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公開番号
2025080434
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-26
出願番号
2023193572
出願日
2023-11-14
発明の名称
シート処理装置
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人志賀国際特許事務所
主分類
B65H
31/00 20060101AFI20250519BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】積載部に積載されたシートの撓みを解消することができるシート処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態のシート処理装置は、積載部と、処理部と、押さえ装置と、を持つ。積載部は、シートを積載する。積載部は、鉛直方向に沿う積載面を有する。処理部は、前記シートを処理する。押さえ装置は、前記シートを押さえる押さえ部材を有する。押さえ装置は、前記積載部に積載された前記シートに対して前記押さえ部材が鉛直方向下方から鉛直方向上方へ順に接触するよう構成される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
シートを積載するとともに鉛直方向に沿う積載面を有する積載部と、
前記シートを処理する処理部と、
前記シートを押さえる押さえ部材を有し、前記積載部に積載された前記シートに対して前記押さえ部材が鉛直方向下方から鉛直方向上方へ順に接触するよう構成される押さえ装置と、を備える、
シート処理装置。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記押さえ部材は、前記積載面の法線方向及び前記鉛直方向の各々に直交する方向において前記積載面の中央部に対向する、
請求項1に記載のシート処理装置。
【請求項3】
前記押さえ部材は、前記鉛直方向に沿う方向に長手を有する、
請求項1又は2に記載のシート処理装置。
【請求項4】
前記押さえ装置は、前記積載部に積載された前記シートに対して前記押さえ部材が鉛直方向下方から鉛直方向上方へ順に接触するよう前記押さえ部材を付勢する付勢部材を更に備える、
請求項1又は2に記載のシート処理装置。
【請求項5】
前記押さえ部材が前記積載部に積載された前記シートの少なくとも鉛直方向下部を支持した状態で、前記処理部が前記シートの所定位置にステイプル処理を施すよう制御する、
請求項1又は2に記載のシート処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、シート処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
シート処理装置は、積載部、処理部及び押さえ装置を備える。積載部は、シートを積載する。積載部は、鉛直方向に沿う積載面を有する。処理部は、シートの所定位置にステイプル処理及び/又は折り処理を施す。押さえ装置は、シートを押さえる押さえ部材を有する。積載部に積載されたシートが撓んでいる場合に押さえ部材でシートを押さえると、シートに折れや傷等が発生する可能性がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平6-298381号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、積載部に積載されたシートの撓みを解消することができるシート処理装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態のシート処理装置は、積載部と、処理部と、押さえ装置と、を持つ。積載部は、シートを積載する。積載部は、鉛直方向に沿う積載面を有する。処理部は、前記シートを処理する。押さえ装置は、前記シートを押さえる押さえ部材を有する。押さえ装置は、前記積載部に積載された前記シートに対して前記押さえ部材が鉛直方向下方から鉛直方向上方へ順に接触するよう構成される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
実施形態の画像形成装置の概略構成図。
実施形態の画像形成装置の機能構成例を示すブロック図。
実施形態のシート処理装置におけるサドル折り機構の概略構成図。
第1実施形態のシート処理装置における押さえ装置を示す斜視図。
第1実施形態の押さえ装置を+X方向から見た図。
第1実施形態の押さえ装置を+Y方向から見た図。
第1実施形態の押さえ装置の動作説明図。
図7に続く、第1実施形態の押さえ装置の動作説明図。
図8に続く、第1実施形態の押さえ装置の動作説明図。
第2実施形態の押さえ装置を+X方向から見た図。
第2実施形態の押さえ装置を+Y方向から見た図。
第2実施形態の押さえ装置の動作説明図。
図12に続く、第2実施形態の押さえ装置の動作説明図。
図13に続く、第2実施形態の押さえ装置の動作説明図。
図14に続く、第2実施形態の押さえ装置の動作説明図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、実施形態のシート処理装置を、図面を参照して説明する。なお以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。
【0008】
図1は、実施形態の画像形成装置1の概略構成図である。例えば、画像形成装置1はワークプレイスに配置される。画像形成装置1は、画像形成装置本体100と、シート処理装置200と、を有する。画像形成装置本体100およびシート処理装置200は、隣接して配置される。
【0009】
画像形成装置本体100について説明する。
画像形成装置本体100は、記録剤を用いてシートP(記録媒体)上に画像を形成する。シートPは、例えば普通紙やラベル用紙である。記録剤の具体例はトナーである。トナーは、消色性記録剤として使用されるトナーと、非消色性記録剤として使用されるトナーとのいずれかである。
【0010】
例えば、画像形成装置本体100は複合機である。図1に示されるように、画像形成装置本体100は、表示部15と、操作部14と、画像読取部16と、プリンタ部17と、シート収容部18と、排紙ローラ19と、第1制御部80と、を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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