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公開番号
2025100263
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023223909
出願日
2023-12-21
発明の名称
穴タブ付きフタの容器
出願人
個人
代理人
主分類
B65D
77/20 20060101AFI20250626BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】身体的弱者や幼児でも開口しやすく、また転倒を防ぐフタ付きの容器を提供する。
【解決手段】フタに穴(1)の空いたタブがある容器で、身体的弱者や幼児でも穴に指を入れて開口を容易にする。また開口部とフタの一部(2)を強く圧着にすることにより、完全にフタを取り外しにくくし、列車等の乗り物の前座席のフックに掛けることを可能にする。
それにより転倒を防ぎ、さらにはテーブルの利用スペースを確保することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
フタに穴(1)の空いたタブがある構造で、その穴に指を挿入し、引っ張ることでフタを容易に開口することができる容器。
続きを表示(約 59 文字)
【請求項2】
開口部の一部(2)とフタは強く圧着されており、フタを全開しにくい構造になっている容器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、容器のフタの開口を容易することができる容器に関するものである。
続きを表示(約 650 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の菓子など容器のフタはタブがあるが、タブ自体が小さく、幼児は開口が容易ではない。また列車等では、揺れで容器自体が転倒してしまうことがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【非特許文献】
【】
じゃがりこ カルビー株式会社 登録商標(第4387394号)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の菓子容器のふたはタブ自体が小さく、幼児などが開口することが難しい。
【0005】
列車等のシートバックテーブルはスペースも小さく、飲み物用の窪みがあることもあるが、車両の揺れで容器が転倒しやすい。また隣席者の移動に伴いテーブルを畳む必要もあり、負担となる。
【発明の効果】
【0006】
本発明により、身体的弱者や幼児でもダブに設けた穴に指を挿入することにより、開口を容易にする。
【0007】
なお、列車等の乗り物の利用者にも、前座席のフックにダブに設けた穴を掛けることにより、転倒を防ぎ、さらにはテーブルの利用可能スペースを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
フタと容器の全体像である
フタの上部から見た図である
【符号の説明】
【0009】
1タブの穴
2開口部と容器の強い接着面
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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