置による造形作業と検査装置による検査作業とについてシミュレーションを行い、シミュレーション結果に基づいて造形装置と検査装置とを選定する
請求項1または請求項2記載の造形管理装置。
【請求項5】
前記装置選定手段は、デジタルツイン技術を用いてシミュレーションを行う
請求項4記載の造形管理装置。
【請求項6】
要求情報によって特定される選定条件を満たす造形装置と検査装置との少なくともいずれかが存在しない場合に、設計データの修正案と造形装置の動作パラメータの修正案との少なくともいずれかを生成する修正案生成手段を備える
請求項1または請求項2記載の造形管理装置。
【請求項7】
前記装置選定手段は、前記修正案生成手段が生成した修正案に基づいて造形装置と検査装置とを選定する
請求項6記載の造形管理装置。
【請求項8】
前記出力手段は、前記修正案生成手段が生成した修正案を示す情報を出力する
請求項6記載の造形管理装置。
【請求項9】
コンピュータが、
三次元造形物の設計データを含む要求情報に基づいて、三次元造形物の造形に要する造形作業と三次元造形物の検査に要する検査作業とを特定し、
特定した造形作業を実施可能な造形装置と特定した検査作業を実施可能な検査装置とを選定し、
選定した造形装置と検査装置とを示す情報を出力する
ことを特徴とする造形管理方法。
【請求項10】
コンピュータに、
三次元造形物の設計データを含む要求情報に基づいて、三次元造形物の造形に要する造形作業と三次元造形物の検査に要する検査作業とを特定する作業特定処理と、
特定した造形作業を実施可能な造形装置と特定した検査作業を実施可能な検査装置とを選定する装置選定処理と、
選定した造形装置と検査装置とを示す情報を出力する出力処理とを
実行させるための造形管理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、造形管理装置、造形管理方法および造形管理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
3D(three dimensions)プリンタは、3D設計データを用いて三次元造形物を造形する。関連する技術として、例えば、特許文献1には、ユーザが造形業者を適切に選定することを支援するシステムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-166383号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
三次元造形物の造形に関する一連の工程には、設計や製造の他に検査の工程がある。これらの工程は異なる業者等によって実施される可能性がある。よって、三次元造形物の造形に際しては、造形に関する一連の工程を管理することが求められる。特許文献1に記載されたシステムは、造形業者を選定することを支援するものである。そのため、特許文献1に記載されたシステムは、三次元造形物の造形に関する一連の工程を管理する用途には適用することができない。
【0005】
本開示は、三次元造形物の造形に関する一連の工程を管理することができる造形管理装置、造形管理方法および造形管理プログラムを提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示による造形管理装置は、三次元造形物の設計データを含む要求情報に基づいて、三次元造形物の造形に要する造形作業と三次元造形物の検査に要する検査作業とを特定する作業特定手段と、作業特定手段が特定した造形作業を実施可能な造形装置と作業特定手段が特定した検査作業を実施可能な検査装置とを選定する装置選定手段と、装置選定手段が選定した造形装置と検査装置とを示す情報を出力する出力手段とを含む。
【0007】
本開示による造形管理方法は、三次元造形物の設計データを含む要求情報に基づいて、三次元造形物の造形に要する造形作業と三次元造形物の検査に要する検査作業とを特定し、特定した造形作業を実施可能な造形装置と特定した検査作業を実施可能な検査装置とを選定し、選定した造形装置と検査装置とを示す情報を出力する。
【0008】
本開示による造形管理プログラムは、コンピュータに、三次元造形物の設計データを含む要求情報に基づいて、三次元造形物の造形に要する造形作業と三次元造形物の検査に要する検査作業とを特定する作業特定処理と、特定した造形作業を実施可能な造形装置と特定した検査作業を実施可能な検査装置とを選定する装置選定処理と、選定した造形装置と検査装置とを示す情報を出力する出力処理とを実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、三次元造形物の造形に関する一連の工程を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
造形管理装置の機能構成を例示するブロック図である。
造形管理装置の動作を例示するフローチャートである。
造形管理装置を適用したシステムの概要を例示する説明図である。
コンピュータの構成を例示するブロック図である。
造形管理装置の主要部を例示するブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
日本電気株式会社
管理装置
1か月前
日本電気株式会社
監視装置
1か月前
日本電気株式会社
監視装置
1か月前
日本電気株式会社
海底分岐装置
1か月前
日本電気株式会社
光モジュール
26日前
日本電気株式会社
異常検知装置
1か月前
日本電気株式会社
光集積回路素子
1か月前
日本電気株式会社
レーザモジュール
1か月前
日本電気株式会社
超伝導量子回路装置
1か月前
日本電気株式会社
推論装置および推論方法
18日前
日本電気株式会社
システム、装置及び方法
1か月前
日本電気株式会社
ラインカード及びイジェクタ
1か月前
日本電気株式会社
制御装置、プログラム及び方法
1か月前
日本電気株式会社
考査装置、考査方法、プログラム
19日前
日本電気株式会社
時刻維持装置および時刻維持方法
17日前
日本電気株式会社
考査装置、考査方法、プログラム
19日前
日本電気株式会社
推定装置、推定方法及びプログラム
1か月前
日本電気株式会社
交渉装置、交渉方法及びプログラム
26日前
日本電気株式会社
交渉装置、交渉方法及びプログラム
3日前
日本電気株式会社
監視装置、監視方法、及びプログラム
16日前
日本電気株式会社
情報処理装置、制御方法及び記憶媒体
1か月前
日本電気株式会社
レコメンド装置およびレコメンド方法
1か月前
日本電気株式会社
端末、端末の制御方法及びプログラム
1か月前
日本電気株式会社
安否確認支援装置、方法及びプログラム
1か月前
日本電気株式会社
学習装置、学習方法及び学習プログラム
1か月前
日本電気株式会社
店舗端末、情報処理方法、及びプログラム
18日前
日本電気株式会社
乗車誘導計画装置および乗車誘導計画方法
9日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、プログラム
18日前
日本電気株式会社
合意判定装置、合意判定方法及びプログラム
24日前
日本電気株式会社
処理システム、処理方法、およびプログラム
1か月前
日本電気株式会社
視聴支援装置、視聴支援方法及びプログラム
24日前
日本電気株式会社
健康管理装置、健康管理方法及びプログラム
26日前
日本電気株式会社
情報処理装置、計算方法、およびプログラム
1か月前
日本電気株式会社
行動推奨装置、行動推奨方法及びプログラム
1か月前
日本電気株式会社
情報処理装置、提示方法、およびプログラム
1か月前
日本電気株式会社
経路選択装置、経路選択方法及びプログラム
16日前
続きを見る
他の特許を見る