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公開番号
2025096729
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-30
出願番号
2023212604
出願日
2023-12-18
発明の名称
背負いバッグ
出願人
スワン株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A45F
3/04 20060101AFI20250623BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】少なくとも使用者の背中と背当部との間に外気を導入し、夏季等の暑い時期にも快適に使用できる背負いバッグを提供する。
【解決手段】
背負いバッグは、バッグ本体10と、左右一対の肩ベルト20と、第1空気孔30と、第1空気流路40と、送風ファン50とを具備する。バッグ本体10は、収容部11、背当部12、及び背当部12以外の領域に形成されるファン用開口13を有する。第1空気孔30は、背当部12に形成され、バッグ本体10の内部から使用者の背中に向かって空気を放出、又はバッグ本体10の外部から内部に空気を導入する。第1空気流路40は、バッグ本体10の内部に配設され、第1空気孔30を介しバッグ本体10の外部と連通される。送風ファン50は、ファン用開口13に設置され、第1空気流路40を介し、第1空気孔30とファン用開口13との間で空気を送る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
物を収容する収容部(11)、使用者の背中と対向する背当部(12)、及び前記背当部(12)以外の領域に形成されるファン用開口(13)を有するバッグ本体(10)と、
前記バッグ本体(10)に取付けられ、前記バッグ本体(10)を使用者の両肩に支持する左右一対の肩ベルト(20)と、
前記背当部(12)に形成される第1空気孔(30)であって、前記バッグ本体(10)の内部から使用者の背中に向かって空気を放出、又は前記バッグ本体(10)の外部から内部に空気を導入する第1空気孔(30)と、
前記バッグ本体(10)の内部に配設され、前記第1空気孔(30)を介し前記バッグ本体(10)の外部と連通される第1空気流路(40)と、
前記ファン用開口(13)に設置され、前記第1空気流路(40)を介し、前記第1空気孔(30)と前記ファン用開口(13)との間で空気を送る送風ファン(50)
とを具備する、背負いバッグ。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記背当部(12)に取付けられ、使用者の背中と前記第1空気孔(30)との間に第2空気流路(80)を形成する外部スペーサ(60)を更に具備する、請求項1に記載の背負いバッグ。
【請求項3】
前記第1空気流路(40)における通気を確保するように、前記収容部(11)と前記背当部(12)との間に配設される内部スペーサ(70)を更に具備する、請求項1又は請求項2に記載の背負いバッグ。
【請求項4】
前記バッグ本体(10)の外部と前記第1空気流路(40)とを連通させるように前記背当部(12)に形成される第2空気孔(90)であって、前記送風ファン(50)が、前記第1空気孔(30)を介し前記バッグ本体(10)の内部から使用者の背中に向かって空気が放出されるように空気を送るとき、前記バッグ本体(10)の内部から使用者の首に向かって空気を放出する第2空気孔(90)を更に具備する、請求項1に記載の背負いバッグ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、背負いバッグに関し、特に、夏季等の暑い時期にも快適に使用できる背負いバッグに関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
背中に背負う背負いバッグとして、特許文献1には、荷物を収容するバッグ本体と、左右一対の肩ベルトを具備する背負いバッグが記載されている。特許文献1に記載の背負いバッグによれば、使用者は、両肩でバッグを支持でき、両手を自由に使えるとともに、手提げカバンのように荷重が体の片側に偏ることがなく、荷物が重くとも安定的に持運びできる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実登3241926号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の背負いバッグにおいては、バッグ本体の背当部が使用者の背中の一定の面積を覆うために、特に夏季等の暑い時期には背中が蒸れてしまう等の不都合があり、快適に使用できないことがある。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、少なくとも使用者の背中と背当部との間に外気を導入し、夏季等の暑い時期にも快適に使用できる背負いバッグを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に開示する背負いバッグは、バッグ本体(10)と、左右一対の肩ベルト(20)と、第1空気孔(30)と、第1空気流路(40)と、送風ファン(50)とを具備する。前記バッグ本体(10)は、物を収容する収容部(11)、使用者の背中と対向する背当部(12)、及び前記背当部(12)以外の領域に形成されるファン用開口(13)を有する。前記左右一対の肩ベルト(20)は、前記バッグ本体(10)に取付けられ、前記バッグ本体(10)を使用者の両肩に支持する。前記第1空気孔(30)は、前記背当部(12)に形成され、前記バッグ本体(10)の内部から使用者の背中に向かって空気を放出、又は前記バッグ本体(10)の外部から内部に空気を導入する。前記第1空気流路(40)は、前記バッグ本体(10)の内部に配設され、前記第1空気孔(30)を介し前記バッグ本体(10)の外部と連通される。前記送風ファン(50)は、前記ファン用開口(13)に設置され、前記第1空気流路(40)を介し、前記第1空気孔(30)と前記ファン用開口(13)との間で空気を送る。
【0007】
本願に開示する背負いバッグは、外部スペーサ(60)を更に具備する。前記外部スペーサ(60)は、前記背当部(12)に取付けられ、使用者の背中と前記第1空気孔(30)との間に第2空気流路(80)を形成する。
【0008】
本願に開示する背負いバッグは、内部スペーサ(70)を更に具備する。前記内部スペーサ(70)は、前記第1空気流路(40)における通気を確保するように、前記収容部(11)と前記背当部(12)との間に配設される。
【0009】
本願に開示する背負いバッグは、第2空気孔(90)を更に具備する。前記第2空気孔(90)は、前記バッグ本体(10)の外部と前記第1空気流路(40)とを連通させるように前記背当部(12)に形成され、前記送風ファン(50)が、前記第1空気孔(30)を介し前記バッグ本体(10)の内部から使用者の背中に向かって空気が放出されるように空気を送るとき、前記バッグ本体(10)の内部から使用者の首に向かって空気を放出する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の背負いバッグによれば、少なくとも使用者の背中と背当部との間に外気を導入し、夏季等の暑い時期にも快適に使用できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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