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公開番号2025066516
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-23
出願番号2023176180
出願日2023-10-11
発明の名称ルームランプモジュール
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01Q 1/22 20060101AFI20250416BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】部品点数を減らしつつ、車室内において、所望のアンテナの指向性を得ることができるルームランプモジュールを提供する。
【解決手段】ルームランプモジュール1は、LED11、リフレクタ20、及びアンテナ基板30を備える。LED11は光を放射する。リフレクタ20は、LED11からの光を車室側に反射する光反射面を有する。アンテナ基板30は、リフレクタ20における光反射面以外の面の少なくとも一部に対向し、かつ、電波を放射するアンテナ素子33を有する。光反射面以外の面の少なくとも一部は、アンテナ素子33から放射される電波を車室側に反射する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
光を放射する光源と、
前記光源からの光を車室側に反射する光反射面を有するリフレクタと、
前記リフレクタにおける前記光反射面以外の面の少なくとも一部に対向し、かつ、電波を放射するアンテナ素子を有するアンテナ基板と、
を備え、
前記光反射面以外の面の少なくとも一部は、前記アンテナ素子から放射される電波を前記車室側に反射する、ルームランプモジュール。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記光反射面以外の面の少なくとも一部は、前記アンテナ基板に平行な平坦面である、請求項1に記載のルームランプモジュール。
【請求項3】
前記光反射面以外の面の少なくとも一部は、前記アンテナ基板に対して傾斜する傾斜面である、請求項1に記載のルームランプモジュール。
【請求項4】
前記アンテナ基板は、前記光反射面を囲むように前記リフレクタと対向している、請求項1に記載のルームランプモジュール。
【請求項5】
前記ルームランプモジュールの厚み方向において、前記車室側に向かって、前記光源が実装された基板、前記リフレクタ、及び前記アンテナ基板の順に配置されており、
前記リフレクタは、前記光源が貫通する貫通孔部を有しており、
前記アンテナ基板は、前記アンテナ素子が配置された第1面と、前記第1面と反対側に位置し、かつ、前記光反射面以外の面の少なくとも一部に対向する第2面とを有する、請求項1に記載のルームランプモジュール。
【請求項6】
前記ルームランプモジュールの厚み方向において、前記車室側に向かって、前記リフレクタ、前記アンテナ基板、及び前記光源が実装された基部の順に配置されており、
前記アンテナ基板は、前記アンテナ素子が配置され、かつ、前記光反射面以外の面の少なくとも一部に対向する1つの面を有する、請求項1に記載のルームランプモジュール。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ルームランプモジュールに関する。
続きを表示(約 840 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車室内に設けられるルームランプ内にアンテナを組み込んだルームランプモジュールが知られている。
【0003】
特許文献1には、ルームランプモジュールが車室内の天井に設けられた構成が開示されている。
【0004】
このような構成により、車室内の天井の近傍にアンテナが位置するため、アンテナ素子から放射される電波を車室内方向に反射する反射板として、当該天井を利用することできる。
【0005】
これにより、ルームランプとアンテナとを別体として構成する場合と比較して、部品点数を減らすことができ、かつ、車室内方向におけるアンテナの指向性利得を向上させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2002-359565号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、一般的に、反射板を利用する場合、アンテナの指向性は、アンテナ素子と反射板との距離、反射板の形状などによって異なる。
【0008】
このため、車室内の天井を反射板として利用する場合、アンテナ素子と反射板との位置関係の自由度、及び反射板の形状の自由度が低いため、車室内において、所望のアンテナの指向性を得るのは困難であった。
【0009】
したがって、部品点数を減らしつつ、車室内において、所望のアンテナの指向性が得られるように、更なる改善が求められていた。
【0010】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、部品点数を減らしつつ、車室内において、所望のアンテナの指向性を得ることができるルームランプモジュールを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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