TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025056547
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-08
出願番号2023166081
出願日2023-09-27
発明の名称飲料瓶の装飾体
出願人DEBUT合同会社
代理人個人
主分類B65D 23/00 20060101AFI20250401BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】
飲料瓶を簡単な構成で人形のように装飾することが容易な飲料瓶の装飾体を提供する。
【解決手段】飲料瓶2は、酒類や各種飲料水などの飲料を貯留可能な容器であり、下方の本体部2bと、本体部2bから上方に突出し、本体部2bよりも小径の首部2aとを有する。飲料瓶の装飾体1は、胸部覆い1aと、腹部覆い1bと、締め付け部1cとを有する。胸部覆い1aは、飲料瓶2の首部2aの中間から下方で本体部2bの上部までを、人形の胸部のように覆う。腹部覆い1bは、胸部覆い1aに上部が接続され、本体部2bの上部から下部までを、人形の腹部および脚部のように覆う。胸部覆い1aは、飲料瓶2の首部2aに締め付けることが可能であり、飲料瓶の装飾体1は、簡単な構成であっても、飲料瓶2を人形のように装飾し、周囲の雰囲気を華やかに盛り上げることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
飲料を貯留可能で、下方の本体部と、本体部から上方に突出し、本体部よりも小径の首部とを有する飲料瓶を覆って装飾する飲料瓶の装飾体において、
飲料瓶の首部の中間から下方で本体部の上部までを、人形の胸部のように覆う胸部覆いと、
胸部覆いに上部が接続され、本体部の上部から下部までを、人形の腹部および脚部のように覆う腹部覆いとを有し、
胸部覆いを飲料瓶の首部に締め付けることが可能である
ことを特徴とする飲料瓶の装飾体。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
前記腹部覆いは、前記下部で、前記本体部から離れてスカート状に広がる
ことを特徴とする請求項1記載の飲料瓶の装飾体。
【請求項3】
前記胸部覆いまたは前記腹部覆いのうちの少なくとも一方は、レース生地を含む
ことを特徴とする請求項1または2記載の飲料瓶の装飾体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、酒類などの容器である飲料瓶に被せて装飾する飲料瓶の装飾体に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、酒類や各種飲料水などの容器である飲料瓶を衣装で覆う飲料瓶の装飾体が提案されている(たとえば、特許文献1、2、3、4参照)。飲料瓶は、飲料を貯留可能で、下方の本体部と、本体部から上方に突出し、本体部よりも小径の首部とを有し、ガラスやPETなどの合成樹脂で形成される。特許文献1では、飲料瓶の本体部から首部に移行する肩部から横に張り出して本体部を覆う衣装体と、首部の先端の口部に帽子のように被せる帽体とからなる瓶類用装飾体が提案されている。特許文献2では、飲料瓶の本体部の外表に、タキシードやウエディングドレスのような衣装を着脱自在に取付けるガラス瓶容器の装飾が提案されている。特許文献3では、飲料瓶の本体部に相当するボトルの下方部までを装飾する装飾体を、ボトルの上方部に巻くように装着される胴巻き部と、胴巻き部に縫合され、所望の形状とされる仕上げドレス部と、仕上げドレス部の下方をボトル本体から離間させる離間手段とを含むようなボトルの装飾体が提案されている。特許文献4では、飲料瓶としてのペットボトルを覆う内側カバーと、内側カバーの外側に取り付けられ、着物柄である外側カバーとを備えるペットボトルカバーが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実願昭47-92596号(実開昭49-50293号)のマイクロフィルム
特開2002-249137号公報
特許第5649097号公報
特開2020-019562号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
飲料瓶は、貯留する酒類や各種飲料水を冷やしておき、グラスなどに注いで飲用に供することが多い。特許文献1の瓶類用装飾体は、冷やした飲料瓶は手で直接把持する必要がある。特許文献3のボトルの装飾体も、ボトルは手で直接把持するために、離間手段で仕上げドレス部をボトル本体から離間させている。しかしながら、特許文献4で指摘されているように、冷却された飲料瓶には水滴などが付着する可能性があり、手で直接把持すると手が濡れてしまうおそれがある。
【0005】
特許文献1の瓶類用装飾体は、衣装体と帽体とに分かれているので、飲用瓶に装着する手間がかかる。特許文献2のガラス容器の装飾体は、タキシードやウエディングドレスなどの衣装とともに、その衣装に相応した帽子やヘッドドレス、ベールを首部の頂部に被せることも提案されている。むしろ、衣装とともに帽子などを含めれば、特許文献1と同様な構成となる。特許文献3のボトルの装飾体は、複雑な構成となる。特許文献4のペットボトルカバーは、内側カバーがペットボトルの底部まで覆う必要があり、外側カバーと二重にペットボトルを覆うことになるような、複雑な構成となる。本発明の目的は、電源ボタンが一つでも、水流が強くなると痛みを感じるような場合に、痛みを感じる段階を経ずに、電源DFFに切り替えることができる口腔洗浄器を提供することである。
【0006】
本発明の目的は、飲料瓶を簡単な構成で人形のように装飾することが容易な飲料瓶の装飾体を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、飲料を貯留可能で、下方の本体部と、本体部から上方に突出し、本体部よりも小径の首部とを有する飲料瓶を覆って装飾する飲料瓶の装飾体において、
飲料瓶の首部の中間から下方で本体部の上部までを、人形の胸部のように覆う胸部覆いと、
胸部覆いに上部が接続され、本体部の上部から下部までを、人形の腹部および脚部のように覆う腹部覆いとを有し、
胸部覆いを飲料瓶の首部に締め付けることが可能である
ことを特徴とする飲料瓶の装飾体である。
【0008】
また本発明で、前記腹部覆いは、前記下部で、前記本体部から離れてスカート状に広がる
ことを特徴とする。
【0009】
また本発明で、前記胸部覆いまたは前記腹部覆いのうちの少なくとも一方は、レース生地を含む
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、飲料瓶の装飾体は、胸部覆いと腹部覆いとを有する。胸部覆いは飲料瓶の首部に締め付けることが可能で、腹部覆いは上部が胸部覆いに接続されているので、飲料瓶に装飾体を被せ、胸部覆いを首部に締め付けるだけで、装飾体を容易に飲料瓶に装着することができる。装飾体は、胸部覆いと腹部覆いとを有する簡単な構成であっても、飲料瓶を人形のように装飾し、周囲の雰囲気を華やかに盛り上げることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
6か月前
個人
ゴミ箱
6か月前
個人
包装体
7か月前
個人
容器
3か月前
個人
ゴミ収集器
1か月前
個人
段ボール箱
1か月前
個人
段ボール箱
1か月前
個人
パウチ補助具
6か月前
個人
折り畳み水槽
7か月前
個人
宅配システム
1か月前
個人
土嚢運搬器具
2か月前
個人
閉塞装置
4か月前
個人
ダンボール宝箱
7か月前
個人
コード類収納具
2か月前
個人
お薬の締結装置
5日前
株式会社和気
包装用箱
3か月前
個人
圧縮収納袋
7か月前
個人
ゴミ処理機
3か月前
個人
貯蔵サイロ
1か月前
株式会社イシダ
包装装置
6か月前
個人
輸送積荷用動吸振器
14日前
積水樹脂株式会社
接着剤
6か月前
個人
搬送システム
28日前
個人
包装箱
4か月前
三甲株式会社
蓋体
2か月前
株式会社イシダ
搬送装置
20日前
三甲株式会社
蓋体
3か月前
個人
袋入り即席麺
1か月前
株式会社新弘
容器
6か月前
株式会社新弘
容器
6か月前
個人
塗料容器用蓋
7か月前
三甲株式会社
容器
5日前
三甲株式会社
容器
5日前
個人
テープカッター
1か月前
株式会社デュプロ
包装装置
6か月前
日東精工株式会社
供給装置
3か月前
続きを見る