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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025057805
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-09
出願番号2023167559
出願日2023-09-28
発明の名称表示方法、撮像装置、プログラム
出願人ブリヂストンスポーツ株式会社
代理人個人,個人
主分類H04N 7/18 20060101AFI20250402BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ゴルフのスイング動作を撮影する場合に、撮影される画像上での被写体の人やゴルフボールとゴルフボールの打ち出しの目標との位置関係を適切な状態に合わせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】本開示の一実施形態に係るカメラ100は、ライブビュー画像31を表示すると共に、カメラ100と、被写体の人及びゴルフボールの少なくとも一方と、ゴルフボールの打ち出しの目標との相対位置関係を所定の状態に合わせるように案内する補助画像33をライブビュー画像31に重畳して表示する表示部120を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
撮像装置の表示部にライブビュー画像を表示させると共に、前記撮像装置と、被写体の人及びゴルフボールの少なくとも一方と、前記ゴルフボールの打ち出しの目標との相対位置関係を所定の状態に合わせるように案内する補助画像を前記ライブビュー画像に重畳して前記表示部に表示させる、
表示方法。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
ゴルフのスイング動作を行う被写体の人を後方から撮影する場合の前記相対位置関係を前記所定の状態に合わせるように案内する前記補助画像を前記表示部に表示する、
請求項1に記載の表示方法。
【請求項3】
前記補助画像は、前記ライブビュー画像上での前記目標に対する被写体の人の足元位置を案内する第1の線分、及び前記ライブビュー画像上での前記目標に対する前記ゴルフボールの位置を案内する第2の線分の少なくとも一方を含む、
請求項2に記載の表示方法。
【請求項4】
前記補助画像は、前記目標に対応する頂点と、前記頂点を起点とする前記第1の線分及び前記第2の線分とを含む、
請求項3に記載の表示方法。
【請求項5】
前記補助画像は、前記第1の線分及び前記第2の線分のそれぞれを一辺とし、前記第1の線分及び前記第2の線分の長さが等しい左右対称の二等辺三角形の画像を含む、
請求項4に記載の表示方法。
【請求項6】
前記補助画像は、前記ライブビュー画像での前記目標を案内する、縦方向に延びる縦線又は帯状の画像と、前記ライブビュー画像での被写体の人の足元位置を案内する、横方向に延びる横線又は帯状の画像を含む、
請求項2に記載の表示方法。
【請求項7】
前記補助画像は、被写体の人の位置を案内するための人のシルエットを表す画像を含む、
請求項1乃至6の何れか一項に記載の表示方法。
【請求項8】
前記補助画像は、前記目標の位置を表す画像を含む、
請求項1乃至5の何れか一項に記載の表示方法。
【請求項9】
所定の操作に応じて、前記補助画像における前記目標に対応する部位を移動させることにより前記補助画像の形状を変化させる、
請求項1乃至5の何れか一項に記載の表示方法。
【請求項10】
ライブビュー画像を表示すると共に、撮像装置と、被写体の人及びゴルフボールの少なくとも一方と、前記ゴルフボールの打ち出しの目標との相対位置関係を所定の状態に合わせるように案内する補助画像を前記ライブビュー画像に重畳して表示する表示部を備える、
撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示方法等に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、撮像装置において、画面を見ながら撮影するための撮像範囲のライブビュー画像に撮影を補助するための補助画像を重畳して表示する技術が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1では、ライブビュー画像に被写体の構図の決定を補助するガイドラインを表示することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特願2022-006256号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、被写体の人のゴルフのスイング動作を撮影し、ゴルフのスイング動作の分析や診断等を行う場合がある。この場合、撮影された画像上での被写体の人やゴルフボールと、ゴルフボールの打ち出しの目標の位置との位置関係がその都度異なると、ゴルフのスイング動作の見え方に違いが生じ、ゴルフのスイング動作の分析や診断等を適切に行うことができない可能性がある。
【0006】
そこで、上記課題に鑑み、ゴルフのスイング動作を撮影する場合に、撮影される画像上での被写体の人やゴルフボールとゴルフボールの打ち出しの目標との位置関係を適切な状態に合わせることが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本開示の一実施形態では、
撮像装置の表示部にライブビュー画像を表示させると共に、前記撮像装置と、被写体の人及びゴルフボールの少なくとも一方と、前記ゴルフボールの打ち出しの目標との相対位置関係を所定の状態に合わせるように案内する補助画像を前記ライブビュー画像に重畳して前記表示部に表示させる、
表示方法が提供される。
【0008】
また、本開示の他の実施形態では、
ライブビュー画像を表示すると共に、撮像装置と、被写体の人及びゴルフボールの少なくとも一方と、前記ゴルフボールの打ち出しの目標との相対位置関係を所定の状態に合わせるように案内する補助画像を前記ライブビュー画像に重畳して表示する表示部を備える、
撮像装置が提供される。
【0009】
また、本開示の更に他の実施形態では、
情報処理装置に、
撮像装置の表示部にライブビュー画像を表示させると共に、前記撮像装置と、被写体の人及びゴルフボールの少なくとも一方と、前記ゴルフボールの打ち出しの目標との相対位置関係を所定の状態に合わせるように案内する補助画像を前記ライブビュー画像に重畳して前記表示部に表示させる手順を実行させる、
プログラムが提供される。
【発明の効果】
【0010】
上述の実施形態によれば、ゴルフのスイング動作を撮影する場合に、撮影される画像上での被写体の人やゴルフボールとゴルフボールの打ち出しの目標との位置関係を適切な状態に合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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