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公開番号
2025086300
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-06
出願番号
2024000009
出願日
2024-01-03
発明の名称
グラインダー
出願人
双馬塑業有限公司
代理人
個人
主分類
A47J
42/22 20060101AFI20250530BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】内部の材料が投入口から飛び出すことを防止でき、使用者の安全を保護でき、グラインダーの動作中に、蓋体を着脱せずに材料を追加することができ、それによって加工時間を短縮させ、時間や労力を省くことができるグラインダーを提供する。
【解決手段】容器1、蓋体2及び反転カバー3を含み、容器は、物体を収容するチャンバーが設けられ、チャンバーに連通する開口が設けられ、蓋体は容器に着脱可能に取り付けられて開口を密閉し、チャンバーに連通する投入口開設され、反転カバーは蓋体にヒンジ連結され、反転カバーは投入口を遮蔽又は露出するように回転する。本発明中、材料を追加する必要がある時、反転カバーを反転させて投入口を露出させ、投入口によって容器内に材料を追加し、その後、反転カバーを再度反転させ、反転カバーで投入口を覆う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
グラインダーであって、
物体を収容するチャンバーが設けられ、前記チャンバーに連通する開口が設けられる容器
と、
容器に着脱可能に取り付けられて前記開口を密閉し、前記チャンバーに連通する投入口が
開設される蓋体と、
蓋体にヒンジ連結され、前記投入口を遮蔽又は露出させるように回転する反転カバーと、
を含むことを特徴とするグラインダー。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記反転カバーのヒンジ連結点から離れる端は係合部材を介して蓋体に係合されることを
特徴とする請求項1に記載のグラインダー。
【請求項3】
前記係合部材は接続板及び係止ブロックを含み、前記接続板は反転カバーのヒンジ連結点
から離れる端に取り付けられ、前記係止ブロックは前記接続板の反転カバーに近い側に取
り付けられ、前記蓋体には係止ブロックと嵌合する係止溝が開設されることを特徴とする
請求項2に記載のグラインダー。
【請求項4】
前記係合部材は反転カバーと一体成形されることを特徴とする請求項3に記載のグライン
ダー。
【請求項5】
前記係止ブロックの反転カバーから離れる端には係止ブロックの他端に向かって傾斜する
斜面が設けられることを特徴とする請求項3に記載のグラインダー。
【請求項6】
前記蓋体には反転カバーと嵌合する回避溝が開設され、前記反転カバーは回避溝内に取り
付けられ、前記反転カバーは前記投入口を遮蔽すると、反転カバーの端面は蓋体の端面と
面一になることを特徴とする請求項1に記載のグラインダー。
【請求項7】
前記反転カバーの投入口に近い側にはプラグが取り付けられ、前記プラグは投入口と嵌合
することを特徴とする請求項1に記載のグラインダー。
【請求項8】
前記蓋体は上蓋及び下蓋を含み、前記上蓋と下蓋は着脱可能に接続され、前記上蓋と下蓋
は1つのキャビティを形成することを特徴とする請求項1に記載のグラインダー。
【請求項9】
前記蓋体にはキャビティに連通する排水孔が開設されることを特徴とする請求項8に記載
のグラインダー。
【請求項10】
前記排水孔は下へ凹んで設けられることを特徴とする請求項9に記載のグラインダー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、食物処理の技術分野に関し、具体的には、グラインダーに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
人々の生活の質の向上に伴い、キッチン用ツールも日を追うごとに変化しており、人々の
日常の料理における食物処理を容易にするために、様々なフードプロセッサーが設計され
ている。
【0003】
例えば、公開番号がCN208301543Uの特許には、新型紐引き式フードプロセッ
サーが開示されている。容器及び容器内に取り付けられる食物処理装置を含み、前記容器
の上方には蓋体が着脱可能に覆設され、蓋体内には前記食物処理装置を回転駆動する駆動
アセンブリが設けられ、前記駆動アセンブリは内蔵される回転アセンブリ及び外部の動力
起動装置を含み、前記動力起動装置はプル式接続装置を含み、接続装置は前記回転アセン
ブリに接続される。本発明は、動力起動装置及び回転アセンブリの設計によって、動力起
動装置をプルするだけで容器内部の食物処理装置による食物の処理を実現でき、使い易く
、動作効率が高く、時間を節約し、また、食物処理装置は様々なニーズに応じて交換でき
、適用範囲が広い。
【0004】
しかしながら、このようなグラインダーは、粉砕中に容器内に材料を投入する際に蓋体を
再度着脱する必要があり、非常に面倒くさい。
【発明の概要】
【発明の概要】
発明が解決しようとする
【0005】
従来技術の上記問題に対して、グラインダーを提供し、本発明では従来のグラインダーが
粉砕中に容器内に材料を投入する際に蓋体を再度着脱する必要があり、非常に面倒くさい
という問題を解決する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記技術的問題を解決するために、本発明は以下の技術案を採用する。グラインダーであ
って、
物体を収容するチャンバーが設けられ、前記チャンバーに連通する開口が設けられる容器
と、
容器に着脱可能に取り付けられて前記開口を密閉し、前記チャンバーに連通する投入口が
開設される蓋体と、
蓋体にヒンジ連結され、前記投入口を遮蔽又は露出させるように回転する反転カバーと、
を含む。
【0007】
本発明では、材料を追加する必要がある時、反転カバーを反転させて投入口を露出させ、
投入口によって容器内に材料を追加し、その後、反転カバーを再度反転させ、反転カバー
で投入口を覆うことで、グラインダーが動作する時、内部の材料が投入口から飛び出すこ
とを防止できるだけでなく、使用者の安全を保護でき、このように、グラインダーの動作
中に、蓋体を着脱せずに材料を追加することができ、それによって加工時間を短縮させ、
時間や労力をさらに省くことができる。
【0008】
好ましくは、前記反転カバーのヒンジ連結点から離れる端は係合部材を介して蓋体に係合
される。それによって反転カバーを蓋体に効果的に固定でき、反転カバーが飛んで開けて
投入口を露出させることを防止できる。
【0009】
好ましくは、前記係合部材は接続板及び係止ブロックを含み、前記接続板は反転カバーの
ヒンジ連結点から離れる端に取り付けられ、前記係止ブロックは前記接続板の反転カバー
に近い側に取り付けられ、前記蓋体には係止ブロックと嵌合する係止溝が開設される。反
転カバーが投入口を覆うと、係止ブロックは係止溝内に係止し、それによって蓋体のヒン
ジ連結点から離れる端を固定し、反転カバーを反転させる必要がある場合、接続板を外へ
曲げて接続板を弾性変形させ、係止ブロックと係止溝を分離駆動した後、反転カバーを回
転させることができる。
【0010】
好ましくは、前記係合部材は反転カバーと一体成形される。それによって生産工程を減ら
すことができる。
(【0011】以降は省略されています)
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