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公開番号
2025056224
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023165670
出願日
2023-09-27
発明の名称
情報処理装置、制御方法、プログラム、システム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250401BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能におけるユーザーの利便性のさらなる向上が求められている。
【解決手段】 所定のアプリケーションプログラムの拡張アプリケーションプログラムであって、情報処理装置のコンピュータに、スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報に基づいて生成され、かつ前記所定のアプリケーションプログラムの所定の投稿先に投稿されるスキャンデータを取得する取得ステップと、前記スキャンデータが前記所定の投稿先に投稿されたことに基づいて、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を含む画面を前記情報処理装置の表示部に表示する表示制御ステップと、を実行させることを特徴とするプログラム。
【選択図】 図22
特許請求の範囲
【請求項1】
所定のアプリケーションプログラムの拡張アプリケーションプログラムであって、
情報処理装置のコンピュータに、
スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報に基づいて生成され、かつ前記所定のアプリケーションプログラムの所定の投稿先に投稿されるスキャンデータを取得する取得ステップと、
前記スキャンデータが前記所定の投稿先に投稿されたことに基づいて、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を含む画面を前記情報処理装置の表示部に表示する表示制御ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記スキャンジョブ設定情報の状態を判定する第1判定ステップを前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第1判定ステップにおいて、前記スキャンジョブ設定情報の状態を示す情報が、前記所定の投稿先に前記スキャンデータが投稿された状態を示す情報であると判定されたことに基づいて、前記表示制御ステップは、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記スキャンデータは、前記情報処理装置と通信可能な画像処理装置によってスキャンが実行されて生成されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記表示制御ステップは、前記画像処理装置においてスキャンが実行されるようにユーザーに所定の操作を促す情報を含む通知をさらに表示することを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記所定の操作とは、前記画像処理装置に対するログイン処理と、前記画像処理装置に対するスキャン実行指示であることを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記通知が閉じられている場合、前記表示制御ステップは、前記スキャンデータが前記所定の投稿先に投稿された場合であっても、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を含む画面を前記表示部に表示しない制御を実行することを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
【請求項7】
前記通知が閉じられたか否かを判定する第2判定ステップを前記コンピュータにさらに実行させ、
前記表示制御ステップは、前記通知が閉じられていると判定された場合、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を含む画面を前記表示部に表示しない制御を実行し、前記通知が閉じられていないと判定された場合、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を含む画面を前記表示部に表示する表示制御を実行することを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
【請求項8】
前記スキャンデータを前記所定の投稿先に投稿する投稿指示をユーザーから受け付ける第1受付ステップを前記コンピュータにさらに実行させ、前記第1受付ステップにおいて受け付けた前記投稿指示に基づいて、前記スキャンデータが前記所定の投稿先に投稿されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記スキャンデータは、前記第1受付ステップにおいて受け付けた前記投稿指示に基づく指示を前記情報処理装置から取得した前記サーバーによって、前記スキャンデータを前記投稿先に投稿する指示が、前記スキャンデータを前記投稿先に投稿する外部サーバーに送信されることによって、前記所定の投稿先に投稿されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
所定のアプリケーションプログラムと前記所定のアプリケーションプログラムの拡張アプリケーションプログラムが動作可能な情報処理装置であって、
スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報に基づいて生成され、かつ前記所定のアプリケーションプログラムの所定の投稿先に投稿されるスキャンデータを取得する取得手段と、
前記スキャンデータが前記所定の投稿先に投稿されたことに基づいて、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を含む画面を前記情報処理装置の表示部に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、制御方法、プログラム、システムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、チャット機能を用いるコミュニケーションが知られており、例えば、ネットワーク上で共同作業を行うことが可能なコラボレーションツール(以下、コラボツール)というアプリケーションプログラムが存在する。また、コラボツールにはプラグインという拡張アプリケーションプログラムを導入することが可能であり、特許文献1には、コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-83019
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能におけるユーザーの利便性のさらなる向上が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
所定のアプリケーションプログラムの拡張アプリケーションプログラムであって、情報処理装置のコンピュータに、スキャンに関する情報の設定に基づくスキャンジョブ設定情報に基づいて生成され、かつ前記所定のアプリケーションプログラムの所定の投稿先に投稿されるスキャンデータを取得する取得ステップと、前記スキャンデータが前記所定の投稿先に投稿されたことに基づいて、前記スキャンデータが投稿された前記所定の投稿先を含む画面を前記情報処理装置の表示部に表示する表示制御ステップと、を実行させることを特徴とするプログラム。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、コラボツールにおいて導入された拡張アプリケーションに関する機能におけるユーザーの利便性をさらに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
情報処理システムの構成を示す図である。
情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
情報処理装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。
MFPのハードウェア構成を示すブロック図である。
MFPのソフトウェア構成を示すブロック図である。
コラボツール情報管理サーバーのハードウェア構成を示すブロック図である。
コラボツール情報管理サーバーのソフトウェア構成を示すブロック図である。
MFPのデバイス情報を登録する処理を示すフローチャートである。
情報処理装置において実行されるスキャンジョブ設定情報を登録する処理を示すフローチャート図である。
ユーザー/チーム/チャネルの一例を示す図である。
コンテキスト情報の一例である。
情報処理装置の表示部に表示される、ジョブ設定画面と(左図)、MFP上での処理を促す画面(右図)の一例を示す図である。
コラボツール情報管理サーバーでイベント受信する処理を示すフローチャート図である。
MFPの表示部においてジョブリストを表示する処理を示すフローチャート図である。
コラボツール情報管理サーバーに保存されているデータの一例を示す図である。
MFPでジョブを実行する処理を示すフローチャート図である。
MFPに表示される画面の一例を示す図である。
情報処理装置の表示部に表示される画面が自動で遷移される処理を示すフローチャート図である。
情報処理装置の表示部に表示される、プレビュー画面の一例を示す図である。
情報処理装置の表示部に表示される、チャットルーム画面の一例を示す図である。
MFP120に保存されているデータの一例を示す図である。
情報処理装置において実行されるスキャンジョブ設定情報を登録する処理を示すフローチャート図である。
情報処理装置の表示部に表示される、ジョブ設定画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照して本開示を詳細に説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本開示を限定するものではなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。また、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0009】
(第1の実施形態)
コラボツールに導入されるプラグインという拡張アプリケーションは、コラボツールにおけるチャット領域内の所定の領域や、コラボツールにおける機能やチャットルームを選択するメニュー領域内の拡張アプリケーションを選択可能な領域等から起動することができる。チャット領域内の所定の領域とは、例えば、アイコン、ボタンなどのオブジェクトであり、メニュー領域内の拡張アプリケーションを選択可能な領域とは、例えば、アイコンボタンである。なおチャット領域とコラボツールにおける機能を選択するメニュー領域は、同じ所定の画面に表示されるものとするが、異なる画面にそれぞれの領域が表示されてもよい。そして、拡張アプリケーションには、外部の画像処理装置に対してスキャンジョブを投入し、画像処理装置においてスキャンが実行されたスキャン結果(スキャンデータ)が、コラボツール上で指定された投稿先に投稿されることが可能な情報処理システムが存在する。
【0010】
このような情報処理システムにおいて、画像処理装置においてスキャンが実行され、スキャンデータが生成された場合、スキャンデータがコラボツール上の所定の投稿先に自動で投稿される。
(【0011】以降は省略されています)
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