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公開番号
2025061165
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2025003534,2022577579
出願日
2025-01-09,2021-06-22
発明の名称
眼鏡、その製造方法および使用
出願人
アフタブ, サイエド
,
AFTAB, Syed
代理人
弁理士法人第一国際特許事務所
主分類
G02C
5/16 20060101AFI20250403BHJP(光学)
要約
【課題】眼鏡の重量を鼻から顔面の側面にできるだけ後方に再分配することを目的とする。
【解決手段】本明細書に開示されるのは、必要に応じて鼻支持体/パッドを有さないアイウェアである。アイウェアは一対のレンズ20を受け入れるフレーム12と、着用者の顔の頬骨領域の周りを旋回するように適合された一対のサイドサポート14と、着用者の耳部分に接触するように配置された一対のテンプルケーブル16とを備え、テンプルケーブル16の各々はフレーム12にカウンターウェイトを提供するように調整可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
着用者のためのアイウェアであって、
一対のレンズを受け入れるフレームと、
前記フレームから延在し、内側の表面に取り付けられており、各サイドサポートは細長いパッドの形態であり、各サイドサポートの寸法は着用者の顔の頬骨領域に接触するように前記着用者の頭部サイズおよび/または頭部の外形に合わせてカスタマイズ可能であり、前記フレームの重量が前記頬骨領域に再分配された、サイドサポートを含む一対のテンプルバーと、
各テンプルバーから延在し、テンプルコンタクトの旋回運動に抵抗するように構成され、前記着用者の耳の後ろ部分からカウンターフォースを前記着用者が調整できる摩擦ヒンジを介して、前記テンプルバーに旋回可能に接続され、前記着用者の前記耳の前記後ろ部分に接触して、前記フレームに前記カウンターフォースを提供するように構成されたテンプルコンタクトと、
を備えるアイウェア。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
各サイドサポートは、細長いシリコーンパッドであり、前記細長いシリコーンパッドはエラストマー材料/エラストマーでコーティングされた表面を有する、請求項1に記載のアイウェア。
【請求項3】
前記頬骨領域が、前記着用者の頬骨弓である、請求項1に記載のアイウェア。
【請求項4】
前記サイドサポートは、クイックリリース機構および/または磁気コネクタによって、前記テンプルバーの前記内側の表面に取り外し可能に取りけられる、請求項1に記載のアイウェア。
【請求項5】
前記フレームは、ノーズサポートを含まない、請求項1に記載のアイウェア。
【請求項6】
前記フレームは、ノーズサポートを含む、請求項1に記載のアイウェア。
【請求項7】
前記摩擦ヒンジは、中央リベットを含む、請求項1に記載のアイウェア。
【請求項8】
各テンプルコンタクトは、シリコーンまたはニチノールをから形成される、請求項1に記載のアイウェア。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示はアイウェアに関し、特に、ノーズサポート/パッド無しでの使用に適したアイウェアに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
背景技術の以下の議論は、本開示の理解を容易にすることのみを意図している。議論は、言及された材料のいずれかが、本発明の優先日の時点で、公表された、知られた、または当業者の共通の一般的知識の一部であることを認容するまたは自認するものではないことを認識されたい。
【0003】
従来のアイグラスは、典型的にはフレームと、一対のテンプルバーと、ノーズサポートとを含み、ノーズサポートは、着用者の鼻筋に係合/ピンチするように配置された一対のノーズパッドの形態とすることができる。アイグラスはテンプルバーとノーズパッドとの組み合わせにより、着用者の顔に支持される。
【0004】
しかしながら、いくつかの状況では、例えば、鼻筋が損傷を受けたとき、ノーズサポートの使用は望ましくない場合がある。また、ノーズサポートは、着用者の顔の美的品質を損なう可能性がある。いくつかの文献はノーズサポートが無いアイウェアの可能性を教示しているが、これらの文献は、アイウェアが着用者の鼻に載るのを避けるように、アイウェアの重量を適切に再分配していない。
【0005】
上述の問題を軽減するためのアイウェアが必要とされている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示の他の態様および特徴は、添付の図面と併せて本発明の特定の実施形態の以下の説明を検討することによって、当業者に明らかになるであろう。
【0007】
本開示は、眼鏡の重量を鼻から顔面の側面にできるだけ後方に再分配することを目的とする。重量は、好ましくはサイドサポートを介して人の顔の頬骨領域に再分配され、より好ましくは、重量は、人の顔の「頬骨弓」に再分配される。さらに、テンプルケーブルは好ましくは着用者の耳の後ろに取り付けられる(例えば、引っ掛けられる)ように設けられてもよい。そのようなテンプルケーブルは、好ましくは「カウンターウェイト」または「支持体」を提供し、そのため、アイウェアのフレームは、着用時に鼻の上に落ちない。いくつかの実施形態では、支持体は、着用者の頭部の任意の部分に接触するように形状および寸法が決められてもよい。
【0008】
本開示の一態様において、アイウェアは、一対のレンズを受け入れるフレームと、着用者の顔の頬骨領域の周辺を旋回するように適合された一対のサイドサポートと、前記着用者の1つまたは複数の耳部分に接触するように配置された一対のテンプルケーブルとを備え、前記テンプルケーブルの各々は前記フレームにカウンターウェイトを提供するように調整可能である。
【0009】
いくつかの実施形態において、アイウェアは、フレームから延在する一対のテンプルバーを備え、そして前記一対のテンプルケーブルは一対のテンプルバーからの延長部として配置される。テンプルバーが存在する実施形態において、テンプルケーブルへの調整は、着用者が所望するように、人のテンプルバーに沿ってテンプルケーブルを移動させることによって行ってもよい。
【0010】
いくつかの実施形態において、前記アイウェアは、前記テンプルケーブルの各々の端部に取り付けられたウェイトを備える。
(【0011】以降は省略されています)
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