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公開番号2025060538
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024169599
出願日2024-09-27
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250403BHJP(計算;計数)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、動画コンテンツのキャラクターとの対話を通じて、物語を拡張し、ユーザに新たなエンターテインメント体験を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、受付部と、取得部と、対話部と、コンテンツ拡張部と、提供部とを備える。受付部は、動画コンテンツのキャラクターの選択を受け付ける。取得部は、受付部によって選択が受け付けられたキャラクターの情報を取得する。対話部は、取得部によって取得された情報に基づいて、キャラクターとユーザとの対話を行う。コンテンツ拡張部は、対話部による対話結果に基づいて、キャラクターの追加のエピソードを含む動画コンテンツを生成する。提供部は、コンテンツ拡張部によって生成された動画コンテンツをユーザに提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
動画コンテンツのキャラクターの選択を受け付ける受付部と、
前記受付部によって選択が受け付けられたキャラクターの情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された情報に基づいて、前記キャラクターとユーザとの対話を行う対話部と、
前記対話部による対話結果に基づいて、前記キャラクターの追加のエピソードを含む動画コンテンツを生成するコンテンツ拡張部と、
前記コンテンツ拡張部によって生成された前記動画コンテンツを前記ユーザに提供する提供部と、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示（約 740 文字）【請求項２】
前記キャラクターのシミュレートされたインタビューの情報を生成するインタビュー情報生成部を備え、
前記提供部は、前記シミュレートされたインタビューの情報を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項３】
前記動画コンテンツに関する質問に対して前記キャラクターの視点からの回答を生成する回答生成部を備え、
前記提供部は、前記回答生成部によって生成された前記回答を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項４】
前記キャラクターと一緒に行うゲームの提供および前記キャラクターからのジョークの提供を行うエンターテインメント部を備える
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項５】
前記コンテンツ拡張部は、
前記キャラクターの背景および未来に関する新たなエピソードを含む動画コンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項６】
前記コンテンツ拡張部は、
動画生成ＡＩを用いて前記動画コンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。
【請求項７】
前記インタビュー情報生成部は、
前記ユーザが入力した質問に基づいてインタビュー内容を生成する
ことを特徴とする請求項２に記載のシステム。
【請求項８】
前記コンテンツ拡張部は、
前記ユーザの地理的情報に基づいて、新たなエピソードを含む動画コンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項１に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示（約 1,400 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２２－１８０２８２号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来の技術では、動画コンテンツのキャラクターとの対話や物語の拡張が十分に行われておらず、改善の余地がある。
【０００５】
実施形態に係るシステムは、動画コンテンツのキャラクターとの対話を通じて、物語を拡張し、ユーザに新たなエンターテインメント体験を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
実施形態に係るシステムは、受付部と、取得部と、対話部と、コンテンツ拡張部と、提供部とを備える。受付部は、動画コンテンツのキャラクターの選択を受け付ける。取得部は、受付部によって選択が受け付けられたキャラクターの情報を取得する。対話部は、取得部によって取得された情報に基づいて、キャラクターとユーザとの対話を行う。コンテンツ拡張部は、対話部による対話結果に基づいて、キャラクターの追加のエピソードを含む動画コンテンツを生成する。提供部は、コンテンツ拡張部によって生成された動画コンテンツをユーザに提供する。
【発明の効果】
【０００７】
実施形態に係るシステムは、動画コンテンツのキャラクターとの対話を通じて、物語を拡張し、ユーザに新たなエンターテインメント体験を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
第１実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第１実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第２実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第２実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第３実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第３実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第４実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第４実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【００１０】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
（【００１１】以降は省略されています）

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