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公開番号
2025080601
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-26
出願番号
2023193858
出願日
2023-11-14
発明の名称
シート処理装置
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人志賀国際特許事務所
主分類
B65H
31/00 20060101AFI20250519BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】紙詰まり発生時に積載部にあるシートを容易に取り出すことができるシート処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態のシート処理装置は、処理部と、ガイド部材と、積載部と、を持つ。処理部は、シートを処理する。ガイド部材は、前記シートを案内する。積載部は、積載面と、把持部と、を有する。積載面は、前記ガイド部材と対向するよう配置される。積載面は、前記シートを積載可能である。把持部は、使用者が把持可能である。積載部は、前記ガイド部材とは反対側に移動可能である。積載部は、前記反対側への移動時に前記シートが支持されるよう構成される。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
シートを処理する処理部と、
前記シートを案内するガイド部材と、
前記ガイド部材と対向するよう配置されるとともに前記シートを積載可能な積載面と、使用者が把持可能な把持部と、を有し、且つ、前記ガイド部材とは反対側に移動可能であって前記反対側への移動時に前記シートが支持されるよう構成される積載部と、を備える、
シート処理装置。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記積載部は、前記積載面の法線方向及び鉛直方向の各々と直交する方向に沿う軸回りに前記鉛直方向の端部で回動可能に支持されている、
請求項1に記載のシート処理装置。
【請求項3】
前記積載部の回動中心は、前記鉛直方向において前記積載部の下端側に配置される、
請求項2に記載のシート処理装置。
【請求項4】
前記積載部の回動中心は、前記シート処理装置を駆動するための駆動ユニットのうち少なくとも重量物であるモータと重なる位置に配置される、
請求項2又は3に記載のシート処理装置。
【請求項5】
前記積載部に当接することで前記積載部の前記反対側への移動を制限位置で保持する制限部材と、
前記積載部が前記制限位置で保持されるよう前記積載部を付勢する付勢部材と、を更に備える、
請求項1から3の何れか一項に記載のシート処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、シート処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
シート処理装置は、処理部、ガイド部材及び積載部を備える。処理部は、シートの所定位置にステイプル処理及び/又は折り処理を施す。ガイド部材は、シートを案内する。積載部は、シートを積載する。シート処理装置の動作中に紙詰まりが発生した際に、積載部のシートを取り出すことが難しい場合がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-106112号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、紙詰まり発生時に積載部にあるシートを容易に取り出すことができるシート処理装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態のシート処理装置は、処理部と、ガイド部材と、積載部と、を持つ。処理部は、シートを処理する。ガイド部材は、前記シートを案内する。積載部は、積載面と、把持部と、を有する。積載面は、前記ガイド部材と対向するよう配置される。積載面は、前記シートを積載可能である。把持部は、使用者が把持可能である。積載部は、前記ガイド部材とは反対側に移動可能である。積載部は、前記反対側への移動時に前記シートが支持されるよう構成される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
実施形態の画像形成装置の概略構成図。
実施形態の画像形成装置の機能構成例を示すブロック図。
実施形態のシート処理装置におけるサドル折り機構の概略構成図。
実施形態のシート処理装置における積載部を示す斜視図。
実施形態の積載部を+Y方向から見た図。
図5のVI-VI断面を含む図。
実施形態の積載部の動作説明図。
図7に続く、実施形態の積載部の動作説明図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、実施形態のシート処理装置を、図面を参照して説明する。なお以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。
【0008】
図1は、実施形態の画像形成装置1の概略構成図である。例えば、画像形成装置1はワークプレイスに配置される。画像形成装置1は、画像形成装置本体100と、シート処理装置200と、を有する。画像形成装置本体100およびシート処理装置200は、隣接して配置される。
【0009】
画像形成装置本体100について説明する。
画像形成装置本体100は、記録剤を用いてシートP(記録媒体)上に画像を形成する。シートPは、例えば普通紙やラベル用紙である。記録剤の具体例はトナーである。トナーは、消色性記録剤として使用されるトナーと、非消色性記録剤として使用されるトナーとのいずれかである。
【0010】
例えば、画像形成装置本体100は複合機である。図1に示されるように、画像形成装置本体100は、表示部15と、操作部14と、画像読取部16と、プリンタ部17と、シート収容部18と、排紙ローラ19と、第1制御部80と、を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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