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公開番号
2025054210
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-07
出願番号
2024158819
出願日
2024-09-13
発明の名称
カメラモジュール用センサシフトアセンブリ
出願人
アップル インコーポレイテッド
,
Apple Inc.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03B
5/00 20210101AFI20250328BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】画像センサを作動させるためのセンサシフトカメラモジュールを提供する。
【解決手段】カメラは、画像センサを光学アセンブリに対して移動させるアクチュエータアセンブリを含む。加えて、カメラは、カメラの静的構成要素であるベースを含み、ベースは、光軸に平行であり、光学アセンブリから離れる方向に面するシートを備える。カメラはまたシートに取り付けられ、画像センサをベースから懸架し、アクチュエータアセンブリによって可能にされる画像センサの動きを可能にする屈曲部を含む。場合によっては、ベースは、屈曲部とエンクロージャとの間に延在しない。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
カメラであって、
光軸を画定する1つ以上のレンズを有する光学アセンブリと、
画像センサと、
前記カメラの外壁を形成するエンクロージャと、
前記画像センサを前記光学アセンブリに対して移動させるアクチュエータアセンブリと、
前記カメラの静的構成要素であるベースであって、前記ベースは、前記光軸に平行で前記光学アセンブリから離れる方向に面するシートを備える、ベースと、
前記シートに取り付けられ、前記画像センサを前記ベースから懸架し、前記アクチュエータアセンブリによって可能にされる前記画像センサの動きを可能にする屈曲部と、
を備える、カメラ。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
基板上に存在する1つ以上の表面実装電気構成要素と前記画像センサとの間の電子通信を提供する前記基板を更に備え、前記画像センサは、前記光軸に平行で前記光学アセンブリから離れる前記方向に面する前記基板の表面に固定して取り付けられ、前記基板は、有機材料で形成された上部ブロックと、セラミック材料で形成された下部ブロックとを備える、請求項1に記載のカメラ。
【請求項3】
前記屈曲部の少なくとも一部にわたって延在する画像センサ補強材を更に備え、前記画像センサ補強材は、前記エンクロージャに最も近い前記カメラの移動構成要素である、請求項2に記載のカメラ。
【請求項4】
前記屈曲部を介して、基板上に存在する1つ以上の表面実装電気構成要素と、前記画像センサとの間の電子通信を提供する前記基板を更に備え、前記屈曲部は、前記光軸に平行で前記光学アセンブリから離れる前記方向に面する前記基板の表面に固定して取り付けられ、前記基板は、有機材料で形成された上部ブロックと下部ブロックとを備える、請求項1に記載のカメラ。
【請求項5】
前記屈曲部は、前記光軸に平行で前記光学アセンブリから離れる前記方向に面する前記画像センサの表面を完全に横断して延在し、前記屈曲部は、前記エンクロージャに最も近い前記カメラの移動構成要素である、請求項4に記載のカメラ。
【請求項6】
前記光軸に平行で前記光学アセンブリから離れる前記方向に面する前記屈曲部の表面に固定して取り付けられたエンドストップを更に備え、前記エンドストップは、前記エンクロージャに最も近い前記カメラの移動構成要素である、請求項4に記載のカメラ。
【請求項7】
前記画像センサと前記屈曲部との間に電子通信を提供するワイヤボンドを更に備える、請求項4に記載のカメラ。
【請求項8】
デバイスであって、
1つ以上のプロセッサと、
カメラの動作を制御するために、前記1つ以上のプロセッサによって実行可能なプログラム命令を記憶するメモリと、を備え、
前記カメラは、
光軸を画定する1つ以上のレンズを有する光学アセンブリと、
画像センサと、
前記カメラの外壁を形成するエンクロージャと、
前記画像センサを前記光学アセンブリに対して移動させるアクチュエータアセンブリと、
前記カメラの静的構成要素であるベースであって、前記ベースは、前記光軸に平行で前記光学アセンブリから離れる方向に面するシートを備える、ベースと、
前記シートに取り付けられ、前記画像センサを前記ベースから懸架し、前記アクチュエータアセンブリによって可能にされる前記画像センサの動きを可能にする屈曲部と、を備える、デバイス。
【請求項9】
前記カメラは、基板上に存在する1つ以上の表面実装電気構成要素と前記画像センサとの間の電子通信を提供する前記基板を更に備え、前記画像センサは、前記光軸に平行で前記光学アセンブリから離れる前記方向に面する前記基板の表面に固定して取り付けられ、前記基板は、有機材料で形成された上部ブロックと、セラミック材料で形成された下部ブロックとを備える、請求項8に記載のデバイス。
【請求項10】
前記カメラは、前記屈曲部の少なくとも一部にわたって延在する画像センサ補強材を更に備え、前記画像センサ補強材は、前記エンクロージャに最も近い前記カメラの移動構成要素である、請求項9に記載のデバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、概して、画像センサを作動させるためのセンサシフトカメラモジュールに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
スマートフォン及びタブレット又はパッドデバイスなどの小さなモバイル多目的デバイスの出現は、デバイスを統合するための高解像度の、小型カメラに対する必要性をもたらしてきた。いくつかのカメラは、レンズの不要な動きを補償することを試みる際に、X及び/又はY軸上で光学レンズ及び/又は画像センサのロケーションを調節することによって、外部の励振/妨害を検知及び反応することができる光学画像安定化(OIS)機構を組み込むことがある。更に、いくつかのカメラは、オートフォーカス(AF)機構を組み込むことがあり、それによって、画像センサによってキャプチャされることになる画像面においてカメラの前方で対象面に焦点を合わせるように対象物の焦点距離を調節することができる。いくつかのそのようなAF機構では、光学レンズ及び/又は画像センサは、カメラの光軸に沿って単一の剛体として移動されて、カメラの焦点を再び合わせる。
【図面の簡単な説明】
【0003】
少なくともいくつかの実施形態に係る、例えば、オートフォーカスを、及び/又は小型カメラにおける画像センサの移動を通じて光学画像安定化を提供するために使用することができる、アクチュエータモジュール又はアセンブリを有する例示的なカメラの構成要素を示す。図1は、カメラの外部の俯瞰図を示す。
【0004】
少なくともいくつかの実施形態に係る、例えば、オートフォーカスを、及び/又は小型カメラにおける画像センサの移動を通じて光学画像安定化を提供するために使用することができる、アクチュエータモジュール又はアセンブリを有する例示的なカメラの構成要素を示す。A-A平面にわたってカメラの断面図を示す。
少なくともいくつかの実施形態に係る、例えば、オートフォーカスを、及び/又は小型カメラにおける画像センサの移動を通じて光学画像安定化を提供するために使用することができる、アクチュエータモジュール又はアセンブリを有する例示的なカメラの構成要素を示す。カメラの分解図を示す。
【0005】
少なくともいくつかの実施形態に係る、例えば、オートフォーカスを、及び/又は小型カメラにおける画像センサの移動を通じて光学画像安定化を提供するために使用することができる、アクチュエータモジュール又はアセンブリを有する別の例示的なカメラの構成要素を示す。 A-A平面にわたってカメラの断面図を示す。
少なくともいくつかの実施形態に係る、例えば、オートフォーカスを、及び/又は小型カメラにおける画像センサの移動を通じて光学画像安定化を提供するために使用することができる、アクチュエータモジュール又はアセンブリを有する別の例示的なカメラの構成要素を示す。 カメラの分解図を示す。
【0006】
少なくともいくつかの実施形態に係る、例えば、オートフォーカスを、及び/又は小型カメラにおける画像センサの移動を通じて光学画像安定化を提供するために使用することができる、アクチュエータモジュール又はアセンブリを有する別の例示的なカメラの構成要素を示す。 A-A平面にわたってカメラの断面図を示す。
少なくともいくつかの実施形態に係る、例えば、オートフォーカスを、及び/又は小型カメラにおける画像センサの移動を通じて光学画像安定化を提供するために使用することができる、アクチュエータモジュール又はアセンブリを有する別の例示的なカメラの構成要素を示す。カメラの分解図を示す。
【0007】
図2A及び図2Bに示されるカメラと図3及び図4に示されるカメラとの間の断面比較を示す。
【0008】
図2A及び図2Bに示されるカメラと図5及び図6に示されるカメラとの間の断面比較を示す。
【0009】
いくつかの実施形態に係る、カメラを含むことができる例示的なデバイスの概略図を示す。
【0010】
いくつかの実施形態に係る、カメラの実施形態を含むか、又はホストし得る、コンピュータシステムと称される、例示的コンピューティングデバイスの概略ブロック図を示す。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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