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公開番号
2025106768
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-16
出願番号
2024008338
出願日
2024-01-04
発明の名称
反射板のある袋
出願人
個人
,
個人
代理人
主分類
B65D
33/00 20060101AFI20250709BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】製品の袋詰めの自動化には袋の開口部に空気を吹き込むことにより広く開口させて、その袋の中に製品を挿入する技術があるが、時折空気を吹き込んでも開口部が静電気などで引っ付いて閉じたままになることがあり、これでは正常に製品を挿入できないためエラー状態を検知する必要がある。
【解決手段】本発明に係る反射板のある袋は袋の開口部の反対側の端の底に光の反射板を取り付け、光発射装置で光を袋の開口部に入射して開口部が広く開いていて光が反射して反射光が光センサーで感知した場合正常状態を検知し、開口部が閉じていて入射光が反射板で反射せず光センサーで反射光を感知しない場合エラー状態を検知する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一端に開口部のある袋の開口部反対側の端にある袋の底に光の反射板のある袋。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
請求項1の袋が紙である袋。
【請求項3】
請求項1の袋がビニールやポリエチレンなど有機高分子化合物である袋。
【請求項4】
請求項1、請求項2、請求項3の反射板がアルミ箔である袋。
【請求項5】
請求項1、請求項2、請求項3の反射板がアルミ積層膜である袋。
【請求項6】
請求項1、請求項2、請求項3の反射板が銀積層膜である袋。
【請求項7】
一端に開口部のある袋の開口部反対側にある袋に光の反射板のある袋に空気を送り込み、開口部を広く開けて、光を入射して袋の底の反射板で光を反射し、前記入射光が反射板で反射した反射光を光センサーで感知した場合、開口部が広く開いていて閉じていないことを検知し、光を入射して反射光を光センサーで感知しない場合、空気を送り込んでも開口部が開いておらず、エラー状態であることを検知する袋の開口部の開閉状態の検知方法。
【請求項8】
請求項7の入射光が半導体レーザー光である袋の開口部の開閉状態の検知方法。
【請求項9】
請求項7の入射光がLEDの発光光である袋の開口部の開閉状態の検知方法
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は袋詰めを行うあらゆる産業に適用できる。本発明では特に砂糖の袋詰めを例に挙げる。その他食品の袋詰め、砂や鉱物などの袋詰め、セメントの袋詰め、鉄粉の袋詰め、ブロック玩具の袋詰め、液体の袋詰め、洗剤の袋詰めなど多くの適用が考えられる。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の袋詰めでは袋の開口部13に空気を吹き込んで広く開口させ、その袋11の中に製品を挿入すること技術が用いられている。また特許文献1のように吸着パッドの吸引により袋11を開口させるような技術も用いられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-86345
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記、背景技術の前者の技術ではあらゆる製品の袋詰めの自動化には袋の開口部13に空気を吹き込むことにより広く開口させて、その袋11の中に製品を挿入することが一つ考えられる。その為には確実に空気を吹き込んで開口部13を開口させる必要があるが、時折これが空気を吹き込んでも開口部13が静電気などで引っ付いて閉じたままになることがある。これでは正常に製品を挿入できないため、エラー状態を検知する必要がある。
【0005】
本発明はこのエラー状態の検知を実現することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明にかかる反射板5のある袋は、この検知を実現するために袋の開口部13の反対側の端の底に光の反射板5を取り付け、光を入射してその反射光42を光センサー6で観測して感知することにより入射光41を発射して光センサー6が反射光42を感知した場合正常状態で袋11が開口していて正常に製品を挿入できると判断して製品を挿入する。
【0007】
入射光41を発射して光センサー6が反射光42を感知しない場合エラー状態で袋11が静電気化なんらかで閉じていて、正常に製品が挿入できない場合であることを判断し、その袋11に製品を挿入することを止めて次の袋11を装填して空気を吹き込んで開口部13を広く開かせて次々と作業を進めるなり、一旦、袋11への自動製品挿入を止めて自動製品挿入機のメインテナンスを行うことができる。
【発明の効果】
【0008】
このようにして袋11に自動挿入できないエラー状態を自動検知でき自動製品挿入の効率が上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明に係る反射板のある袋の一例の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
袋の開口部13の反対側の底にアルミ箔を貼り付ける。もしくはCVD化学気相成長法や真空蒸着法やスパッタリング法によりアルミを袋の開口部13の反対側の底に積層させる。透明なビニールやポリエチレンなどの有機高分子化合物の袋11の場合、袋11の内側の底にアルミ箔を貼り付けたりアルミを積層させても良いし、袋11の外側から袋の開口部13の反対側の底にアルミ箔を貼り付けたりアルミを積層させても良い。
(【0011】以降は省略されています)
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