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公開番号
2025063496
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-16
出願番号
2023172750
出願日
2023-10-04
発明の名称
ペット撮影用補助具
出願人
株式会社ホタルクス
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03B
17/56 20210101AFI20250409BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】ペット撮影用補助装置を提供する。
【解決手段】本発明のペット撮影用補助具1は、上面に開口部を備えた筐体3であって、前記筐体3の側面には発光素子、スピーカ及び複数の操作ボタンが配置され、前記開口部には、通常は前記開口部内に収納され、前記開口部には、通常は前記開口部内に収納され、前記操作ボタンの操作により、前記開口部から出現するパーツが載置されており、ペットが興味をもち、自然とカメラCを振り向くようなペット撮影用補助具1を提供する。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
上面に開口部を備えた筐体を有し、
前記筐体の外表面には、複数の操作ボタンが配置され、
前記筐体の内部には、少なくとも、スピーカ及び前記開口部から出没するパーツが収納されており、
複数の前記操作ボタンは、前記スピーカの音声出力を操作するボタンと、前記パーツの出没を操作するボタンとを含む、
ことを特徴とするペット撮影用補助具。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
さらに前記筐体の外表面には、発光素子が配置されている、請求項1に記載のペット撮影用補助具。
【請求項3】
前記筐体における、被写体側の側面に前記発光素子が、撮影者側の側面に複数の前記操作ボタンが配置されている、請求項2に記載のペット撮影用補助具。
【請求項4】
前記筐体は、下部に突部と前記筐体に一方が軸支されたクリップ部とを有し、
前記突部と前記クリップ部との相互作用により、撮影器具の上部に支持される、請求項1に記載のペット撮影用補助具。
【請求項5】
前記筐体は、下部の両側から延出する一対のグリップを備え、
前記一対のグリップにより、撮影器具のレンズ部の上部に支持される、請求項1に記載のペット撮影用補助具。
【請求項6】
前記パーツは、他のパーツと取替自在に載置されている、
請求項1に記載のペット撮影用補助具。
【請求項7】
さらに、前記筐体は、センサを有し、
前記センサは、ペットの目線等を捉える機能を有する、請求項1に記載のペット撮影用補助具。
【請求項8】
前記筐体は、撮影器具と電気的に接続され、前記撮影器具から給電を受けるとともに、制御情報を受電する、請求項1に記載のペット撮影用補助具。
【請求項9】
撮影器具は、スマートフォン、タブレット等の携帯端末、または一眼レフカメラ、ビデオカメラなどのカメラ類である、請求項1に記載のペット撮影用補助具。
【請求項10】
前記筐体内には、制御部が配置され、前記制御部は、撮影器具との間で無線信号による制御情報の送受信を行う、請求項1に記載のペット撮影用補助具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペット撮影用補助具に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、猫、犬、小鳥等のペットの撮影に、デジタルカメラや一眼レフカメラ、ビデオカメラなどが使用されていたが、近年、さらに、スマートフォンやタブレット型端末、小型ノートパソコンなどの携帯端末に搭載されたカメラを用いて、猫、犬等のペットの写真や動画を撮影するユーザーが増えてきている。それに伴い、デジタルカメラやスマートフォンなどの携帯端末に内蔵されたカメラを用いて、ペットを上手に撮影して、自分自身のアルバムに保存したり、SNSなどの手段を用いて、インターネット上に公開するなどの需要も増えてきている。
【0003】
近年、猫、犬、小鳥等のペットをデジタルカメラに注目させる手段として、ねこじゃらし、おやつ、音の出るおもちゃなどを、カメラ類や、スマートフォンなどの携帯端末の前に見せたり、カメラ類に取り付けたりして、ペットの顔を撮影器具に向けさせるペット撮影用の補助具が知られている。例えば、特許文献1には、簡便にペットをカメラの方に注目させて、撮影する方法として、スマートフォン、カメラなどの撮影器具に、取り付け具を介してスプリングを取り付け、このスプリングの先端に鉄粒の入った揺動体を取り付けることにより、ペットの注目を集める撮影用カメラ注視小道具が提案されている。また、特許文献2には、携帯端末にねこじゃらしなどの遊具を装着し、ユーザーがペットと遊びつつ、ペットの遊んでいる様子をユーザー目線で撮影することを可能とするペット用玩具が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-121919号公報
特開2023-6379号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の撮影用カメラ注視小道具、ペット用玩具等のペット撮影用補助具では、最初のうちは、ペットがこれらの小道具や玩具に興味を持ち、カメラの方を振り向くものの、同じような小道具や玩具が繰り返して用いられるため、ペットは短期間で飽きてしまい、興味を失うことで、カメラの方に振り向かなくなり、ユーザーの満足する写真等が撮影できないという欠点があった。
【0006】
そこで、本発明は、長期間に亘り、ペットがカメラの方を振り向き、ペットの撮影がカメラ目線で行えるとともに、ユーザー好みの写真等が撮影可能なペット撮影用補助具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明のペット撮影用補助具は、
上面に開口部を備えた筐体を有し、
前記筐体の外表面には、複数の操作ボタンが配置され、
前記筐体の内部には、少なくとも、スピーカ及び前記開口部から出没するパーツが収納されており、
複数の前記操作ボタンは、前記スピーカの音声出力を操作するボタンと、前記パーツの出没を操作するボタンとを含む、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ペット撮影用補助具を撮影器具に取り付けることにより、ユーザー好みの写真等を容易に撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1Aは実施例1におけるペット撮影用補助具をスマートフォンに取り付けた状態を示す斜視図である。
図1Bは実施例1におけるペット撮影用補助具をスマートフォンに取り付けた状態を示す正面図である。
図1Cは実施例1におけるペット撮影用補助具をスマートフォンに取り付けた状態を示す裏面図である。
図2Aは実施例1におけるペット撮影用補助具の正面図である。
図2Bは実施例1におけるペット撮影用補助具の裏面図である。
図2Cは実施例1におけるペット撮影用補助具の平面図である。
図2Dは実施例1におけるペット撮影用補助具の右側面図である。
図2Eは実施例1におけるペット撮影用補助具の左側面図である。
図2Fは実施例1におけるペット撮影用補助具の底面図である。
図3は実施例1におけるペット撮影用補助具の左側面図の変形例である。
図4は実施例1におけるペット撮影用補助具のパーツが突出した状態を示す斜視図である。
図5は実施例1におけるペット撮影用補助具における電気的接続関係の一例を示すブロック図である。
図6Aは実施例1におけるペット撮影用補助具にリストバンドを取り付けた状態を示す斜視図である。
図6Bは実施例1におけるペット撮影用補助具にネックストラップを取り付けた状態を示す斜視図である。
図6Cは実施例1におけるペット撮影用補助具にベルトを取り付けた状態を示す斜視図である。
図7Aは実施例3におけるカメラに装着するペット撮影用補助具全体を示す斜視図である。
図7Bは実施例3におけるペット撮影用補助具をカメラに取り付けた状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明は、撮影器具に簡単に取り付けでき、容易にペットの写真等を撮影可能なペット撮影用補助具を提供する。
(【0011】以降は省略されています)
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