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公開番号
2025100568
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025054688,2024166117
出願日
2025-03-28,2024-09-25
発明の名称
表示用具
出願人
個人
代理人
弁理士法人湘洋特許事務所
主分類
B65D
23/00 20060101AFI20250626BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】識別性がより向上し、より使いやすい表示用具を提供する。
【解決手段】対象物Oの表示10のために対象物Oの対象面に付けて使用される表示用具1であって、表示用具1は、対象物Oの対象面よりも広い天板2と、前記天板2の下面22の縁部から筒状に下方に延びる周壁3と、前記天板2の下方であって前記周壁3の内方に設けられた粘着部4と、を備える。表示用具1は、天板2が平面視円形で、直径DがキャップCの上面の前後幅や左右幅(上面が円形の場合は直径)より大きく構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
対象物の表示のために対象物の対象面に付けて使用される表示用具であって、
対象物の対象面よりも広い天板と、
前記天板の下面の縁部から筒状に下方に延びる周壁と、
前記天板の下方であって前記周壁の内方に設けられた粘着部と、を備える
ことを特徴とする、表示用具。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記周壁は、高さが前記粘着部の厚さより大きい
ことを特徴とする、請求項1に記載の表示用具。
【請求項3】
前記粘着部は、下面が、上方に凹の円弧面である
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示用具。
【請求項4】
前記天板は、下面が、上方に凹の円弧面である
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示用具。
【請求項5】
前記天板は、上面が、上方に凸の円弧面である
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示用具。
【請求項6】
前記天板は、下面が、上方に凹の円弧面であり、
前記天板の下面と前記粘着部との間に上面が凸のスペーサを備える
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示用具。
【請求項7】
前記天板は、上面の縁部から上方に延びる突起部を有する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示用具。
【請求項8】
前記天板の上面に表示角度を変更可能に接続された可動板を備える
ことを特徴とする、請求項1に記載の表示用具。
【請求項9】
前記周壁は、下端の一部に切欠き状の避け部を有する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示用具。
【請求項10】
対象物を表す第1表示と、対象物を収容する容器のキャップの方向を示す第2表示との少なくとも一方を備える
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の表示用具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、対象物を表示するための表示用具に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
対象物、例えば瓶やボトル(以下「ボトル」と総称する)に収容される物は、通常、ボトルの胴部の外周面に表示がされ、上方からは何が収容されているか識別しにくい。
【0003】
そのため、従来、例えば、「上から見てサンプルの中身が判るようにした中身表示手段を備えることを特徴とするキャップ付きサンプル瓶」が提案され、「前記中身表示手段は、キャップの上面に貼付され且つ中身表示が記載されたシート状部材である」ことが提案されている(特許文献1の請求項1及び2を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-128085号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記サンプル瓶は、「キャップ付きサンプル瓶が保管スペースの節減などのために引き出しや棚等にキャップの上面側しか見えない状態で保管されても、サンプル瓶を一々取り出さなくても陳列状態のままで中身表示手段が見えることから、サンプル瓶の中身を判別することができる」という効果が得られる(特許文献1の段落[0010]を参照)。
【0006】
一方、上記サンプル瓶は、中身表示手段に、キャップの上面に貼付可能な紙ないし合成紙製のラベルのようなシート状部材が採用され、シート状部材がキャップの上面よりも小さいため、キャップ自体が小さい場合は、紙ないし合成紙製のラベルのようなシート状部材が更に小さくなり、識別性が低下する。また、このような紙ないし合成紙製のラベルのようなシート状部材は、繰り返し利用することができない。
【0007】
本発明は上記課題の少なくとも一つを解決するためのものであり、識別性がより向上し、より使いやすい表示用具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を解決する本発明の一態様は、対象物の表示のために対象物の対象面に付けて使用される表示用具であって、対象物の対象面よりも広い天板と、前記天板の下面の縁部から筒状に下方に延びる周壁と、前記天板の下方であって前記周壁の内方に設けられた粘着部と、を備える。
【0009】
前記周壁は、高さが前記粘着部の厚さより大きく構成されてもよい。
【0010】
前記粘着部は、下面が、上方に凹の円弧面であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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