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公開番号2025104490
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023222329
出願日2023-12-28
発明の名称フェンスゲート
出願人株式会社 日本育児
代理人弁理士法人有古特許事務所
主分類A47D 13/06 20060101AFI20250703BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】
様々な幅の設置場所に対応でき、かつ、構造が単純なフェンスゲートを提供する。
【解決手段】
本願の一態様に係るフェンスゲートは、扉を構成する本体パネルと、前記本体パネルを回転可能に支持する支柱と、前記扉を構成し前記本体パネルの手先側の部分に着脱自在な拡張パネルと、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
扉を構成する本体パネルと、
前記本体パネルを回転可能に支持する支柱と、
前記扉を構成し前記本体パネルの手先側の部分に着脱自在な拡張パネルと、
を備えている、フェンスゲート。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記本体パネルは被取付部を有し、
前記拡張パネルは取付部を有し、
前記取付部は、前記被取付部に対して上下方向から嵌め込むことで前記被取付部に取付可能である、請求項1に記載のフェンスゲート。
【請求項3】
前記被取付部は、第1被取付部と、第2被取付部と、を含み、
前記取付部は、第1取付部と、第2取付部と、を含み、
前記第1取付部は、前記第1被取付部に対して下方側から嵌め込むことで前記第1被取付部に取付可能であり、
前記第2取付部は、前記第2被取付部に対して上方側から嵌め込むことで前記第2被取付部に取付可能である、請求項2に記載のフェンスゲート。
【請求項4】
前記拡張パネルは、前記第1取付部と前記第2取付部の上下方向間距離が変化するように、上下方向に伸縮可能に構成されている、請求項3に記載のフェンスゲート。
【請求項5】
前記本体パネル及び前記拡張パネルのいずれにも着脱自在であって、前記扉の回転を防ぐロック装置をさらに備え、
前記本体パネル及び前記拡張パネルは、いずれも前記ロック装置を取付可能な被取付部を有している、請求項1に記載のフェンスゲート。
【請求項6】
前記本体パネル及び前記拡張パネルのいずれにも着脱自在であって、前記扉の回転を防ぐロック装置をさらに備え、
前記本体パネルの被取付部は前記ロック装置を取付可能に構成されている、請求項2に記載のフェンスゲート。
【請求項7】
前記ロック装置は、
回転支持部材と、
前記回転支持部材に回転可能に支持された回転部材と、
前記回転部材を所定のロック位置で保持する保持部材と、を有し、
前記被取付部は、前記回転支持部材又は前記保持部材を取付可能に構成されている、請求項5又は6に記載のフェンスゲート。
【請求項8】
前記回転部材は、前記本体パネル又は前記拡張パネルを挟んで対向し互いに連動して回転する一対のレバーを含む、請求項7に記載のフェンスゲート。
【請求項9】
前記本体パネルは被取付部を有し、
前記拡張パネルは取付部を有し、
前記取付部は、前記本体パネルに対して垂直な方向である厚み方向両側から前記被取付部を挟み込むことで前記被取付部に取付可能である、請求項1に記載のフェンスゲート。
【請求項10】
前記取付部は、
前記被取付部の厚み方向一方側に接する第1取付部分と、
前記被取付部の厚み方向他方側に接する第2取付部分と、
前記被取付部が前記第1取付部分と前記第2取付部分に挟まれた状態で、前記第1取付部分と前記第2取付部分の厚み方向距離を一定距離以内に保つ固定部材と、を含む、請求項9に記載のフェンスゲート。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、フェンスゲートに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
フェンスゲートは、フェンスとゲートの機能を併せ持つ。フェンスゲートは、設置場所が定められていないため、様々な幅の設置場所に対応できることが望ましい。下記の特許文献1には、多種類の通路幅に対応できるように、複数の部材をスライド可能に係合してなるドア体を備えた幼児用安全ゲートが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-339486号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
フェンスゲートが特許文献1に記載されているような構造を備える場合、複数の部材をスライド可能に係合してドア体を形成する必要があるため、構造が複雑になるという問題がある。そこで、本発明は、様々な幅の設置場所に対応でき、かつ、構造が単純なフェンスゲートを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に係るフェンスゲートは、扉を構成する本体パネルと、前記本体パネルを回転可能に支持する支柱と、前記扉を構成し前記本体パネルの手先側の部分に着脱自在な拡張パネルと、を備えている。
【発明の効果】
【0006】
上記の構成によれば、様々な幅の設置場所に対応でき、かつ、構造が単純なフェンスゲートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、フェンスゲートの正面図である。
図2は、本体パネルの中桟の斜視図である。
図3は、拡張パネルの中桟の斜視図である。
図4は、拡張パネルの取付部を本体パネルの被取付部に取り付けた状態の平面図である。
図5は、図4に示すV-V矢視断面図である。
図6は、ロック装置の斜視図である。
図7は、変形例における拡張パネルの取付部を本体パネルの被取付部に取り付ける方法を示した図である。
図8は、変形例における拡張パネルの取付部を本体パネルの被取付部に取り付ける方法を示した図である。
図9は、変形例における拡張パネルの取付部を本体パネルの被取付部に取り付ける方法を示した図である。
図10は、さらに別の変形例における拡張パネルの取付部を本体パネルの被取付部に取り付ける方法を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態に係るフェンスゲート100について説明する。図1は、フェンスゲート100の正面図である。本実施形態のフェンスゲート100は左右対称に配置された2つの扉90を備え、両方の扉90が開く両開き戸である。ただし、フェンスゲート100は、扉90を1つのみ備える片開き戸であってもよい。なお、本実施形態では左右の扉90は同じ構成であるが、左右の扉90は異なる構成であってもよい。
【0009】
図1に示すように、本実施形態に係るフェンスゲート100は、本体パネル10と、支柱30と、拡張パネル50と、ロック装置70と、を備えている。以下、これらの構成要素について順に説明する。
【0010】
<本体パネル>
本体パネル10は、扉90を構成する部材である。本体パネル10は、上端部分に位置し水平方向に延びる上桟11と、下端部分に位置し水平方向に延びる下桟12と、上桟11と下桟12の間に位置し水平方向に延びる中桟13と、上桟11と下桟12を渡すように上下方向に延びる複数の縦桟14と、を有している。本実施形態では、断面形状の異なる縦桟14が混在しているが、縦桟14の形状は全て同じであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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