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公開番号2025080425
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-26
出願番号2023193553
出願日2023-11-14
発明の名称救難消防飛行艇
出願人個人
代理人
主分類B64C 35/00 20060101AFI20250519BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約【課題】救難飛行艇と消防飛行艇の両方を持つことは、コストが掛かる。
【解決手段】本発明は救難飛行艇の胴体1の左右に、取り外し可能な水タンク7を付ける事で、救難飛行艇を消防飛行艇としても使えるように成り、救難飛行艇と消防飛行艇の両方を持つ事によるコストの増大問題を解決する事ができる。本発明では、複葉の飛行艇とし、上部主翼2にエンジン4とプロペラ5を付ける事で、海水などの飛沫がエンジンに4吸い込まれ、エンジン4が故障する事を防いでいる。さらに、プロペラ5の位置が高いので、取り外し可能な水タンク7とプロペラ5が干渉する事も無い。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
取り外し可能な水タンクを付けた水上機。
続きを表示（約 88 文字）【請求項２】
上記、請求項１の水上機において、複葉の水上機。
【請求項３】
上記、請求項２の水上機において、上部主翼にエンジンを付けた水上機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、救難消防飛行艇に関するものである。
続きを表示（約 830 文字）【背景技術】
【０００２】
救難消防飛行艇は、一つの機体でもって、救難飛行艇と消防飛行艇の両方の役割を果たさせようとするものである。
【０００３】
これにより、救難飛行艇と消防飛行艇の二つの機体を持つ必要が無くなり、一つの機体で兼用する事ができるので、コストパフォーマンスが良くなる。
【０００４】
従来、救難飛行艇と消防飛行艇の二つの役割を、一つの機体で果たそうとする機体が無かったのは、もし、そのような機体を作ったとしても、その機体は、救難飛行艇としても、消防飛行艇としても、中途半端で、劣った物に成ってしまうからである。
【０００５】
救難の仕事を果たす上では、救難専用飛行艇に劣り、消防の仕事を果たす上では、消防専用飛行艇に劣った機体に成ってしまうからである。
【０００６】
しかし、本発明の救難消防飛行艇は、救難専用飛行艇にも、消防専用飛行艇にも劣る事は無い。
【０００７】
具体的な問題解決の手段として、消防飛行艇として使用する時には、救難飛行艇の胴体左右に、取り外し可能な水タンクを主翼から吊り下げる事で解決している。すなはち、この水タンクを取り外してしまえば、救難飛行艇として使う事ができる。
【０００８】
この結果、この救難消防飛行艇は、救難飛行艇としても、消防飛行艇としても十分な役割を果たす事が可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００９】
特開２００３ー２２１０００号広報可動な翼端フロートを有する飛行艇
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【００１０】
本発明は、救難飛行艇と消防飛行艇の両方を持つことは、コストが掛かる問題を、解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
（【００１１】以降は省略されています）

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