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公開番号
2025074614
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2023185552
出願日
2023-10-30
発明の名称
マッサージ機
出願人
ファミリーイナダ株式会社
代理人
主分類
A61H
7/00 20060101AFI20250507BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】フットレスト本体に必要以上の荷重がかかり駆動部が故障するのを防ぐことができるマッサージ機を提供することを目的とする。
【解決手段】座部と、フットレスト部と、を有し、前記フットレスト部は、フットレスト本体と、前記フットレスト本体を支持する支持部と、で構成されており、前記フットレスト本体は、前記支持部に対して揺動可能となっており、前記支持部は、付勢部材を有し、前記付勢部材は、前記フットレスト本体を前記支持部から離反する方向に付勢していることを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
座部と、フットレスト部と、を有し、
前記フットレスト部は、フットレスト本体と、前記フットレスト本体を支持する支持部と、で構成されており、
前記フットレスト本体は、前記支持部に対して揺動可能となっており、
前記支持部は、付勢部材を有し、
前記付勢部材は、前記フットレスト本体を前記支持部から離反する方向に付勢していることを特徴とするマッサージ機。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記付勢部材は、左右一対設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
【請求項3】
前記フットレスト部は、揺動支点を介して前記座部に対して取り付けられており、
前記付勢部材は、前記揺動支点から離反した位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項4】
前記座部に対して前記フットレスト部を上下方向に揺動させるための駆動部と、
前記駆動部を制御する制御部と、を有し、
前記フットレスト部は、所定以上の荷重を検知する検知部を更に有し、
前記制御部は、前記フットレスト部が上方に揺動した状態において前記検知部で前記荷重を検知すると、前記駆動部を制御して前記フットレスト部を下方に揺動させることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項5】
前記付勢部材は、バネと、バネシャフト、とで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
【請求項6】
前記バネシャフトは、当接部を有し、
前記当接部が前記フットレスト本体と接触することを特徴とする請求項5に記載のマッサージ機。
【請求項7】
前記当接部は、半円形状に構成されていることを特徴とする請求項6に記載のマッサージ機。
【請求項8】
前記検知部は、付勢部材に設けられていること特徴とする請求項4に記載のマッサージ機
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はマッサージ機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、エアセルと不安定切り換え機構を利用して足保持体を垂下姿勢と前方突出姿勢に姿勢変更させるマッサージ機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-258970号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載のマッサージ機にあっては、足保持体を前方突出姿勢とした状態で上方から足保持体に荷重がかけられた場合、その荷重に耐え切れず駆動部や足保持体の取付部が故障してしまうという問題がある。
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、フットレスト本体に必要以上の荷重がかかり駆動部やフットレスト部の取付部が故障するのを防ぐことができるマッサージ機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、座部と、フットレスト部と、を有し、前記フットレスト部は、フットレスト本体と、前記フットレスト本体を支持する支持部と、で構成されており、前記フットレスト本体は、前記支持部に対して揺動可能となっており、前記支持部は、付勢部材を有し、前記付勢部材は、前記フットレスト本体を前記支持部から離反する方向に付勢していることを特徴とする。
このような構成とすることにより、フットレスト本体と支持部との間に遊びができ、フットレスト本体に荷重がかかった際、その荷重がダイレクトに駆動部にかかり、駆動部やフットレスト部の取付部が故障するのを防ぐことができる。
【0006】
また、前記付勢部材は、左右一対設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、フットレスト本体を支持部から離反する方向への付勢をより安定した状態にすることができる。
【0007】
また、前記フットレスト部は、揺動支点を介して前記座部に対して取り付けられており、前記付勢部材は、前記揺動支点から離反した位置に設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、てこの原理を利用して少ない力でフットレスト本体を支持部から離反する方向に付勢することができる。
【0008】
また、前記座部に対して前記フットレスト部を上下方向に揺動させるための駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、を有し、前記フットレスト部は、所定以上の荷重を検知する検知部を更に有し、前記制御部は、前記フットレスト部が上方に揺動した状態において前記検知部で前記荷重を検知すると、前記駆動部を制御して前記フットレスト部を下方に揺動させることが好ましい。
このような構成とすることにより、フットレスト部が上方に揺動した状態でフットレスト部に所定以上の荷重がかかった場合、駆動部を制御してフットレスト部を下方に揺動させることで駆動部やフットレスト部の取付部が故障するのを防ぐことができる。
【0009】
また、前記付勢部材は、バネと、バネシャフト、とで構成されていることが好ましい。
このような構成とすることにより、付勢部材の構造を簡略化することができる。
【0010】
また、前記バネシャフトは、当接部を有し、前記当接部が前記フットレスト本体と接触することが好ましい。
このような構成とすることにより、当接部でフットレスト本体からの荷重を受けることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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