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公開番号2025075066
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-14
出願番号2025024816,2023191207
出願日2025-02-19,2019-04-17
発明の名称制御装置
出願人パラマウントベッド株式会社
代理人弁理士法人iX
主分類A47C 27/08 20060101AFI20250507BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】より快適なエアマットレスを提供できる制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、制御装置は、入力を受けたとき、または、定められた時刻になったときに、複数のエアセルの少なくとも1つの内圧を第1値にする第1動作と、前記第1動作の後に、前記複数のエアセルの前記少なくとも1つの前記内圧を前記第1値よりも低い第2値にする第2動作と、を実施可能である。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
通常モード、入眠モード及び起床モードの少なくとも1つの動作モードでベッドおよびエアマットレスを制御する制御装置であって、
前記入眠モードは、入力受付部への入力を受け付けたとき、または、定められた時刻になったときに開始し、
前記入眠モードの際に、
前記ベッド及び前記エアマットレスの使用者が睡眠状態になったときに、前記制御装置は前記エアマットレスの内圧を低下するよう前記エアマットレスを制御したのち、前記ベッドの背角度を下げ、前記ベッドの背角度を下げたのちに前記エアマットレスの内圧を上昇するよう前記エアマットレスの制御を行う、制御装置。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記ベッドと前記エアマットレスの間に載置される睡眠センサから前記使用者の睡眠状態を取得し、前記使用者の睡眠状態に応じて、前記制御装置は前記ベッドおよび前記エアマットレスを制御する、請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記起床モードの際に、
前記使用者の第1状態になったときに、前記制御装置は前記エアマットレスの内圧を低下するよう前記エアマットレスを制御したのち、前記ベッドの背角度を上げ、前記ベッドの背角度を上げたのちに前記エアマットレスの内圧を上昇するよう前記エアマットレスの制御を行う、請求項1または請求項2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記入眠モードの際に、
前記ベッド及び前記エアマットレスの前記使用者が睡眠状態になったときに、前記制御装置は前記エアマットレスの内圧を低下するよう前記エアマットレスを制御し、
前記制御装置は、前記エアマットレスの内圧が第1圧力以下であるか否かを判定し、前記エアマットレスの内圧が前記第1圧力以下になるまで前記エアマットレスの内圧を低下するよう前記エアマットレスを制御する、請求項3に記載の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、制御装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
エアセルを用いたエアマットレスがある。制御装置によりエアマットレスが制御される。エアマットレスにおいて、より快適なことが望まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-29960号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の実施形態は、より快適なエアマットレスを提供できる制御装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態によれば、制御装置は、入力を受けたとき、または、定められた時刻になったときに、複数のエアセルの少なくとも1つの内圧を第1値にする第1動作と、前記第1動作の後に、前記複数のエアセルの前記少なくとも1つの前記内圧を前記第1値よりも低い第2値にする第2動作と、を実施可能である。
【発明の効果】
【0006】
本発明の実施形態は、より快適なエアマットレスを提供できる制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1(a)~図1(d)は、第1実施形態に係るエアマットレス及び制御装置を例示する模式図である。
図2は、第1実施形態に係るエアマットレス及び制御装置の動作を例示する模式図である。
図3(a)~図3(g)は、第1実施形態に係るエアマットレス及び制御装置の動作を例示する模式図である。
図4(a)及び図4(b)は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置の使用状態を例示する模式図である。
図5(a)~図5(d)は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置を例示する模式図である。
図6(a)及び図6(b)は、実施形態に係るエアマットレスにおける動作を例示する模式図である。
図7は、実施形態に係るエアマットレスにおける動作を例示するグラフ図である。
図8は、実施形態に係るエアマットレスにおける動作を例示するフローチャート図である。
図9は、実施形態に係るエアマットレスが組み合わされるベッド部を例示する模式的斜視図である。
図10は、実施形態に係るエアマットレスが用いられる電動家具を例示するブロック図である。
図11は、実施形態に係るエアマットレスにおける動作を例示するフローチャート図である。
図12は、実施形態に係るエアマットレスにおける動作を例示するフローチャート図である。
図13は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置における動作を例示するフローチャート図である。
図14は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置における動作を例示するフローチャート図である。
図15は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置における動作を例示するフローチャート図である。
図16は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置における動作を例示するフローチャート図である。
図17は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置における動作を例示するフローチャート図である。
図18は、実施形態に係るエアマットレス及び制御装置における動作を例示するフローチャート図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚さと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
【0009】
(第1実施形態)
図1(a)~図1(d)は、第1実施形態に係るエアマットレス及び制御装置を例示する模式図である。
図1(a)は、実施形態に係るエアマットレス110に含まれる複数の要素を例示する斜視図である。図1(a)においては、図が見やすくなるように、複数の要素が互いに離れて描かれている。図1(b)は、エアマットレス110の一部の断面図である。図1(c)は、エアマットレス110の受付部60を例示する平面図である。図1(d)は、エアマットレス110に関する機能ブロック図である。
【0010】
図1(a)に示すように、実施形態に係るエアマットレス110は、複数のエアセル11を含む。図1(d)に示すように、エアマットレス110は、制御装置70を含む。1つの例において、制御装置70は、制御部72を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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