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公開番号
2025100341
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2024177876
出願日
2024-10-10
発明の名称
景品収容ケース
出願人
プラスワン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65D
25/20 20060101AFI20250626BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】商品から取り外された後に景品を適切に収容しておくことができる景品収容ケースを提供する。
【解決手段】ペットボトル飲料30の景品20を収容する景品収容ケース10は、ペットボトル飲料30の上部に取り外し可能に取り付けられるように構成された取付部1と、景品20を収容するケース部3と、取付部1とケース部3とを取り外し可能に連結する連結部7と、を有し、ケース部3は、景品20を覆うカバー部4と、カバー部4の底部に設けられ、景品20が載置される台座部5とを有し、ケース部3は、連結部7を介して取付部1から取り外されたときに、カバー部4に台座部5が取り付けられた状態にて取付部1から取り外されるように構成されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
商品の景品を収容する景品収容ケースであって、
前記商品の端部に取り外し可能に取り付けられるように構成された取付部と、
前記景品を収容するケース部と、
前記取付部と前記ケース部とを取り外し可能に連結する連結部と、
を有し、
前記ケース部は、前記景品を覆うカバー部と、前記カバー部の底部に設けられ、前記景品が載置される台座部とを有し、
前記ケース部は、前記連結部を介して前記取付部から取り外されたときに、前記カバー部に前記台座部が取り付けられた状態にて前記取付部から取り外されるように構成されている、
ことを特徴とする景品収容ケース。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記ケース部は、前記カバー部と前記台座部とが取り外し可能に構成されている、請求項1に記載の景品収容ケース。
【請求項3】
前記ケース部は、前記カバー部と前記台座部とが一体に構成されている、請求項1に記載の景品収容ケース。
【請求項4】
前記ケース部は、前記カバー部に設けられ、前記ケース部から前記景品を取り出せるように構成された蓋部を更に有する、請求項3に記載の景品収容ケース。
【請求項5】
前記ケース部の前記カバー部は、透明な材料により形成されている、請求項1又は2に記載の景品収容ケース。
【請求項6】
前記景品収容ケースは、前記商品としてのペットボトル飲料の景品を収容するためのものであり、
前記取付部は、前記ペットボトル飲料の容器の蓋部分において取り付けられるように構成されている、
請求項1又は2に記載の景品収容ケース。
【請求項7】
前記取付部は、前記容器の前記蓋の下部において突出する環状部を乗り越えて係止されるように構成されている、請求項6に記載の景品収容ケース。
【請求項8】
商品の景品を収容する景品収容ケースであって、
前記景品を覆うカバー部と、
前記カバー部の底部に設けられ、前記景品が載置される台座部と、を有し、
前記台座部は、前記商品の端部に取り外し可能に取り付けられるように構成された取付部を有し、前記取付部が前記商品の前記端部から取り外されたときに、前記カバー部に前記台座部が取り付けられた状態にて前記商品の前記端部から取り外されるように構成されている、
ことを特徴とする景品収容ケース。
【請求項9】
前記カバー部と前記台座部とが取り外し可能に構成されている、請求項8に記載の景品収容ケース。
【請求項10】
前記台座部は、その外周壁に、前記カバー部と係止可能な突起部を有し、前記カバー部は、その端部が前記突起部を乗り越えて係止されるように構成されている、請求項9に記載の景品収容ケース。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品に取り付けられ、その景品を収容する景品収容ケースに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、商品の販売促進のために、景品(おまけ)を付して商品を販売することが行われている。例えば、特許文献1及び2には、商品としての飲料缶の容器の上部に取り付けられ、景品を収容する収容容器や収容袋が記載されている。これらの収容容器や収容袋は、汎用品としての缶容器に対して取り付け及び取り外しを容易且つ適切に行えるように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-280417号公報
実登3135148号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1及び2に記載された収容容器や収容袋は、商品から取り外された後に景品を収容しておくように使用することはできなかった。これは、特許文献1及び2に記載された収容容器や収容袋は、その底部(下部)が缶容器の上部に容易に取り付けられるように開放していたからである。商品の購入者の中には、景品目的で商品を購入する者もおり、そのような購入者には、景品が適切に収容された状態で景品を保存したり鑑賞したりしたいという要望がある。
【0005】
したがって、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、商品から取り外された後に景品を適切に収容しておくことができる景品収容ケースを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために、本発明は、商品の景品を収容する景品収容ケースであって、商品の端部に取り外し可能に取り付けられるように構成された取付部と、景品を収容するケース部と、取付部とケース部とを取り外し可能に連結する連結部と、を有し、ケース部は、景品を覆うカバー部と、カバー部の底部に設けられ、景品が載置される台座部とを有し、ケース部は、連結部を介して取付部から取り外されたときに、カバー部に台座部が取り付けられた状態にて取付部から取り外されるように構成されている、ことを特徴とする。
【0007】
このように構成された本発明に係る景品収容ケースでは、カバー部に台座部が取り付けられた状態にて、つまりカバー部と台座部とが一緒になった状態にて、ケース部が取付部から取り外されるようになっている。これにより、本発明によれば、取付部から取り外されたケース部において景品を適切に収容しておくことができ、こうしてケース部に収容された状態にて景品を保存したり鑑賞したりすることが可能となる。この場合、本発明では、ケース部が連結部により取付部から切り離された状態にあるので、ケース部が取付部から切り離されないもの(つまり取付部がそのまま残るもの)と比較して、景品を収容するケース部の美観を向上させることができる。
【0008】
本発明において、好ましくは、ケース部は、カバー部と台座部とが取り外し可能に構成されている。
このように構成された本発明によれば、上記のように景品をケース部に適切に収容しつつ、こうして収容された景品をケース部から容易に取り出すことができる。
【0009】
本発明において、好ましくは、ケース部は、カバー部と台座部とが一体に構成されている。
このように構成された本発明によれば、カバー部と台座部とが一体であるため、カバー部と台座部とが別体である場合と比べて、ケース部を容易に作ることができる。
【0010】
本発明において、好ましくは、ケース部は、カバー部に設けられ、ケース部から景品を取り出せるように構成された蓋部を更に有する。
このように構成された本発明によれば、上記のように景品をケース部に適切に収容しつつ、こうして収容された景品を、蓋部を介してケース部から容易に取り出すことができる。
(【0011】以降は省略されています)
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