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公開番号
2025114473
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024218171
出願日
2024-12-12
発明の名称
情報処理方法、情報処理装置及びコンピュータプログラム
出願人
株式会社Neuroad
代理人
個人
,
個人
主分類
G16H
40/00 20180101AFI20250729BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供すると共に、データ処理の専門家ではないユーザを考慮し、脳データの保存及びデータ解析の利便性を向上させることができる情報処理方法を提供する。
【解決手段】ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供する情報処理方法であって、アップロードされた脳データをユーザのアカウントに関連付けてストレージに記憶し、脳データに関連するメタデータを取得し、取得したメタデータを脳データに関連付けて記憶する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供する情報処理方法であって、
アップロードされた脳データをユーザのアカウントに関連付けてストレージに記憶し、
前記脳データに関連するメタデータを取得し、
取得した前記メタデータを前記脳データに関連付けて記憶する
情報処理方法。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記ストレージが記憶する前記脳データを読み出して機械学習モデルに与え、データ処理を要求するプロンプトを入力することによって、データ処理結果を取得し、
取得した前記データ処理結果をユーザに提供する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記ストレージが記憶する前記脳データのメタデータを読み出して機械学習モデルに与え、前記脳データを処理するためのデータ処理プログラムを要求するプロンプトを入力することによって、前記データ処理プログラムを取得し、
取得した前記データ処理プログラムを実行し、
前記データ処理プログラムを実行することによって得られたデータ処理結果をユーザに提供する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項4】
アップロードされた脳データを前記機械学習モデルに与え、データ処理を要求するプロンプトを入力することによって、データ処理結果を取得し、
取得した前記データ処理結果をユーザに提供し、
データ処理対象の前記脳データをユーザのアカウントに関連付けて前記ストレージに記憶する
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
アップロードされた脳データに関連するメタデータを機械学習モデルに与え、前記脳データを処理するためのデータ処理プログラムを要求するプロンプトを入力することによって、前記データ処理プログラムを取得し、
取得した前記データ処理プログラムを実行することによって前記脳データのデータ処理を実行し、
前記データ処理プログラムを実行し、
データ処理対象の前記脳データをユーザのアカウントに関連付けて前記ストレージに記憶する
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項6】
前記機械学習モデルは大規模言語モデルであり、
前記脳データのデータ処理の実行手順又は前記データ処理を実行するためのデータ処理プログラムの作成手順を含む動作指針を記述したシステムインストラクションを前記機械学習モデルに与えた上で、前記データ処理を実行させ、又はデータ処理プログラムを生成させる
請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理方法。
【請求項7】
前記システムインストラクションは、
前記脳データのデータ処理の第1ステップとしてデータの前処理、第2ステップとして特徴抽出処理、第3ステップとして統計学的解析処理、第4ステップとしてデータ処理結果に対する考察を行うべき旨の指示文を含む
請求項6に記載の情報処理方法。
【請求項8】
前記システムインストラクションは、
前記脳データのデータ処理を実行する前に、解析対象である前記脳データのファイル、解析手法、及びパラメータを提示して確認すべき旨の指示文を含む
請求項6に記載の情報処理方法。
【請求項9】
前記システムインストラクションは、
前記脳データのデータ処理を実行した場合、データ処理結果のデータをグラフにプロットすべき旨の指示文を含む
請求項6に記載の情報処理方法。
【請求項10】
前記システムインストラクションは、
ユーザから解析すべきファイルの指示が無い場合、直近に生成したファイルに対してデータ処理を実行すべき旨の指示文を含む
請求項6に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理方法、情報処理装置及びコンピュータプログラムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
時系列波形データを記憶するデータストアを備え、時系列波形データを分析するコンピューティングデバイスがある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2015-536170号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供すると共に、データ処理の専門家ではないユーザを考慮し、脳データの保存及びデータ解析の利便性を向上させることができる情報処理方法、情報処理装置及びコンピュータプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様に係る情報処理方法は、ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供する情報処理方法であって、アップロードされた脳データをユーザのアカウントに関連付けてストレージに記憶し、前記脳データに関連するメタデータを取得し、取得した前記メタデータを前記脳データに関連付けて記憶する。
【0006】
本開示の一態様に係る情報処理装置は、ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供する情報処理装置であって、アップロードされた脳データをユーザのアカウントに関連付けて記憶するストレージと、前記脳データに関連するメタデータを受信する通信部と、該通信部にて受信した前記メタデータを前記脳データに関連付けて記憶させる処理部とを備える。
【0007】
本開示の一態様に係るコンピュータプログラムは、ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供する情報処理方法であって、アップロードされた脳データをユーザのアカウントに関連付けてストレージに記憶し、前記脳データに関連するメタデータを取得し、取得した前記メタデータを前記脳データに関連付けて記憶する処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、ユーザのアカウントに対して脳データを記憶するための記憶領域を提供すると共に、データ処理の専門家ではないユーザを考慮し、脳データの保存及びデータ解析の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1に係る情報処理システムの構成を示す概念図である。
実施形態1に係るクラウドサーバの構成例を示すブロック図である。
脳データの保存及びラベル付与等の処理手順を示すフローチャートである。
脳データの保存方法を示す概念図である。
ストレージに記憶する脳データ等を示す概念図である。
ストレージに保存された脳データを用いたデータ解析の処理手順を示すフローチャートである。
ストレージに保存された脳データを用いたデータ解析処理方法を示す概念図である。
脳データをアップロードして行うデータ解析及びデータ転送保存の処理手順を示すフローチャートである。
脳データをアップロードして行うデータ解析及びデータ転送保存の処理手順を示すフローチャートである。
脳データをアップロードして行うデータ解析処理方法を示す概念図である。
データ解析対象の脳データをストレージに転送保存する方法を示す概念図である。
実施形態2に係る脳データの保存及びメタデータ付与等の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態2に係る脳データのアップロード中におけるメタデータの入力画面の一例を示す模式図である。
実施形態2に係る脳データのアップロード中におけるメタデータの入力画面の一例を示す模式図である。
実施形態2に係る脳データ解析画面の一例を示す模式図である。
ワークスペースの分析データタブが選択された状態を示す模式図である。
ワークスペースのデータ内容タブが選択された状態を示す模式図である。
ストレージに保存された脳データを用いた実施形態3に係るデータ解析の処理手順を示すフローチャートである。
ストレージに保存された脳データを用いた実施形態3に係るデータ解析処理方法を示す概念図である。
脳データをアップロードして行う実施形態3に係るデータ解析及びデータ転送保存の処理手順を示すフローチャートである。
脳データをアップロードして行う実施形態3に係るデータ解析処理方法を示す概念図である。
実施形態3に係るデータ解析対象の脳データをストレージに転送保存する方法を示す概念図である。
実施形態4に係るフォルダ一覧画面を示す模式図である。
実施形態4に係るファイル一覧画面を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施形態に係る情報処理方法、情報処理装置及びコンピュータプログラムを、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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