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公開番号
2025071550
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-08
出願番号
2023181808
出願日
2023-10-23
発明の名称
記録装置、制御方法、およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
B41J
29/38 20060101AFI20250428BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】ユーザの利便性を向上可能な技術を提供する。
【解決手段】USBケーブルを介して供給される電力を用いて動作を実行可能な記録装置であって、前記USBケーブルからの給電に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記給電に関する情報に基づいて、給電状況と、前記記録装置における動作に関する情報と、を通知可能な通知手段と、を有し、前記動作に関する情報は、前記記録装置における動作を実行可能とするための指示を含むようにした。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
USBケーブルを介して供給される電力を用いて動作を実行可能な記録装置であって、
前記USBケーブルからの給電に関する情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した前記給電に関する情報に基づいて、給電状況と、前記記録装置における動作に関する情報と、を通知可能な通知手段と、を有し、
前記動作に関する情報は、前記記録装置における動作を実行可能とするための指示を含むことを特徴とする記録装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記動作に関する情報はさらに、消費電力を抑制して動作可能であることを含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項3】
前記指示は、前記記録装置における動作を、消費電力を抑制することなく実行可能とするための指示を含むことを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
【請求項4】
前記動作に関する情報はさらに、動作を実行できないことを含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項5】
前記動作に関する情報は、所定の動作を実行できないこと、前記記録装置を動作することができないこと、を含むことを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
【請求項6】
前記給電状況は、給電量が不足していること、給電されていないこと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項7】
前記給電状況は、給電の有無とともに、給電量の不足を示すアイコンおよび給電されていないことを示すアイコンを含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項8】
前記通知手段は、複数のタイミングのうちの少なくとも1つのタイミングで、前記給電状況と前記動作に関する情報とを通知することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項9】
前記複数のタイミングは、前記記録装置の起動時を含むことを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
【請求項10】
外部装置との無線接続を行う接続手段をさらに有し、
前記複数のタイミングは、前記接続手段における前記外部装置との無線接続設定時を含むことを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、記録装置、制御方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、USBケーブルを介して供給された電力および蓄電池に蓄電された電力で動作する記録装置が知られている。特許文献1では、USBケーブルを介して給電される電力情報に基づいて、記録を実行するとともに、記録の実行が不可能なときには、接続された外部電源から供給された電力で記録できない旨の通知を行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021‐187045号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、ユーザは、記録動作を実行するときに、外部電源から供給された電力で記録できないことしか認知することができず、ユーザの利便性が低かった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ユーザの利便性を向上可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の一実施形態は、USBケーブルを介して供給される電力を用いて動作を実行可能な記録装置であって、前記USBケーブルからの給電に関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記給電に関する情報に基づいて、給電状況と、前記記録装置における動作に関する情報と、を通知可能な通知手段と、を有し、前記動作に関する情報は、前記記録装置における動作を実行可能とするための指示を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザの利便性を向上することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
記録システムの概略構成図。
記録装置の制御系の構成を示すブロック図。
電源制御回路の構成を示すブロック図。
接続規格ごとの電力供給量を示す表。
接続規格に応じた各動作種別での実行能力を示す表。
コピー動作開始時の通知処理の処理内容を示すフローチャート。
図6の通知処理で表示される通知画面の一例を示す図。
メンテナンス動作開始時の通知処理の処理内容を示すフローチャート。
図8の通知処理で表示される通知画面の一例を示す図。
記録動作および読取動作開始時の通知処理の処理内容を示すフローチャート。
図10の通知処理で表示される通知画面の一例を示す図。
図10の通知処理で表示される通知画面の一例を示す図。
起動時および無線LAN設定時の通知処理の処理内容を示すフローチャート。
図13の通知処理で表示される通知画面の一例を示す図。
図13の通知処理で表示される通知画面の一例を示す図。
無給電通知処理の処理内容を示すフローチャート。
図16の無給電通知処理で表示される通知画面の一例を示す図。
状態通知画面の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付の図面を参照しながら、記録装置、制御方法、およびプログラムの実施形態の一例を説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組合せのすべてが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。また、実施形態に記載されている構成要素の位置、形状などはあくまで一例であり、この発明をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0010】
(第1実施形態)
まず、図1乃至図7を参照しながら、第1実施形態による記録装置について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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