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公開番号
2025061995
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025014693,2024020149
出願日
2025-01-31,2020-04-22
発明の名称
金属板付導電性シート
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05K
9/00 20060101AFI20250403BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】導電性シートを挟込む金属板とシート固定部材とを容易に位置決めできるようにすることを目的とする。
【解決手段】導電性シート40と、金属板50と、前記金属板50とは別体であるシート固定部材60と、を備え、前記金属板50と前記シート固定部材60との間に前記導電性シート40の一部が挟込まれた状態で、前記金属板50に前記シート固定部材60が重ね合われて固定され、前記金属板50と前記シート固定部材60の一方に位置決め凹部54が形成され、他方に前記位置決め凹部54の縁に接触して位置決めされる位置決め凸部162が形成されている、金属板付導電性シート30である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
導電性シートと、
金属板と、
前記金属板とは別体であるシート固定部材と、
を備え、
前記金属板と前記シート固定部材との間に前記導電性シートの一部が挟込まれた状態で、前記金属板に前記シート固定部材が重ね合われて固定され、
前記金属板と前記シート固定部材の一方に位置決め凹部が形成され、他方に前記位置決め凹部の縁に接触して位置決めされる位置決め凸部が形成されており、
前記導電性シートは、金属線を編んだものによって形成されている、金属板付導電性シート。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の金属板付導電性シートであって、
前記導電性シートが前記位置決め凸部に接触している、金属板付導電性シート。
【請求項3】
請求項2に記載の金属板付導電性シートであって、
前記金属板と前記シート固定部材の前記他方であって、前記位置決め凸部の隣の位置に、前記位置決め凸部と接触した前記導電性シートの縁を視認可能にする窓部が形成されている、金属板付導電性シート。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の金属板付導電性シートであって、
前記位置決め凹部は、周囲全体が縁によって囲まれた位置決め穴部を含み、
前記位置決め凸部が前記位置決め穴部に嵌っている、金属板付導電性シート。
【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の金属板付導電性シートであって、
前記位置決め凹部は、一部が縁によって囲まれた位置決めノッチ部を含み、
前記位置決め凸部が前記位置決めノッチ部の縁に接触している、金属板付導電性シート。
【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の金属板付導電性シートであって、
前記金属板に前記位置決め凹部が形成され、前記シート固定部材に前記位置決め凸部が形成されている、金属板付導電性シート。
【請求項7】
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の金属板付導電性シートであって、
前記シート固定部材は金属によって形成された板であり、
前記金属板と前記シート固定部材とはメカニカルクリンチ部によって互いに固定されている、金属板付導電性シート。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、金属板付導電性シートに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、配線用電磁シールド部と、接続部用電磁シールドカバーとを備える電磁シールド部材を開示している。接続部用電磁シールドカバーは、配線部材の端部の接続部を覆うカバー本体部と、カバー本体部から延出すると共に折返すように曲げ変形されることで配線用電磁シールド部の一端側縁部を挟持固定する固定片とを含む構成である。
【0003】
特許文献2は、導電性のシート材の縁部を一対の板状挟持部で挟込むこと、一対の板状挟持部が折り返し部によって繋がれていることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-022264号公報
特開2015-57758号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
別体とされた2つの金属板によって導電性シートを挟込むことが提案されている。このような場合において、導電性シートを挟込む2つの部材を容易に位置決めできるようにすることが望まれる。
【0006】
そこで、本開示は、導電性シートを挟込む金属板とシート固定部材とを容易に位置決めできるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の金属板付導電性シートは、導電性シートと、金属板と、前記金属板とは別体であるシート固定部材と、を備え、前記金属板と前記シート固定部材との間に前記導電性シートの一部が挟込まれた状態で、前記金属板に前記シート固定部材が重ね合われて固定され、前記金属板と前記シート固定部材の一方に位置決め凹部が形成され、他方に前記位置決め凹部の縁に接触して位置決めされる位置決め凸部が形成されている、金属板付導電性シートである。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、導電性シートを挟込む金属板とシート固定部材とが容易に位置決めされる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は実施形態に係る金属板付導電性シートが2つの電気機器間に設けられた例を示す説明図である。
図2は金属板付導電性シートを示す斜視図である。
図3は金属板付導電性シートの分解斜視図である。
図4は図2におけるIV-IV線部分断面図である。
図5は第1変形例に係る金属板付導電性シートを示す斜視図である。
図6は第2変形例に係る金属板付導電性シートを示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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